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31.12.2006

竜頭蛇尾に終わる

 学校もバイトもない日は数ヶ月ぶり。 これで心置きなくコミケットに参加するぞーと思ってたら、見事に寝坊したわけだが(´Д`)
よって不参加。

 多くのものは次回のコミケットで回収できると思うのでどうでもいいのだが、KIDの最後の姿を見ることが出来なかったのは、真に残念である。 家でのんびり半田付けしている場合じゃない。

 今年も、行事や慣例とかを排除するのに一心した一年だったが、そこそこ上手く機能したと評価できる。 クリスマスはバイト先でケーキを貰って惰性的に食べたが、あとは上手く意識せずに来られたと思う。 現に、今、大晦日だというのに、新年を迎えるだとかいう特別な感情は沸きあがってこない。

 クリスマスだからケーキを食べなくてはならない、大晦日だから大掃除をしなくてはならない、元旦だから餅を食べなくてはならない、という決まりは昔の人間が作ったわけで、わざわざこれに従う云われはないわけだ。 行事の起源を知った上で、理解し、実行するなら解るが、それすらも知らないで、回りがやっているから自分も、という姿勢が個人的に気にいらないのだ。 他人がやる分には興味がないが、自分がそうだといろいろ癪に障るのである。 理由も解らず流れに沿うのは性に合わない。

 さて、今年を一文字で表すと「創」だろうか。 物を作る難しさを思い知った。 読了本は、たぶん50冊いかないくらい。 メモを取ってなかったので、何を読んだのかすら覚えていない。 それくらいの価値しかなかったとも云えるが。 ゲームは購入数が51本で、進行中もしくはクリア済みが41本。 つまり10本積んでいる。毎年、数がうなぎ上りだ。めでたくないが。

 今年の更新は御仕舞い。
来年こそ良い御年を。




28.12.2006

時の流れ

 うげ。気づくと年末だ。

 使える時間がない……。 1日の中で16時間は学業で拘束されるので、実質残りの8時間でやりくりするしかないのだが、ほとんどを睡眠に当てている。 そういう生活ももう1年近く続いているので、慣れてきたが。とりあえず、30日から1日まで3連休なので、そのときにのんびりしようと思う。 連休自体、久しぶりだ。




20.12.2006

億万長者

 年末ジャンボ買い忘れたのな(´Д`)




13.12.2006

支配することの喜び、蹂躙されることでの放棄

 平野綾が可愛いことはさておき、漫画やアニメ、小説、映画、何でもいいが、 その作品がマイナな頃は好きだったけど、それが有名になると同時に興味をなくす、という経験は誰にでもあると思う。

 情報がない、誰に訊いても解らない、自分で調べるしかない、という具合に刺激される探究心や、自分しか知らないのだという征服感、これら二つのファクタが上で言った経験を構成する。 限られた人間で共有する秘密には惹かれるが、それが公になった時点で輝きを無くすのと同じように、また質量を伴う物体が対象でも起こる現象である。 対象の本質には一切関係ないのに、だ。

 そうして興味を失くした作品は数知れない。 残念なことをしたとは思うが、やはり、これはどうしようもない、というのも事実だ。
評価とは多分に相対的なものである。




12.12.2006

星空の守り人

 ドラゴンクエスト\がNDSで発売されるとか。 ナンバリング作品が据え置き機から携帯機に移るのは珍しい。 というか他に知らない。

 どのハードに移ろうが、別にどうでもいいのだが(ドラクエに特別な思い入れはない)、NDSを選んだ以上、あまり質の高いものは期待できないと思う。 あれは、カートリッジの容量が少なすぎて、最もRPGに向かないハードだからだ。 ポリゴンで描写するなら、なおさらである。

 まあ、しかし、滅茶苦茶売れるんだろうなぁ。 宣伝としても、これ以上ない効果を生んだと思うし。




09.12.2006

全然あのこういう声じゃない声も出せるんですよ

 平野綾可愛いよ平野綾。




08.12.2006

普通がこんな感じです

 それにしても可愛いな平野綾は。




07.12.2006

ダメでしょ浜田さん

 どいつもこいつも平野綾、平野綾と五月蝿いので、彼女の映像を入手して見てみたわけだが。 可愛かった。 容姿がどうこうではなく、声が素晴らしく可愛かった。 そりゃ人気も出ますよ納得ですよ。 社会的には「可哀想」と評価されそうだが。

 ところで代アニが潰れそうだが大丈夫かね。




05.12.2006

流行語大賞

 ツンデレラってなんすか。いつ流行ったんですか(´Д`)




03.12.2006

青と白 Blue and White

【PS2】D→A:WHITE(13)/トンキンハウス

 さて、書くのは3ヶ月ぶりである。 とりあえず、攻略サイトを見てもクリアできませんでした。 CG・ルート達成率は、それぞれ約80%にまで上げたのだが、これ以上は精神的に無理。 最後のルートに入るための条件が、それ以外のエンディングを見てることなのだが、どこか見落としたらしく、ルートに入れずにいる。 おそらく、自力で進めていた序盤の辺りだと思うのだが……。

 本当はあと10回ほどこの作品について書く予定だったのだが、もうどうでも良くなってきたので、今回を最終回とする。 今決めた。

 ゲームを終えてまず思ったのは、新ヒロインの二人が、どちらも小学生ぐらいなのはどうなのか、ということ。 誰の嗜好が反映されているのやら。

 そのうちの一人・セリアの声を聞いたとき、まさに衝撃が走った。 金田朋子もとい金朋先生の声は、キャラクタの個性とか世界観とか、その他諸々いろんなものがどうでも良くなるくらいに壊れた、
いや個性的な声の持ち主だった。 「うぉげあぇっ(←文章化不可)」と叫ぶヒロインなんて初めて見たぜ。 文章では「きゃっ」なのに!

 まあ、そんなこんなで最後の最後で彼女に全てを掻っ攫っていかれた形になるが、 これで『D→A:WHITE』を終えることにする。
トンキンハウスお疲れ様でした。駄作でした。




02.12.2006

機能に曳かれる縛られる

 次世代ゲーム機最終走者Wiiが発売。即日完売したらしい。 しかし僕には、なぜこれほどまでにWiiに人気が集まるのか解らない。

 あの妙なコントローラをスタンダードにしている以上、商品としての寿命は長くないはずだ。 ライトユーザにも楽しめるように作られたのは、裏を返せば、ヘビーユーザには物足りない、とも言い代えられる。 変なリモコン/入力システムは、汎用性が低く、展開されるソフトのジャンルを狭めてしまう危険性を伴う。 短時間、大人数で遊ぶには適しているとは思うが、ひとりコツコツと腰を据えてやるには向いていないハードだと思う。

 長い目で見れば、PS3に軍配が上がるはずだが、世間の風潮というのは恐ろしく、何が起こるか解らないところが怖い。 漢字検定のソフトが週間売上で1位になる時代である。 あれこれアイデアを出し合い、莫大な開発費をかけて作っている人たちが浮ばれない。 莫迦々々しい現状だ。非難はしていない。 純粋に思ったことを文章にしているだけである。 実際、僕もゲームキューブの互換機として欲しいし。

 ただ、もし、このままWii人気が続くようなことがあるなら、PS3は昔のPCエンジンのように、知る人ぞ知るコアなハードになる可能性もありえる。 理想は、それぞれのハードがそれぞれの方向性でお互いを侵害しない程度に発展していくことだ。 要はバランスである。 ひとつに力が集中すると、すべてが不幸になる。 PS3とXboxは方向性が被っている気もするが。




01.12.2006

ジョンバール分岐点

 僕がアドベンチャゲームの4本の指のひとつに数え上げている「Remember11」を始めとするinfinityシリーズの新作が開発中ということで大変楽しみにしていたのだが、昨日KIDが倒産した……。 えー、ちょっとまってー。

 潰れる1週間前まで公式サイトは更新されていたのだから、なんとも不思議な気分である。 しかし、開発途中のものはともかく、発売されたばかりのタイトルもあるのだし、これからどう展開していくのだろうか。 もしかして、出たばっかのソフトって、初回生産分しか存在しないとか?  プリズマティカリゼーションのサウンドトラックと同じ運命を辿るのだろうか。とりあえず静観。






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