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09.09.2008

とある図書委員の出世

【PS2】Lの季節2 -invisible memories- (10)/5pb.

 さて、前作で一部のプレイヤに絶大な支持を得た鵜野森椎名ルートに突入、したわけだが、どうやらサブシナリオではないらしい。

 てっきり、ちょっとしたオマケ程度の認識だったのだが、2Dマップに表れたブロックの数が他のヒロインと同じくらいだし、物語の内容も似た感じである。 いや、そもそも今作ではどのシナリオも最終目的が同じだからか、バリエーションが違うだけで大体の流れが酷似している、という特徴が挙げられる。

 ヒロインの数が半分、つまりシナリオの数が前作の半分ということもあって、この特徴はさもボリューム不足を思い起こさせる。 しかし、実際のところ、テキスト量は前作比で2倍か3倍はあるだろう。 正確な計測をしていないので感覚で、ではあるが。

 せっかくこれだけ各シナリオにボリュームがあるのだから、ひとつや二つは本編から外れたものを見たかった、というのが正直なところだ。

 ところで。9年たっても椎ちゃんはやっぱり可愛いな。


■到達ED
 澪泉双葉エンド(1)(2)
 純耶佳奈エンド(1)(2)
 香野由香エンド(1)(2)(3)(4)(6)
 楢山遥エンド (1)(2)




08.09.2008

コケラクズの処理

 ログの大整理。 2年もほったらかしていたので面倒だったが、いつかはやらねばならない。 とはいえ、分量に換算すると2月分もないのだが。

 ああ、あとアンテナも整理せねばな。 というか、ちょいとデザインを変えたい。 時間を作ってのんびりやって行きますかね。




06.09.2008

属性なのか個性なのか

【PS2】Lの季節2 -invisible memories- (9)/5pb.

 楢山遥を率直に表現すると、童顔でツンデレ、である。 おまけに本作品で唯一の●●キャラだったりする。

 これは逆に珍しい。 Lの季節では、解りやすい個性というか属性というか、そういったものをあまり表に出さない、つまり地味めな設定のキャラクタが多い。 そういう意味では、楢山遥シナリオは既存のギャルゲに似た雰囲気が強いのではないだろうか。

 杏仁豆腐あたりはちょいとやり過ぎだと思ったが。

 ところで、本シナリオには幻想界バッドエンド同様、致命的におなしな箇所が存在する。楢山遥ルートに入るための必須(?)イベントが、ルートに入った途端に無かったことにされる。 そしてルートに入ってから似たようなイベントがあるのだから不自然極まりない。 しかも、こちらはED直前ではなく、誰しも必ず通るルートに在るのだから質が悪い。 物語のリズムが気持ち悪いったらない。

 あと、これは漠然と感じたのだが、楢山遥シナリオは別のライタが書いたのだろうか。 他のEDはもうちょっと先の気になる、悪く言えば急にぶった切ったような終わり方が多いのだが、彼女のEDだけは妙に後日談というかエピローグが長い。

 他のヒロインのもこれくらいして欲しかった。 本当、いろんなところが惜しい作品である。


■到達ED
 澪泉双葉エンド(1)(2)
 純耶佳奈エンド(1)(2)
 香野由香エンド(1)(2)(3)(4)(6)
 楢山遥エンド (1)(2)




04.09.2008

彼女のチャンスロス

【PS2】Lの季節2 -invisible memories- (8)/5pb.

 さてさて、今作4人目のヒロインにして最後のシナリオ、楢山遥編を開始。 というわけで『Lの季節2』の攻略順は、由香→双葉→佳奈→(由香)→遥、となったわけだが、なぜ彼女を最後に持ってきたかと言うと特別な理由なんてなく、単純に影が薄かったというただそれだけのことだ。

 そもそも香野由香の個別EDが他のヒロインの3倍用意されていることからも解るように、本作品のメインヒロインは香野由香である。現実界の導入部も彼女がらみの展開で、また楢山遥が本編に介入してくるのも後のほう、ということから、多くのプレイヤにとって彼女の印象は薄いものだと予想される。

 さておき。楢山遥シナリオを読み進めているのだが、やはり細かな誤字脱字が気になる。 幻想界のバッドエンドのような致命的なものはまだないが、やはり、すべてのシナリオにおいてデバッグが不足している印象だ。 『Lの季節2』は、こういった詰まらないところで評価を落としている気がする。


■到達ED
 澪泉双葉エンド(1)(2)
 純耶佳奈エンド(1)(2)
 香野由香エンド(1)(2)(3)(4)(6)




02.09.2008

Lの季節の「L」の意味

【PS2】Lの季節2 -invisible memories- (7)/5pb.

 ゲームのことばかり書いているとそれしかしていないみたいだが実際は『Lの季節2』が占める一日の割合はこの文章を書く時間も含めて大体4%である。

 とはいえ、この数字はここ数週間のデータであって、最初の1ヶ月は平均すると一日20分のローペースだった。けれど、この速度では時間経過に従って頭から物語が零れ落ちていきプレイに支障が出ると考え、生活のすべてを犠牲にした72時間耐久Lの季節2マラソンを断行したのが先月。その三日間でタイムスタンプは10時間から40時間に跳ね上がったのだった……。

 さて。

 初回プレイ同様、香野由香シナリオを読み崩しているのだが、どうやっても香野由香エンド(5)に辿り着けない。思いつく限りベストな受け答えをしたつもりだが、とりあえず保留か。

 ところで、香野由香エンド(2)が不意打ち過ぎて思わず声を出してしまった。 ブロックタイトルを見る限り、これが今作のメインエンドなのだろうが、 結末とかいろいろ思うことがありまくる。 これは是非とも、他の人の意見も訊いてみたい。

 いやもうほんと、どうなのよこれ。


■到達ED
 澪泉双葉エンド(1)(2)
 純耶佳奈エンド(1)(2)
 香野由香エンド(1)(2)(3)(4)(6)




01.09.2008

8年後の布石

 久しぶりに山手線に乗る機会があったのだが、車両が五輪過ぎて軽く戦慄した。 車両内の広告は勿論、流れるCMがすべて五輪一色である。 ちょっとした洗脳だと思う。

 さて、どうなんだろうな。 僕としてはどの国で五輪が開かれようが特に意見はないし、開会式とかの演出に国ごとの特色が表れていればそれで満足で、自分の国でぜひ開催を、という気持ちはない。

 この気持ちはマイノリティなのだろうか。 






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