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28.02.2006

研究室

 同じ研究室の仲間で、これから1年のスケジュールと、作業分担を決める。 なぜか僕が責任者になってしまった。ジャンケンに負け続けたからだが。

 平日の昼間に外をウロウロすると目立って困る、ということを彼らに相談したら、スーツを着れば良い、という攻略法を教えてもらった。 なるほど名案だ。僕は明日からスーツで過ごします。




27.02.2006

トリノ五輪V

 金メダルの力は凄い。 改めてそう思わされた数日である。
DVD莫迦売れ、漫画も好評。 素直な大衆が多いらしい。 悪いとは思わないが。 入賞してもメダルを取らないと見向きもされないのもいつも通り。

 今夜、閉会式の録画版を見て僕の五輪は終わるです。
競技見てねえけど。




26.02.2006

ようやく剣士らしく

【PS2】モンスターハンター2(3)

 (前回までのあらすじ)肉を剥いだ。

 ちまちまクエストをこなして金を溜める。 操作に慣れ始めたか、群れで襲ってくるランポス(青いラプトルっぽい肉食モンスター)も楽に狩れるようになった。 イノシシとヤドカリには苦戦するが。

 少女がいつまでも裸同然の格好をしているのは倫理的にアレなので、防具を揃えた。 ランポスを狩りまくったときに剥ぎ取った皮が大量にあったので、その皮を利用したランポスシリーズの防具を購入。 彼らの皮同様、防具も青くて格好良い。 勿論、頭部は無装備である。 昔から作り話の女剣士は兜を被らないと相場が決まっている、というわけではないが、被らない方がなんか格好良かったのでそうした。 青い鎧と赤い髪が良い感じである。

 ついでに武器も2段階強化。 刃部分に鉤爪みたいなのが付いた。 剣というよりノコギリに近い感じ。

 そろそろボス戦にも挑戦しますかね。


『MH2』は、敵モンスターから剥ぎ取った体組織などを使って武器や防具を揃えていくゲームです。




25.02.2006

初めての狩猟

【PS2】モンスターハンター2(2)

 (前回までのあらすじ)プレイキャラを作成。

 新米ハンターの初めてのクエストは、森林にいるモンスターから生肉を剥ぎ取って来い、というものだった。 モンスターを倒すには武器が必要なので、最初に支給された金を使って片手剣のボーンククリを購入。 『モンスターハンター2』(以下、MH2)には、多種多用の武具が用意されているのだが、初心者向けという説明書きに釣られて小ぶりな刃の片手剣を選んだ。

 で、狩場の森林をウロウロしてると、背ビレをもぎ取られた感じのステゴサウルス似のモンスター(説明が難しい)が5、6頭ノシノシと歩いていらっしゃったので、軽く斬りつけてみた。 血が盛大に吹き上がる。 相手は温厚な草食なので、反撃せずに逃げようとする。 そんな逃げる相手を背後から切り伏せる僕。 幾度か斬ることで、土煙を上げながら倒れる草食モンスター。 そこへナイフを突き立てて肉を剥ごうとする僕。 無抵抗の動物を切りつけて肉を剥ぐ、文字で書くといろいろ引っかかりそうな行為だな……。

 とまあ、一通り狩猟の流れを体験したのだが、とにかくキャラの操作が難しい。 文字通りコントローラの全てのボタンを使用する。 このボタン配置を考えた人間は天才だな。 初めはモンスターに攻撃を当てるので精一杯である。 慣れるのにもうしばらく掛かりそう。

 次回、防具を買う、予定。




24.02.2006

ハンターライフ、始めました

【PS2】モンスターハンター2(1)

 ついカッとなって『モンスターハンター2』を始めた。 シリーズ4作目だが、初挑戦である。

 ゲームを始めると、まず初めにプレイキャラを作成するよう求められる。 性別、肌の色、髪型、髪の色、声、など事細かに設定できる。 これから末永くお付き合いすることになると思うので、気合を入れて作成した。

 赤髪ロングの少女。 肌は黄色で、声はちょっと可愛い系。 衣装はなんだかパリっぽい。 そんなキャラが出来あがった。 20分かけて必死こいて作っただけあって、満足の出来だ。

 さて、キャラを作り終えれば、ようやくゲームのスタートである。
プレイヤは新米のハンターとして、小さな村で生活を始める、という設定。 ゲームの全体の流れとしては、 【村で仕事を引き受ける→狩場へ行って依頼されたノルマを達成する→村で給料ゲット】、 というサイクルを辿っていくことになるらしい。

 その過程で得た賃金でキャラの装備を強化することで、さらに過酷な仕事(ゲーム中ではクエストと呼ぶ)に挑戦する。 この繰り返しだ。 これもある種のリフレイン型なのか。 終わりが見えない。

 次回【初めての狩猟】に続く。


探索型とも言われる、同じ構造のダンジョンを繰り返しプレイしてキャラクタを育てるゲームの型。




23.02.2006

購買衝動

 近くに大型エンタテインメントショップが出来たので行ってきた。 たしか、去年の7月にも近くに大型マーケットが出来たばかりである。 急速に街が開発されている。

 さて、大型エンタテインメントショップだが、開店セールとかで莫迦みたいに安い。 PSP、PS2、NDSがそれぞれ12000円台で売られていた。 欲しくもないのに買ってしまうところだった(買うには朝配られる整理券が必要らしいが)。

 とりあえず、何本かゲームソフトを売り、売った金で何本か見繕ってきた。 というか、買取価格もおかしなことになっているような。 800円で買った『デビルメイクライ2』が1000円で売れた。
なんかカプコンに申し訳なくなった。




22.02.2006

外に出よう!

 試験が終わって家でぐったりしている今の僕のような人間を世間ではニートと言うのではないかと思った。 もしくはヒキコモリとか。
そういえば、朝のゴミ出しのときに「可哀想な子があそこにいるわ」という目つきでオバさんがこちらを見ていた気がする。

 このままでは不味いと思い、外に出ることにした。 まずは半年前にパンクしたままの自転車を修理に出した。 確か、坂道だと思って進んだら実は壁で、正面から気持ち良く衝突したときに出来たパンクである。 パンッ、という火薬の炸裂したような音がしたのを覚えている。

 まあ、そういう過去を持つ自転車だが、修理に出すとき、そんなエピソードがあるなんてことを、店主にはもちろん言わなかった。
だが、さすが職人である。 チューブを見ただけで上記のような場面を言い当ててしまった。

「どうして、ぶつけたことを知ってるんですか」と僕が訊くと、 店主は「ぜんぶコイツが語ってくれたよ」という視線を自転車に送りながら黙々とパンク穴を塞いでいった。 15分後には、3つの穴すべてが塞がれた。

 そして店主はおもむろに右手を出してこう言った。
「今回はおまけで1000円だ」
僕はパンクするたびにここで修理してもらっているが、毎回おまけで1000円である。 いつも同じことを言う。 口癖か、あるいは、決め台詞なのだろう。

 久しぶりに乗る自転車のバランス感覚に戸惑いつつ、僕は家に帰った。 帰ったのだが、何かを忘れたような。




21.02.2006

類似品にご注意ください

【GBA】姫騎士物語 -PrincessBlue-(1)

 トンキンハウスから発売されて4年の月日が経つだろうか。 製作が発表された当時、トンキンユーザの反応は、それはもう様々だった。 ヒロインの名前そしてサブタイトルから、かのモンスターソフト『MissingBlue』(以下MB)の世界観を受け継いだ作品であることが容易に想像できたからである。

 『MB』とは、簡単に言えば人数に物を言わせて製作された質・量ともに高いシナリオとグラフィック、及び鬼分岐を搭載したギャルゲである。 マトモに完全クリアを目指そうものなら軽く100時間はかかる代物で、それがマニアに受けた。 僕も影響を受けまくった。

 その続編、もしくは関連作品である。 素直に喜ぶ人もいれば、完結している作品に水を差すものを出すなという人もいた。 どちらも正しい意見だと思う。 僕はと言えば、当時GBAを持っていなかったので高みの見物を決め込んでいたが。

 それから4年。暇を見つけては店で探して来たが、今回ようやく手に入ったわけだ。 本当は主題歌やドラマが収録されたCDが付いてる限定版が欲しかったのだが、多くは望むまい。

 さて、ファーストプレイの感想だが「…………」もしくは「ああ……」あるいは「はは……」だろうか。 決してつまらないわけではないが、これは、なんだろう。 製作側の意図が読み取れない。 いろいろ思うことはあるが、それは後日書くとして……。

 思えばこの頃からトンキンはおかしくなっていった。 安易なコピー商品の乱売。 『姫騎士物語』は、これから続く悪夢の序章にすぎないことを、4年前の僕らは知るよしもない。


この後、悪夢の続きは『D→A:BLACK』『D→A:WHITE』という名で世界に産み落とされる。




20.02.2006

追行

 やっと現実の日付とリンク。
これからは追い越すつもりでガシガシ更新していきましょう。

 地上波ドラマ『西遊記』が面白すぎます。 舞台道具は安っぽいしシナリオは安直だけど、悟空(漢字変換で出ませんでした)が唾を飛ばしながら正論を叫んでいる姿が格好良すぎです。 痺れます。
セリフを訊いているだけで気持ちいい。 勧善懲悪は安心して見られるわけですね。 『水戸黄門』が役者を替えつつ長々と続いている訳が解った気がしました。




19.02.2006

トリノ五輪U

 メダルとかどうでもいいから記録の残る競技をしてくれ、というのは素人意見だろうか。 最初の坂でズッコケて失格とか、スキー板が長すぎて失格とか、せめて完走しようよとか思うが、どうですか。

 あと、「この選手がミスれば、日本人選手のメダルが確定します」とかいう実況はいい加減やめた方がいい。




18.02.2006

本番

 CAD試験本番。 練習時に使用していたPCと勝手が違ったので最初は戸惑ったが、なんとかやり遂げた、と思う。 むしろ筆記の方が微妙な出来かもしれない。 歯車の計算問題なんて過去問に載ってなかったデスヨー!?




17.02.2006

時代を先取る新感覚浮遊ACT、の体験板

【PS2】ZONE OF THE ENDERS Z.O.E(3)

 ボリュームがないとか、話がつまらないとか、ヒロインの存在意義がないとかどうでもいいのだが、次回に続く! みたいな終わり方だけは許せない。 製品としてのクオリティ以前の問題だ。

 お手軽操作で華麗なアクションが出せる反面、お手軽操作ゆえに戦闘は単調になりがち。 ザコ敵が3種類しかいないのも不味い。
イベントシーンの多くが、声と字幕だけの画面というのもどうか。
小島作品特有のクドイほどに映画を意識した映像を期待すると肩透かしを食らう。 クリアするのに3時間から4時間程度。その半分は上で書いた声と字幕のイベントである。

 とは言いつつも、結構楽しめた。 音楽は格好良いし、戦闘時の映像センスは素晴らしい。 巨大ボス戦は迫力あるし爽快感もある。
なのにクリア後の、なんとも言えないこの寂寥感は一体……。




16.02.2006

ちょ、違うわよ! 勘違いしないでよね!
   私はあなたのことなんか、なんとも思ってないんだから…!

【PS2】ZONE OF THE ENDERS Z.O.E(2)

 ツンデレの意味をようやく知る。

 皆、口を開けば、ツンデレ、ツンデレと唱えている。 特集されて
1冊の本にまとめられたこともある。 皆そんなにツンデレが好きか。
解らないでもないが。

 人格の二面性を表すようだ。 もちろん、この言葉が生まれる以前から、この手の人格は現実・ゲームを問わず存在していたのだが今回、名付けられたことで表舞台に顕在化したらしい。 わりと良くある属性だと思う。

 『Z.O.E』の主役機に搭載されているOS・ADAもツンデレである。
ヒロイン(中の人・堀江由衣)が主人公と一緒に主役機に搭乗しているときは、理知的で冷徹な態度をとる彼女だが(プログラムなので姿は見えないが、声は女性なのだ)、ヒロインが降りた途端に、デレになる。 というか、堀江氏は完全にADAのかませ犬としてのみ存在している。 扱いが酷い。本当にヒロインかと思う。

 ……というようなことを考えたのだが、ネットを覗いてみても、ADAがツンデレだという意見がひとつもない。 なぜですか。


意味:普段はツンツンしているが、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくるさま。 永久凍土の仲間ではない。




15.02.2006

中間報告

 実験的に深夜アニメを何本か見ているが、面白いと思える作品があまりない。 『Fate/stay night』と『半分の月がのぼる空』は、どう転んでもこれから面白くならないと思うので視聴を打ち切ろうかな。
『びんちょうタン』を見てると鬱になるのは僕だけですか? 『Rec』は見ててこっちが恥ずかしくなるので視聴続行。

 あと他にもいくつか視聴してるのだが思いだせん。 UHF系で『ZZ』が再放送されてるのを知ったのだが、今から見始めても解るだろうか。 初めの3回ほど見逃した。 レンタルショップに置いてあるのかも解らない。




14.02.2006

スパート

 CAD訓練。過去に一度見た製図なら1時間で描けるくらいに進歩した。 初見だと、速くても20分はオーバーするが。 合格ラインは7割だそうだから、本当にぎりぎりの戦いになる予感。
本番まで、あと数日しかない。




13.02.2006

監督と愉快な仲間たち

【PS2】ZONE OF THE ENDERS Z.O.E(1)

 パッケージ裏の“小島秀夫プロデュース作品”と大きく書かれた文字が嫌にも目に付く。 その下にも、キャラクタやメカのデザイナの名前がデカデカと続くが、どんな作品かという説明は一切ない。

 通常、このスペースには作品のセールスポイントとか、キャッチコピーとか書かれるわけだから、『Z.O.E』の売り方が特異だと解る。 この手の、ゲームタイトル・人物名に限らず名前で売りこむ作品には実験作が多く、大抵が駄作に終わるのだが、よもや小島監督に限ってそれはないだろう、という無防備な期待感を抱きつつ開始。

 久々に声を聞いたが、堀江由衣、可愛いですね。


声優。一時期、声優界を牛耳ったことでおなじみ。 彼女の声を聞かない日はないという、ある意味電波ジャックな現象が起きた。




12.02.2006

トリノ五輪T

 気付いたら始まっていたわけだが、どの局も競ってダイジェストを流してくれているので、必要な情報や映像はチェックできた。
開会式の螺旋状に打ち上がる花火は格好良し。 あとは閉会式と、あるならエキシビジョンを見れたらオーケイかな。
競技はどうでもよろし。

 ああ、それと、その特集番組にて、だれがメダルを獲得すると思いますかー? みたいな統計を街中で取っていたのだが、 少し興味深い結果が出ていた。

 ランキングの上位を占めていたのは実力や実績とか関係なく、名前や顔が売れている選手ばかり。 これは国民のオリンピックに対する関心が低くて選手の名前を知らないだけなのか、それとも、実力とは関係なく頑張って欲しいという微笑ましい応援なのか。
僕は前者に1000トリノ。




11.02.2006

タレコミ情報

 というわけで、遠月玲くんからのお便り。

とりあえず見つけたのでヽ(´ー`)つ
[http://www.amiami.com/shop/ProductInfo/product_id/53030]

 あやうく迷惑メールとして処分されるところでしたよッ。
たまにはメールチェックしないとね。

 というわけで、リンク先に飛んでみたわけですが、いやー、前田亜季の肖像画(サイン入り)ですかー。 絵柄はすごぶる好みなんだけど、あまりに高価ですなー。 20部限定とはいえ、消費税だけで諭吉はちと高い。 ジクレとかいう技法が原因なのかもしれないけど(←良く解ってない)。
どちらにせよ僕には手も足も出ないさ(;´Д⊂




10.02.2006

空転する思惑

【PS2】デビル メイ クライ2(3)

 Disk2「ルシア篇」終了。 クリア時間は2時間03分。 短すぎる。

 もうひとりのプレイキャラ・ルシアの操作方法は前作『DMC』での篭手に近いものがあって、モンスターをボコボコにタコ殴りにしたりと爽快なのだが、攻略するステージがほとんどダンテ篇と同じなので、楽しむ前にプレイが面倒に感じる。 彼女自身にも魅力がない、というのもあるが。

 別にスタッフが製作に手を抜いたわけでもないのだろう。 むしろ彼らはユーザの要望に対し、誠実に応えている。 前作で“戦闘時の空間が狭い”という意見が出たから、今回は広い場所での戦闘が多いのだろうし、“銃器でマシンガンが使えれば良いのに”という声があったから、今回それが使用できるのだ。

 開けた空間が多いので自然とカメラが引いたアングルが多くなり、キャラの姿が見えなかったり、位置が解かり辛くなったりするのをスタッフは意図していない。 マシンガンは使用できても性能が悪くて実戦ではさっぱり使えないのも意図されたものではない。

 ボリュームが少ないと非難されたから、プレイキャラクタを二人に増やし、ディスクも2枚組みにしたが、 結果、ひとり当たりの使用できる武器が減り、攻略できるステージが減り、それでボリュームが減ったと感覚的にユーザが感じてしまっても、 そんなことをスタッフは意図してない。

 ディスク2枚組みということで、ダンテ篇とルシア篇の双方を遊ぶことで物語の全容が見えてくるのでは、というユーザの期待も裏切られる。 なぜならストーリーがないのだから。 スタッフは純粋なアクションゲームとして2枚組みにしたのだから。

 アクションのバリエーションの少なさが指摘されたから、見た目が派手で格好良いアクションを追加したのだろう。 ただ、壁走りとか、ジャンプしたときに地面に向けて銃を乱射するとか、使う機会がなく、まるで意味がないことを意図していないだけで。

 すべてが裏目、裏目に出ている。 面白いように悲惨だ。 スタッフは純朴な羊だったが、木偶の坊でもあったわけだ。




09.02.2006

“ハード”から“ハイ”へ

【PS2】デビル メイ クライ2(2)

 Disk1「ダンテ篇」終了。 クリア時間は4時間30分。
妙に短い。前作の1/3かそれ以下で終わってしまった。

 全体量を見れば、著しく減少しているわけではないが、難易度が急激に下がったせいでコンティニューの回数が減り、短時間でクリアできてしまう。 それと、スタッフが何を思ったか、前作にはあったイベントシーンをなくし、純粋なアクションゲームと化している。
なのに、何故か武器のバリエーションが減った。 どう違うのか解らない3本の剣とかどうでもいい。篭手を出せ、篭手を。


無いと書いても嘘にならない程度には在るが。




08.02.2006

ちょっとしたリハビリテーションに

【PS2】デビル メイ クライ2(1)

 アドベンチャばかりなのも飽きてきたので、思いっきりアクションすることにした。 ライトユーザを突き放した高い難易度が魅力だった『デビルメイクライ』(以下、DMC)の続編である。 なぜか新品が90%オフだったので購入した。 クソゲなのだろうか……。

 それにしても、最近のゲームは値段が上がる一方である。 媒体がディスクになって量産しやすくなったせいか、当初はカートリッジに比べて遥かに安かったのだが。 『DMC2』はディスク2枚組みとはいえ、税込価格が8000円を超えた。 ついにアクションゲームも…、である。 将来、BDとかHD DVDとかが出てくればさらに高価になるのだろうな。 勘弁して欲しい。


『デビル メイ クライ2』公式サイト




07.02.2006

一長一短

 ニンテンドーDS Liteの情報をあちこちで見るが、バッテリは旧式と変わらないっぽいな。 GBAカートリッジ差込口のカバーには非常に惹かれるが、肝心のソフトを挿した場合、カートリッジが1センチはみ出るのはどうだろう。

 GBA互換機としてしか使用していない僕には、Liteは不要ということで落ち着いた。 カラーバリエーションも微妙だしな。




06.02.2006

さらなる飛躍

 CAD訓練。 タイムを1時間40分にまで短縮。 着実に進歩しているが、このペースでは本番に間に合わないな。 何より自宅で訓練できないのが一番痛い。 往復4時間かけて設備のあるところに行かねばならんので、効率が莫迦みたいに悪いのだ。




05.02.2006

テクニックではどうにもならない

【GBA】トルネコの大冒険3アドバンス(1)

 去年の12月からコツコツ進めていたが、もう我慢の限界である。 ゲーム相手にキレるのは大人気ないが、僕も人間だ。 どう足掻いても死亡確定な展開を笑顔で許せるほど人は出来ていない。

 ゲーム本編クリア後、いくつか隠しダンジョンに潜れるようになるのだが、それらの難易度が異常に高い。 潜る前には自動でセーブされ、ダンジョン内で力尽きればアイテム・所持金が消滅する。
ここまではいいとして、だったら一通りクリアできるように調整して欲しい。 潜って1ターン目でとじこめの壷を投げられてゲームオーバーとか悲惨過ぎる。 もしもし、その武器、鍛えるのにどれだけ苦労したか知っての所業ですか。

 4度のアイテム・所持金ロストで心神喪失の僕である。 2度はこちらに非があるが、残りの2度は明らかに回避不能だった。 周りをモンスターに固められ、石像に呪文を封じられた僕は、撲殺されるのをただ黙って見ているしかなかった……。




04.02.2006

鑑賞

 ■戦国自衛隊 関ヶ原の戦い
いろいろ結末に納得いかないが、そこそこ楽しめた。 強力な火器で数万の兵を蹴散らす様は、まさにゲーム画面のそれ。 『真・三國無双』とかのそれ系を実写化すると、ああなるのだろう。

 ■BLEACH #67
かかず姉さんの独壇場。 新シリーズに入ってから一月、番組内の全セリフの3割ほどが彼女の笑い声だという、良く解らないが嬉しい状況。 姉さん演じるキャラの表情も妙に凝っていて、スタッフの変な意気込みを感じる。 かかず姉さんダイスキーにはたまらん。


かかずゆみ。世界で4番目にすごい声優。 世界とはもちろん管理人が認識している世界のこと。




03.02.2006

Computer Aided Design

 CAD試験が近いので、それ用の勉強三昧である。
過去問をいくつか解いたが、入力し終えるのに2時間ほどかかる。 本番では1時間で終えねばならないので、単純に今の作業スピードを倍にしなければ僕は落ちる。

 フィクションだと主人公が窮地に立たされれば、なんか良く解らない潜在能力が開放されて、困難な状況をさくっと打破、やったね、のパターンだが、 どうやら現実は違うらしい。 これだけ追い込まれても変な能力が目覚める気配がない。 現実は生きにくい。


コンピュータのモニタ上で製図を引くツール。




02.02.2006

このノートに名前を書かれた人間は死ぬ

 漫画『デスノート』が実写映画化するらしい。
原作を読んだこともなければ興味もないので、勝手に映画化すればいいと思っていたが、監督が金子修介氏と解ればスルーするわけにもいくまい。

 さっそく読んできた。3巻まで。 確かに世間の評判通り面白い。
良く出来た倒叙物である。 名前を書くだけで人を殺せるノートというありふれた設定でも、書き手によってはここまで面白くなるのか、という典型。 とにかく、ノートの持ち主と、それを追う警察がクドイほどに知的。こういうの大好き。

 実写化で正解だと思う。 比較的地味な話なので、変にアニメにでもなったら、恐ろしくつまらないものが出来あがりそう。

 映画は6月と10月だそうです。2部構成?




01.02.2006

構造と外観

 現実に遅れること3日。 ようやく2月に突入であります。

 映画『みんなのいえ』鑑賞。 1軒の家を巡り、大工さんと意匠屋がバトルする血沸き肉踊る作品でした。

 全国的に仲が悪いわけじゃないと思うけど、少なくとも僕の周りでは両者は犬猿の仲です。 こんなエピソードがある。

■■■

 僕の学舎のどこかのサークルが、鳥人間コンテストに出場するために滑空機を製作することになった。 そのサークルの部員にはデザイン学科の人が多く、設計も彼ら中心に進められたのだが、出来た図面が問題だった。 翼が、先端から胴体に接する根元まで一様に細かったのだ(感覚で解ると思うが、通常、翼にかかる力は機体に近いほど大きくなる)。

このまま飛べば、根元からポッキリ折れるのは目に見えて明らかである。 もちろん、他学科の人間が指摘したが、デザイン学科の連中は聞く耳を持たなかった。 彼らの言い分はこうである。
「だって細い方が格好良いでしょ」

当然この後、サークル内で紛争が起きた。壮絶だったらしい。
デザイン学科の連中は、莫迦だったが数で勝っていた。 結局、他学科がサークルを抜け、デザイン学科の連中だけで製作することで落ちつくことになる。 しかし、彼らの機体がテレビに映ることはなかった。 出場しなかったのか、しても空中分解して編集でカットされたのか、定かではない。

■■■

 彼らが特別に莫迦だっただけで、もちろん他のデザイン系の人間がこうではないと思います。 ただ、こういうことが近くで起こると、どうしても先入観を持ってしまう。 映画のようにお互いが妥協していれば、今の僕の周りも少しは違ってたのかもしれません。






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