日記ログ

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あっ、ドラえもんだ

 スタッフを一新してスタートを切ったわけで、僕もまあ見てみたわけである。 物語としては、これから長く付き合うことになるだろうドラえもんとのび太の二人を中心に描かれていて、かかずゆみ氏演ずる新生しずかちゃんの出番が少なかったのが個人的に残念といえば残念だった。

だが、誰もが危惧していた“声”も、特に違和感はなかったのではなかろうか。 少なくとも僕は慣れた。 それに、声もそうなのだが、監督や演出のスタッフも変わったみたいで、見せ方がえらい洗練されてて、むしろそっちのほうが驚いたくらいだ。 遠近感を考えた構図もそうなのだが、特筆すべきはキャラクタのデザインをF先生の絵に近づけたということだろう。表情の一つ一つが懐かしい。
いかにもマンガチックな表情をするのだ。
そう、これだよこれ。僕の知ってるドラえもんはこうだ。



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ロックマン ゼロ2(3)

 うわああああああああ。
アクションゲームやって鳥肌たったのは何年振りだろう。
物語終盤の畳みかけは、生ぬるいXシリーズに漬かって感覚が麻痺していた僕には衝撃が強すぎた。 まだ二作目だろうに。まだまだ引っ張れそうな設定を早々に切り捨てて物語を容赦なく加速させたスタッフには恐れ入る思い。
俗な言い方だと、続きが凄く気になる終わり方。なんだあれ。そこで終わるの? みたいな。 これまた長々とよく解らん物語が横行しているXシリーズとは大違い。

さて、と。
ここいらでアクション辺りの感想でも書いてみようぜ。いえー。
まず、ゲームの難易度だが、以前書いたとおり、だいぶ下がった。 無限コンティニュー復活もそうなのだが、ボス戦も不死鳥野郎を除いてほぼ軟化。 前作では狭い空間でグラディウスみたいな弾除けをやらされたラスボス戦も今回は相当まともになっていた。 僥倖、僥倖。

また、今回から導入された「フォームチェンジ」「EXスキル」の存在も大きい。 詳しく説明するのも面倒くさいので省くが、要はプレイヤによってゼロの性能が変化したり、ボスの技をパクれたりするのである。

いやいや、しかし。
確実かつ堅実に改善されているのは好感が持てるよインティ・クリエイツ。



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ロックマン ゼロ2(2)

 ボス戦よりステージのほうが難しいと、どの口が言った?

不死鳥をデザインとしたボスの強さが異常だ。なんだこれ。 勝てる気がしない。 攻撃パターンは読めても、相手のスピードに追い付けない。 常にダッシュで移動しつつ相手の出方を伺おうと思っても、回避が間に合わない。
一体どうすれば……。結構、真剣に悩んでいる。

昨日書いたチェーンロッド問題はあっさり解決した。 というか、自分の扱い方が捻くれていたらしい。 垂直にジャンプし、杭に対して真横にチェーンを撃ち出せばいいものを、僕はダッシュジャンプして杭に接近したところで斜め上方へ向けてチェーンを撃ち出していた。 二十回近くも撃ち出した。
失敗は成功の母と言ったか。この失敗のおかげかどうか知らないが、一つ解ったことがある。 どうもこのチェーンロッドなる代物、チェーンを撃ち付ける部位と距離が近い場合は撃ち出してもくっ付かないらしい。 この仕様の発見は大きい、と思う。思いたい。



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ロックマン ゼロ2(1)

●ルール
主人公ゼロを操り、横スクロール形式のミッションを攻略していく。 各ミッションの最後にはボスが待ち構えており、これを撃破することでミッションクリアとなる。またこれがゲームの目的でもある。

コンティニュー回数の制限が解除された。これだけでも敷居はかなり下がったと言える。 また、ミッションが従来の「ロックマン」シリーズ同様、ステージ選択方式に変更。 取っ付き易いデザインとなった。

しかし、やはり「ゼロ」である。難しい。 ボス戦よりもステージのほうが難しいんじゃないかこれ。 前作でまったく出番のなかった武器トリプルロッドに変わり追加された武器チェーンロッドの扱いが難しい。 もうコンティニュー回数十回じゃ済まないほどミスっている。
……いや、これどうやって進むのん?



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聖職者と組織と少女嗜好

 よく知らないのだが、ロリコン牧師が組織ぐるみで女の子にあれこれした、という報道が流れているらしい。 暇つぶしにちらりと見てみると、でも、それは大抵、その組織の異常性やらなんやらが取り沙汰されているだけで、宗教そのものに対する言及がなされていなかった。

まあ、今に始まったことでもなく、オウムや白装束なんてのがいい例で、教団施設の近所で根掘り葉掘り取材して信者がいかに普通じゃなかったかを事細かに調べ上げて、 それに対して専門家のお偉いさんが適当な意見を言っている。

それで結局は事件とは関係のない信者が世間の非難を浴びるというへんてこりんな図式が出来あがっているわけだ。 うきうきりんごだぷー。
目に付く問題の表面ばかりを報道するこんな姿勢では、何年経とうがこういった事件は減らないんじゃないかな。 国民全体の意識改革が必要だと思うんだが。

別に事件を起こした宗教団体を弁護する気なんてさらさらないので、そこだけは注意してもらいたい。 ただ、サリン事件のときもそうだけど、被害者に送られた募金の多くは一体誰が払ったのか。 そしてそれはなぜ報道されないのか。情報の隠匿、歪曲に少なからず悪意を感じるのですよ。にゃー。



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資金調達

 ゲームソフトを何本か売りにブックオフへ。
買ったときより高く買い取ってくれて満足。 まあ、安い店で買ったのだから当然といえば当然なのだが。
どこの店でも、値段設定がおかしい本やゲームが一つはある。 そこを突いたセコイ転売行為じみた所業だったが、まあ気にするまい。
とりあえず、今回の儲けで新しいゲームでも買って来るベ。



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注目作

 番組改変時期ということで、続々と新番組が始まっている。
今、僕が期待している作品はこれだ!(というか、自分用メモ)

「メントーズ 〜世界の偉人たちからのメッセージ〜」
「ホーリーランド」
「フタコイ オルタナティブ」
「BLOOD」

とりあえず、こんなもん。
毎度おなじみ、亜季にゃんやら金子修介監督やらが関わっている作品は無条件でチェキってる僕です。 今年も全開です(何が)。



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ロックマン エグゼ(3)

 一週間ほど片手間で進めてきたが、とりあえずクリアした。
「ロックマン」にファミコン時代から慣れ親しんでいるそんな世代の僕からしてみると、 “面白い”と思うより先に“懐かしい”と感じる、そんな作品だった。

これまでシリーズ名を変えつつも、多くの作品が世に出た「ロックマン」。 それに伴い、キャラクタ数もえらいことになっているのだが、「エグゼ」ではそんなキャラクタ勢の中から、 手塚治虫氏ばりのスターシステムを採用し、役柄を変えつつも、作品の壁を超えて参戦しているから面白い。
また、キャラクタの選抜も妙で、えらく懐かしいガッツマンから、比較的新顔のマジックマンまで、新旧ごちゃまぜだ。 おまけに、「エグゼ」の世界観に合うように姿形がリニューアルされてるもんだから、ほぼ原型のものからまったくの別物に成り果てたものまで、まさに千差万別。
古い僕は、それを見ているだけで楽しい。

ただ、ゲームとして見てみると、いろいろ突っ込みたくなる部分がいくつかある。 ある程度運も必要とされる戦闘もアレなんだけど、兎にも角にも、 マップが何処も彼処も同じグラフィックで現在位置を見失いやすい、これに尽きる。
気を抜くと雑魚敵にも殲滅させられる戦闘でもってこのマップは辛いの一言。
イライラが溜まっていくのが自分でもよく解る。



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チェリーブロッサム〜真夏の一ページ

 「マリア様がみてる 真夏の一ページ」まで読み崩した。
これでシリーズ13冊読了。残り7冊か。

ここまで短期で一気に読み進めてきたが、やはりキャラクタが非常に立ってて面白い。 特に、薔薇様が卒業して、新入生が入ってきてからが、各キャラクタが活き活きとしているように見える。
個人的には、乃梨子を贔屓にしているのは内緒である。市松人形的少女には食指を動かされるというものだ。 学年全体では、乃梨子の他に、山口真美あたりが良い。 ……脇役を気に入る傾向があるよな自分。

 当日になってから今日がエイプリルフールだということに気付いた。 特にこの場で何か仕掛けるつもりは更々ないので、まあどうでもいいっちゃどうでもいい。
せいぜい嘘情報のネットの海をのんびりと泳ぐとしますか。
うーん、毎回どこも凝ってるよなぁ。