日記ログ

近影

ロックマン エグゼ(2)

 体験した人の意見を聞くかぎり、「ロックマンX8」は良作のようだ。 誰しも、シリーズ最高傑作かもしれない、もしくは、X4に並ぶ傑作だ、と言っている。 ところが、売上本数を見てみると、未だ2万本しか売れていないのが実情だ。 これは、いま何故か旬のロックマンにしては、売れなさ過ぎている。 「ゼロ」シリーズでも10万本、「エグゼ」シリーズは40万本売れている中で、この劣勢ぶりは一際目立つ。
どうも、X7体験者は揃って回避したらしい。 ここまで解りやすいと微笑ましいものがある。

いや、まあ、それはさておき「エグゼ」である。
中盤あたりまで進めてみたが、どうにも戦闘が面倒くさい。 RPGという体裁ながら、その実はカードバトルである。 敵を倒して経験値をため、レベルアップするという概念がそもそもない。
普通のRPGの場合、敵が強いと感じてもレベル上げをすればそのうち強敵も瞬殺できようものなのだが、 「エグゼ」の場合、それが出来ない。ダンジョンで迷うとストレスが溜まってしょうがない。 いつまでたっても強敵は強敵のままである。気を抜いたら殺られる。 稀に倒した敵から強力なカードをゲットできるのだが、それにしたって戦闘中はカードはランダムで選ばれるわけで、 早く手元にそのカードが来ればいいが、辛いに越したことはない。

つーか、そもそもの話、僕はこの手の「デッキを組む」という作業が大嫌いだ。
嫌いというよりむしろ苦手といったほうが真実に近い。
敵の攻撃を予測し、頭の中で戦闘をシミュレーションして戦略を立てるというのが、どうもね。 だからゲームはジャンルにこだわらず楽しめる雛姫さんなのだが、ことカードゲームやシミュレーションゲームになるともうお手上げ。
頭の中が、ぐるぐるまわーる。

にしても、熱斗(主人公)とメイル(ヒロイン)がやけにラブラブなのはいかに(笑



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積み崩し

 「マリア様がみてる」をちまちま攻略中。
「いとしき歳月」(8巻目)まで読了。残り12冊。
薔薇様たちの性格が今ひとつ解らないままご卒業なさってしまったょ。

 溜まる一方だったビデオも消化。
「ジンキ・エクステンド」
なにそのスーパーモード(;´д`)
伏線もなしに最終回で明かされた秘密機能でもって、敵を倒すって…、ねえ?
最後まで意味不明なシナリオ。 どうやら第13話はDVDに収録されるらしい。
はたして今年中に観れるのか。

「ゼノサーガ」
今までのへたれた戦闘シーンはなんだったんだってくらい、コスモスが動く動く。 さすが最終回。気合入ってるなぁ。つーか、真の主人公はキルシュバッサーだったのか(笑)。
ちなみにキルシュの中の人、広橋涼氏は僕の中で今一押しの声優さんでし。

「スクールランブル」
実はずっと見てました。 原作は未読ながら、普通に面白かった。 30分構成で、よくまああれだけ毎週積めこむもんです。 良い仕事してますねぇ。
同じ学園もののネギまとは大違いだ。



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ロックマン エグゼ(1)

 アクションRPGと聞くと「聖剣伝説」ぐらいしか頭に思い浮かばないのでなんとも言えないのだが、 このGBA「ロックマン エグゼ」も戦闘は 自分で組んだカードデッキを使って戦うというカードゲームじみた面はあるものの、 プレイヤにそこそこのアクションを要求するあたり、アクションRPGと呼んで差し支えないと思う。

今やこの「エグゼ」シリーズは、テレビアニメを始め、ついには映画にもなってしまう人気振り。 既にエグゼ5まで出てて(関連ソフトは全部で10作品ぐらい出ているらしい)、今更やるのも恥ずかしかったのだが、 せっかくNDS持ってるんだし、使わずに腐らせるのもあれなんで始めました。

のんびりと攻略していきませう。



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愛・地球博

 開催直前まで認知度の低かった愛知万博が開催された。
会場のミネラルウォータは600円らしい。高えよ(;´д`)

しかも食べ物持ちこみ禁止ときたもんで、水筒の中身もチェックされるらしい。 今はまだいいが、これから熱くなってくるとお客も殺気立ってそうで、それはそれで面白そうだ(←おい)。



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大学での評価は当てにならない

 進級発表を見に、久々に自校に登校。 片道2時間(登山付き)である。 こういう日に限ってえらく天候に恵まれちまって、汗だくになりながらの強行軍だった。 よくこんなところに毎日通ってるよね、なんて他人事めいて言える自分が少し怖い(現実感の喪失?)。

んで、進級発表だが、自校ではずらっと全校生徒の名前を並べ、一人ひとりの進退を掲示するという形式を採っている。 書かれている言葉は、進級確定、もしくは進級保留といった感じで、誰がどうなったか第三者からもモロバレな方式である。

でまあ、僕はというともちろん進級確定で、というか前期の時点で単位が足りていたので当たり前なのだが、 しかしそれにしても、掲示板の僕の学部のところは異常だった。
3人に1人が進級保留である。ある意味壮観な眺めだ。 他の学部は学年に2、3人いるだけだから、なお目立つ。 しかも――、いややめておこう。 学生生活ネタはもう書かないと決めたばかりではないか。歳がばれる。 それに、書いててあまり面白いネタでもない。

それで、進級発表を見た後に後期の成績表を頂戴してきた(結局書くのかよ)。
これでようやく今日のサブタイトルに繋がるわけだ。ここからが本題だ。

大学の成績評価というのは、中学や高校と違い、評価の仕方がブラックボックスである。 採点された答案が返却されないというのがその原因だ。
数学や化学といった「問題を解く」形式の試験なら、まだ自分がどこを間違えたかぐらいは解るのだが、こと小論文形式の試験だともうお手上げである。 何が評価基準で、どこがどう評価されたのか解らない。
だから某教授は、集められた答案用紙を扇風機の前にかざし、風で飛ばされなかったものから「優」、遠くへ飛ばされたものは「不可」を付ける、 というような都市伝説じみたものまで存在する。あははと笑い飛ばせないところが恐ろしい。

さて、結局何が書きたいかというと、大学の成績表なんてどうでもいいってことだ。 そんなものに一喜一憂するのは実に莫迦々々しい。 僕は今回、単位を一つ二つ落としたのだが、それだって答案用紙が風で飛ばされてしまっただけなのだろう。 そうに違いない。



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ネコソギラジカル(上) 十三階段/西尾維新

 つい先ほど、ようやく読了した次第。 このシリーズは、1年ちょいぶりの新刊なのだが、久々に読んでみるともう訳解らんね。 話に付いて行けません。懐かしいキャラクタが続々登場するんだけど、中にはほとんど忘れちまってる人物もいたりして、著者本人はシリーズのどの作品から読んでも大丈夫みたいなこと言ってるけど、この言葉には首を捻りたくなります。

まあでも、内容自体は訳が解らないなりに面白い、のかなぁ? よく解りませぬ。
ネットを見渡してみると、面白いと評価してる人が圧倒的に多くて、まあそうなのかなぁ程度に捉えてる。 それにしても、60人を超える登場人物表は圧巻だにょ。



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縁と月日の末を待て

 縁があったようだ。

何の示し合いもなく、何の打ち合わせもなく、個々人がそれぞれ別々の理由でもって、それぞれ別々のルートを辿り、今一堂に会した。
面白い。これだから人間はやめられない。

ということを2月に書こうと思ってたら、もう3月になっていた。つーか、その3月ももうじき終わる。 やれやれ、困った困った。バイト生活について、しこたま書き散らそうかと思ってたのだが、時期を完全に逃してしまったではないか。
まあいい。とりあえずは、後々のために、この2ヶ月ほどのことを簡潔に書いておく。忘却する前に。

1月。大量にあった試験を片付けた次の日からバイトが始まった。 3日経ったあたりから、“はたして自分は、この仕事を最後までやり遂げることが出来るのだろうか”という疑念を抱き始める。 仕事がハードすぎた。

1週間経つと、上の疑念は確信へと変わる。来月もここで働いている自分のイメージが全く沸かなかった。 腕も痛い。

ただ、人間とは良く出来ているもので、莫迦みたいに辛い仕事にも多少慣れてくる。 学習、忘却、慣れ。人はこれらの能力を備えているからこそ、ここまで来れたのである。

腕が痛い、痛い、と言いつつも気がつけば3月。本当に気がつけば、であった。 2月の記憶がほとんどない。繰り返される単調な作業を黙々とこなす毎日。 記憶に留めるべき事柄がなかっただけなのだが、それはそれで怖いものがある。 ちなみに、作業が単調過ぎるのと辛すぎるのとで、計3回ほど発狂しかけたのを覚えている。 あれは本当にやばかった…。

3月に入ると、ある程度はそつなくこなせるようになる。 1月に比べると、恐ろしくスタミナがついていた。 要求された職人技もほぼマスターした。 いつなんどき、本をベルトコンベアに投入する必要に迫られてもオーケーである(どんな状況だ)。

…………。

まあ、そんなこんなで今日に至るわけだが、さて、明日給料を受けとったらこの職場ともオサラバだ。 本当に心の底から清々する。 ここまで淡々と書いてきたが、今思い出してみると、とんでもないことを2月近くもやってきたのだな…。
始めから解ってたことだが、やっぱり僕は力仕事には向いていない。 頭と指先だけで出来る仕事が理想だ。将来そんな職につきたい、と漠然と思っている。



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色々な伏線

 超魔界村みたいな部屋に住んでいる知人の家に行ってきて、「マリみて」の最新刊を借りてきた。 まったく読み終える気がしない…。

 トンキンハウスのサイトがリニューアルしていた。 スタイリッシュになった。長い間、更新がほったらかしだった「D→A」のページも一新。 何故今ごろ? と思わないでもないが、元プロデューサのサイトを見て合点。 どうもトンキンはゲーム業界から撤退するらしい。このリニューアルは最後の悪あがきであるようだ。 やはり「BLACK」が原因なんだろうな。
あ、それと、どうもD→Aのビジュアルファンブック? とかいうのが先月発売されていたらしい。 知らなかったのも当たり前で、全然告知してなかったじゃんオフィシャル。 やる気ねえなぁ(笑)。

 tiarawayが解散したらしい。 早いよっ。まだ1年だよ。どうりでこの前で出たアルバムがベストアルバムっぽいわけだ…。 だいぶ前から決まってたんだろうなぁ。つーか、発表が唐突過ぎる…。



近影

更新4年目に突入

 無料レンタルサーバのサービスが先月いっぱいで終了していることに先ほど気付き、急遽移転してきた。 どうりで何日もサイトに繋がらないわけだ。もっと早く気付け俺。
移転先探すのも面倒くせえので、アクセス解析でお世話になってる忍者ツールズに決めた。

 しかしまあ、更新するのも久しぶりである。 相変わらず書籍(主に文庫)の仕分け作業に勤しんでいるのだが、これが思いのほか力仕事で、毎日が上腕二頭筋との駆け引きである。 つーか、マジで腕が痛い。
仕事が仕事なもんだから、帰宅してから読書なんてする気も起きず、うにうにとゲーム三昧の日々を送っている。 最新刊以外借りてきた「マリア様がみてる」もほとんど手付かずのままだ。当初の計画では2月初旬にはすべて読了している手はずだったのだが…。 どうしたものかのう。