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11.11.2005

ひぐらしがなき終わる前に

ひぐらしのなく頃に(10)

 『暇潰し編』終了。
これにて『ひぐらしのなく頃に』も全て終了。
総プレイ時間は、大体40時間くらいかな。
まだ折り返し地点かと思うと、ゾクゾクするです。

 以下、『ひぐらしのなく頃に 暇潰し編』のネタバレあります。

 『祟殺し編』『暇潰し編』での大石の扱いが異なることから、 『暇潰し編』は『祟殺し編』の後日談ではなく、他のシナリオ同様にひとつの平行世界と解釈してもいいのですよね?


 大災害について。
複数の世界で起こったとすると、雛見沢大災害は平行世界間において、「必ず起こること」として考えて良いのだろうか。
つまり、他のシナリオでも描かれていないだけで、あの後大災害が起こっていた、と。 だとしても、結局、人災か天災かは解らないが。


 それにしても、だ。

 梨花の告白によって、「鬼隠し」と「祟殺し」のルールが存在することが確定したことで、 推理する気力が減退してしまった。
このヒントは大きい。そして、ヒントはいつも問題を詰まらなくする。
祟りか人間か、よく解らないこの世界観が面白いのだが、 そのベールが剥がされた以上、あとは話の筋を当てるとか、そういう(僕にとっては)詰まらない作業だけが残ることになった。

 『ひぐらし』を紐解く上で自らに課したルール「超常現象禁止」を前提にするならば、 「鬼隠し」と「祟殺し」は計画的な人間による犯行、となる。 彼女の告白内容に、殺害方法まで入ってることから、もしかしたら、何か見立てがあるのかもしれない。

 だが、一番の問題は、梨花は、「何処で」「誰から」聞いたのか、である。 無難なところは、園崎一族率いるお偉いさん方の集会か。
立ち聞きした、盗み聞きした、というのも考えられる。 となると、計画を立てた人間は複数ということになる。 計画の全貌を独り言で語り尽くす人というのも、それはそれで怖い。
うーん、頭が鈍いな。眠い。


 シナリオが短いだけに考える材料が少ないな。 少なくないのかもしれないが、どちらにしろ僕には解らない。
ふむ……、ここまでだな。凡人の悪足掻きも。

 最後にこれだけは書いておこう。

 願わくば、今まで書いた全ての推理が見当違いであることを。






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