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31.07.2006

哲学的意味はありますか

 文庫落ちしていたので『さよなら妖精』(米澤穂信/創元推理文庫)を読んだ。 凄かった。3回読みなおした。やはり凄かった。
僕の中で『神様のパズル』(機本伸司/角川ハルキ文庫)、『M.G.H.』(三雲岳斗/徳間デュアル文庫)に並ぶ傑作となった。




30.07.2006

C資料

 8月に行われる、とある御祭りイベントのカタログを入手した。
自分の現況を見る限り、御祭りに参加している場合ではない気もするが。 今回も後から入手できるメジャーは避けて、マイナなところを攻めていこうと思う。 参加するならの話。




28.07.2006

文月Y

 わずか二日だが、山に篭ってきた。 山岳部にいた頃の知識が役に立つとはな。何がどうなるか解らないものだ。 しかし、これまで雨が降り続いていたから涼しいだろうと踏んでたのが間違いだった。 篭った日から急に天気が良くなったのは計算違いだ。 暑過ぎる。

 旅と言うよりも、ただの遠足のようなものだったが、少しは気分転換になった。ような気がする。 また明日から学舎通いである。 いつになったら楽になれるんだか。




25.07.2006

文月X

 やるべき仕事は終えた。 教授や同期生からプレゼンテーションの中身について一番良く出来ていたなどと言われたが、はてさて。 まあ、素直に受け取っておこう。 それなりの努力は払ったのだし。

 決意通り、旅に出よう。




22.07.2006

ハウルの動く城

 ヒロインの声に無理があるが、全体的に良く出来た作品だった。 意味の解らない演出もちらほらあったが、許容範囲内か。 ヒロインにかけられた呪いの規則性を、自信を持って解答できないのはもどかしいが。 たぶんこうだろう、程度にしか推察できなかった。




21.07.2006

文月W

 “すべては罠でした”

 墓標に刻むべき言葉はこれだ。 25日の研究の中間発表を終えたら旅に出る。 人里離れた地で休みたい。

 扉は閉ざされた。




20.07.2006

FinePix

 17日の画像が表示されないのだが、理由は不明である。 10分ほど試行錯誤したが駄目だったので放置することにした。 それ以上の時間をかけてまで見る価値のある画像でもあるまい。

 と、書いたら表示できた。 拡張子は大文字じゃなければ駄目らしい。 デジカメで撮った画像は問答無用で.JPGなのか。




17.07.2006

自由感・爽快感とスタイリッシュさ

 特に撮るものもなかったので、この頃、好んで飲んでいる飲料水を激写してみた。 うまく撮れただろうか。

 何か欲しい道具があって、いざ手に入れたとき、実はあまり使う宛てが無かったりすることに気付く。 客観的に自分を観察できていない、あるいは未来予測が貧弱である証拠だろう。




11.07.2006

文月V

 有難うございました。
 神は死にました。




10.07.2006

文月U

 終わりを終わらそう。




07.07.2006

文月T

 7月だ。夏は近い。

 デジタルカメラを買った。 なんでだろう。特に理由はない。 文字だらけのこのサイトも、ちょこちょこ画像を載せていこうと思う。

 『ゼノサーガ』の新作と『ロックマンゼクス』を買った。 なんか買ってばかりだな最近。ゼノサーガは積んで、ゼクスを始めた。
良く出来ている。思いっきり『ロックマンゼロ』の世界観を受け継いでいてコレいいのかなと思ったが、開発はインティ・クリエイツなのね。 道理で良く出来ているわけだ。 出来過ぎていて逆に笑ってしまった。なんだこれ。凄すぎ。




01.07.2006

桑谷夏子の反転

【PS2】D→A:WHITE(10)/トンキンハウス

 なんだろう、段々楽しくなってきた。

 僕は「面白さ」と「楽しさ」は違うものだと考えていて、 面白さとは作品が含有しているモノ、楽しさとはユーザが作品から汲み取った何かを自分の中で展開したモノ、と定義している。

 二つの要素は基本的に関与し合わず、面白いけど楽しくない作品があれば、面白くないけど楽しい作品もある。 面白くて楽しい、というのが優れた作品の条件のひとつだろうが、上で言ったように楽しさがユーザ個人に依存すると定義している以上、 優れた作品は万人向けではない、ということになる。

 優れた作品とは常々尖っているのである。 以前に3、4回は書いた気もするが……。 世間一般で言う大作なる代物は、上の定義で言えば、面白いけど楽しくない作品に分類される。 多くのユーザに提供されることを前提に開発されたことから、全体的に丸くなって優等生のような出来映えになっているのだ。

 ちなみに、面白くないけど楽しい作品をクソゲと呼んでいる。
面白くも楽しくもない作品もそうだが、面白くない時点で作品として失敗している。






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