日記ログ

近影

ボルケーノ

 パニック映画はわりと好きなほうだ。
人々が戦々恐々と逃げ回っているのをただ目で追えば良い。
変に小難しい、気取った作品とは違い、頭を使わずに済む(誉めてます)。
なのでこの『ボルケーノ』もそこそこ楽しめた。火砕流も結構本物っぽかった。

ちょっと気になったこと。
火山灰で汚れた人々の顔を雨が洗い流すシーンでこの映画は終わるのだが、 あの後、ラハールが発生して街がとんでもないことになってやしないかと、危惧してしまう。 ブラックジョークなのだろうか、あれは。



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三代目金田一少年

 キャストが一新されていた。
事件に巻き込もうと、やたらと金田一を脇役が焚き付けるのに対し、
彼は「現職の刑事がいるんだから彼に任せれば良い」「殺人事件だぞ? 高校生の俺にどうしろって言うんだよ」と冷静な対応。
おお? 探偵役が一番の常識人パターンは初めてかも。
ちょっと面白かった。



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地上波のこと

≫電車男
これはドラマの皮を被った伊東美咲のプロモーションビデオだ。

≫好きなアニメランキング100
ランキングから、ネギまが消されてた(笑)



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空白の時間

 テレビの前に座る時間が長くなってきたという自覚がある。
「電車男」に「ドラゴン桜」、「女王の教室」などドラマだけでも週に三本も見ている。 以前は一本すらまともに見てなかった。 では、以前の僕はその時間、何をしていたかというと思い出せない。 何をしていたんだろう。

 ところで「女王の教室」だが、 散々いじめられ、弱みに付けこんで脅迫までしてきた教師に、最終回で生徒たちが涙ながらに「ありがとう」はどうかと思う。
教師の言葉はすべて正論なのだが、やってきた事がやってきた事だけに、あんたに言われたくないという思いがどうしても先行してしまう。

そういった視聴者の思いを払拭するかのように、最終回では生徒たちが教師を褒めちぎる。 「先生の生徒で良かった」「子どもが生まれたら先生の名前を付けるね」など、あからさまな誘導が目立つ。 優しい視聴者はこの誘導で、実は鬼教師は生徒思いの良い教師だった、という結論に辿り着くわけだ。 現に、世間では概ね納得の内容、むしろ感動しました、みたいな雰囲気である。
そして、僕は優しい視聴者ではない。

追記。
どうやら最終回の視聴率が最高で31%を超えたみたいだ。
そうか、そこまで支持されたか。



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REVOLUTION

 レボリューションのコントローラは面白いな。 恐ろしく汎用性が低い気がするし(あれでアクションとか出来ねえだろ)、今まで築いてきた両手持ちコントローラのノウハウなんかを全て切り捨てた英断は凄い。

すでにハードとソフトの発展速度にばらつきが見えているだけに、描写能力以外に力を入れるゲーム機があるのも、それはそれでいいと思う。 それに既存プレイヤと新規プレイヤが同じスタートラインに立てるというだけで、ワクワクする。
しかし、まあ、NDSのタッチパネルといい、任天堂はダイレクトインターフェイスに力を入れている。 一昔前のマンガやドラマによって、「未来のゲーム機=体感ゲーム」という図式が刷り込まれている僕には、非常に将来が楽しみだ。

それにしても、このコントローラ。
これだけでも結構な値段するんじゃないか……?



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τになるまで待って

 集中力が続かないのか、文章を目で追うのに時間がかかる。 必然、本を読むスピードが遅くなる。 なんか妙な周期があるみたいで、時々こういう状態になる。 放っておくと、そのうちまた読みたくなる。

というわけで、読了に手間取った『τになるまで待って』(森博嗣/著)。
これでちょうど今年100冊目。ローペースである。
さて、柄にもなく読書感想でも書いてみよう。
“なぜレタス”。これである。終わり。
あれ、短い? しかも内容と関係がないと仰る?  でも、これしか特に書くことがないんだよなぁ。 中身に関しちゃ、他のサイトで書き散らされてると思うし。
そもそも……、今更根本的なことを書くのもアレだが、このシリーズは何を書いてるんですか、という思いが僕にはある。 とうとうタイトルと内容が関係ないものになってるし。
τでも何でも良かったんじゃ……



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白紙のカレンダー

 今週から本業である学生に戻っていたわけで、さっそく前期の成績表を貰ってくる。 大方予定通りの内容だった。
今年はもう学校へ行く必要はない。

 えーと、何やら東京ゲームショウが開催されているらしい。 いやもう、こういうことに関しては最近鈍くなっていて、古い情報であったりしても驚いたりする。
つーか、ゼノサーガってまだ開発してたのか。 てっきり中止になったとばかり。
ロード時間の大幅短縮なんて書かれているけど、もう騙されないぞっ。



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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN

 見ました見ました。
簡潔に言うと、金と時間と才能を大量に投入して出来た壮大なお莫迦作品。
少林サッカーに代表されるような中国・香港映画を全編フルCGで描きました、
というのがこのアドベントチルドレンで、 もう爆笑シーンの連続。腹が痛えぇ。

ジャンプで数十メートル飛ぶのは当たり前で、当然のように銃弾も剣で弾き落します。 でも、これが悪いわけではなく、むしろこういった「ありえない」映像は個人的に評価していて、映画「ファイナルファンタジー」のような 映像もリアルだけど動きもリアル、みたいな何のためにフルCGで描いているのか訳解らない作品になるよりはずっと良い。 フルCGだからこそ可能となる登場人物の動き、カメラワークなど、映像関連に興味の在る人は一見の価値ありかと。 とにかくカメラがよく動きます。ぐりぐりと。
それと、かかずゆみのユフィは可愛すぎます。「くそぉ〜」って。



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帰郷

 選挙前には帰ってきてたわけだが……。

 いろいろとスキルアップして参りました。 夏のミッションの報告書も書き終わったので、今月一杯はゆっくりできるかもしれない。
ああ、発表会があったな、そういや。

 まあ、それはともかく、僕はファイナルファンタジーVIIを甘く見てましたよ。
アドベントチルドレンを探しに言ったんだけど、手に入れるのに10軒も回る羽目になりました。 未だに、これだけ人気があるとは。
中身は明日見るということで。