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23-30.04.2006

欠番




22.04.2006

アンジェラ

 家に帰ったらアンジェラ・アキのCDが置いてあった。 家族の誰かが買ったらしい。DVDが付いていた。 今ではCDにDVDが付く時代なのか。 そのうちフィギュアとか付きそうである。 嫌だな。

 漫画を何冊か読んだ。 『ネギま!』14巻が素晴らしかった。 まだ失速しないのか。凄いな。




21.04.2006

苦し紛れの解答

【NDS】ゼノサーガT・U(1)

 にしてもシナリオがオリジナルと違いすぎているのは良いのか悪いのか。 重要なことがいくつも語られるし、次回作への伏線も新しく張られている。 エピソードVはどう言う形になるんだろうか。 PS2とNDS、どちらの作品を正当な過去とするのか。 ユーザが混乱するのは、僕が預言者でなくとも目に見えている。

 そもそもこんなことになったのは、エピソードU(PS2)が原因だ。 おそらく開発途中で大幅に物語が変更されたのだろう、前作で人気の出たキャラクタ達を物語の主軸に配し、もともと主人公だった人物を脇役程度に扱かったことで、物語に齟齬が生じた。 前作の伏線を無視し、さらにエピソードU本編の中だけでもシーンとシーンの繋がりが意味不明なものだったりと、それは散々だった。

 プロモーション映像で出てきたシーンが本編で使われていなかったりする事実から、 当初の脚本で考えて作られていた映像群から書き直された脚本で使えそうな映像を切り貼りしてそれっぽい形に仕上げたのかもしれない。 どうでもいい。

 しかし、意味不明の物語を見せられたユーザは怒った。まあ、当然である。 ただ、だからといって、スイマセンでした作り直します、とはいかない。 今やゲーム1本作るのに、億単位の資金と年単位の時間がかかるのである。 おいそれと作れるのものではない。

 そこで、ソフト開発費の安い携帯機が選ばれたのだろう。 完結篇である次回作が出る前に、全2作を纏めておこう、というのは勿論建前で、結局は事実上のリメイクである。 苦しい。非常に苦しく、滑稽な選択だ。 スタッフもエピソードUを野放しにしておくのは流石に出来なかったのだろう。 なんつーか、面白い会社だと思う。
ああ、エピソードVが楽しみだ。純粋にそう思う。




20.04.2006

シンプルであれ

【GBA】通勤ヒトフデ(1)

 例外はあるにせよ、得てしてパズルはルールが単純である方が優れていると考えている。 ルールを一言で説明できるぐらいが最も望ましい。

 単純であればあるほどゲームの自由度は上がり、それはプレイヤの頭脳に挑戦してくる。 如何に少ない手で効率良くパズルを紐解けるか、そこが問われるのだ。 逆に、ルールに絡め取られた作品は自由を感じさせず、やらされている感を強く意識させてしまう。 自然と難易度も低くなるが、これは親切という単語で置換できる。
皮肉でもなんでもなく、最近のゲームは良く出来ていると思う。 時々、それがお節介にも感じられるが。




19.04.2006

悔い

 PSEなんたらの影響を受けて980円で売り飛ばされてたドリームキャストは買っておくべきだったと今更ながら思いました。

 こういう思いはしないようにと、安くて欲しいと思ったものはなるべくその場で買うようにした。 あっという間にゲームが20本近く積まれる。 極端過ぎるぞ俺。

 GBA『通勤ヒトフデ』をプレイ中。 例によって安かったから買ったのだが、暇潰しには程よい面白さである。




18.04.2006

牽強付会

【PS2】ファイナルファンタジー12(3)

 これほど作り込まれた作品は、PS2では恐らくもう出てこない。
しかし回りを見渡せば解るが、世間の評価は是か非かと言うと、
どうやら非に傾きつつあるのが現状だ。 なぜ非難されるのか。

 従来のFFと違うからである。 実に単純な理由だ。捻りもないし、面白くもないが、人間のセンサは微分値しか知覚できないためにこのような現象が起こる。

 ここがシリーズ物のジレンマである。 特にFFのような物語自体に連続性や関連性が存在しないシリーズ構成は、この手の二重仮定に陥りやすい。 シリーズの共通項をいくつ残し、いくつ捨てるのか、そこが問題なのである。

 最適なバランスなど存在しない。 どう調整しようと、必ず何処かの誰かが不満を言うのである。 やれ、以前と同じシステムだ、やれ、こんなのFFじゃない、……。

 しかし集団が出した結論は怖いものがあって、集団がクソゲと判断すれば本質に構わずそれはクソゲになるのである。 正直、この作品がつまらないとか言っている人間は、もう純粋にゲームは遊べないと思う。 非難しているのではない。呆れてもいない。単なる感想だ。

 それにしても。 発売して一月ちょっとだが、すでに定価の40%オフで売られている。 最早投げ売り。 やっぱ集団の結論は怖えぇ。




17.04.2006

近況

 しかし本当に沈黙しっぱなしだなこのサイト。

 ちなみに、ここの管理人の無け無しのプライドにかけて言うなら、更新が滞っているのは怠けているわけではない。 単純に家に帰っていないだけである。 つまり生活の多くを学舎で過ごしている。
トイレの花子さんもビックリの定住ぶりだ。 一番ビックリしているのは僕だが。

 今日は日が暮れるまで半田付けをした。 半田が融解するとき特有の煙を吸いすぎて軽くラリる。 今日中に赤外線の発信機をひとつ作り上げる予定だったが、叶わず。 これをもうひとつと、受信機をひとつ早急に作る必要がある、が、多分どうにかなるだろう。

 厄介なのは月曜の講義か。 いつのまにか講義を受ける側からする側に回っている僕である。 最も就きたくない仕事No.1である教師(正確にはその助手だが)をやる羽目になるとは因果だよな、とか思いつつ今日の日記を終える。


No.2は医者。要は行為がダイレクトに個人と繋がり、そこで発生する責任が自分に向く仕事を嫌う。 管理人はチキンハートの持ち主。




16.04.2006

非セカイ系

【PS2】ファイナルファンタジー12(2)

 物語の主人公の行動や対人関係、心的成長がそのまま世界の存亡を左右する、 そういう構造を持つ作品はセカイ系と呼ばれる。

 多くのビデオゲーム、特にRPGはこの構造を有する。 漫画もそうだし、ライトノベルとかいうジャンルの多くもこの構造だ。
増えているとは思わないが、最近この手の構造が目立つ。

 しかし、セカイ系全盛の中で『FF12』は別の路線を突き進む。
世界を救うぞ! みたいな勢いもないし、そもそも、これはそういう解りやすい物語ではない。 様々な人間の政策が交差する地域紛争である。 映像を出力できるゲームというツールにおいて、“動き”が少ない地味な物語だ。 主人公達の預かり知らぬところでジワジワと政局は変わり、勝手に戦争が起こる。 彼らは決して舞台の中央に立つことはなく、その周りをあたふたと駆け回るのみ。

 これが面白いかはともかく、新しい。 新しいものは好きだ。 数多くある作品の中で、ひとつくらいこの手の物があっても良いと思う。


セカイ系の小説はゲーム的であるが故にリアリティの喪失を齎す。 また、物語のキーパーソンの大概が美少女なので表紙の絵も自然と美少女が多い。 結果、ゲーム的な内容と美少女イラストの表紙によって、真っ当な読者はあまり相手にしないジャンルとなっている。




06-15.04.2006

欠番




05.04.2006

停滞気味

 更新が滞り過ぎだ。

 我武者羅に深夜アニメを見ている。 おそらく逃避だろう。 ブラウン管の向こうは夢の世界である。 いつまでも浸っていたいなぁとか思う自分はすでに危険。

 もっと定期的に更新しようと思った。




04.04.2006

ひぐらし

 『ひぐらしのなく頃に』#1を見る。 絵柄が可愛い。原作同様、序盤は退屈なのもご愛嬌か。 コンシューマに移植されるときは、この絵柄、この声で行くのだと予想するが、『ひぐらし』のような(嘘臭く作りものっぽいセリフがある)文章は、いっそ声なしのほうが良い、とも考えてしまう。 声が付くことで表現の自由が狭まることもある。




03.04.2006

とりあえず終える

 ビデオデッキをいじっていたら何故かテレビ神奈川が映った。
知らなかったが、ここは神奈川県だったらしい。

 『FF12』クリア。55時間、Lv.50。
DVD片面一層でこれだけのボリュームを詰め込んだ技術は特筆に価するが、長すぎるのも問題だ。 贅沢な悩みだが、正直終盤はだるかった。 ラスボスも怖すぎる。なんだあれは。




02.04.2006

事実上の作りなおし

 NDS『ゼノサーガT・U』開始。 ようやく我が家のDSがその真価を発揮するときが来たようだ。 覚悟はしていたが、やはりグラフィックが酷い。 DSではこれが限界なのかもしれない。

 少し進めてみたが、展開はゲーム版とアニメ版を足して2で割った感じ。 『エピソードT』はどうでもいいのだ。 『エピソードU』がどこまで描き直されているか、問題はそこだ。 ちゃっちゃと進めよう。




01.04.2006

近況

 ライトセーバーを拾った。

 なんだかキーボードを打つのがだるい。 アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』鑑賞。 第一話に最も評価の低い自主映画製作のエピソードを持ってくるあたり侮れない。 しかも物凄い再現度である。 おそろしくつまらない。 是非ともこのクオリティで他のエピソードを見たい。






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