日記ログ

近影

捏造報道

 新聞のテレビ欄に“富豪刑事「要求額1億円!巨額身代金に忍ばせた犯人逮捕の逆転トリック」” って書いてあるから観てみれば、ただの総集編だった…。 なのにこの題名は不味い。 確かに第3話やった次の日に4話目を放送するのはおかしいと思ったが、でも題名が次回予告のやつと同じなんだから質が悪い。 次週やるやつだと勘違いして観た人も大勢いたに違いない。 くそぅ、テレビ朝日め…。

PS2『ROCKMAN X8』の体験版があったのでやってみた。
相当数の苦情が来たのだろう、元来の2Dアクションに戻った。 キャラクタたちはポリゴンのままだが、それらも全面的に書き直されたらしく、随分まともになっている。 どうもキャラデザからして変わったみたいで、たぶんこれはブレスオブファイアを描いてる人だと思う。 エックスの声も変わっている。

とまあ、ヤキとかテコとか入れられたのか、随分変わった。 とりあえず体験版で出来るオープニングステージを3週ほどやってみた。 あいにく僕のPCだと処理落ちが激しいのと、キーボードだとぐるぐる操作できないのとで、操作性は良く確認できなかった。 ダッシュ壁蹴りは元に戻ってたと思う。

操作できる3キャラクタは、きっちり能力の差別化がされていた。 ロックオン機能の廃止と、チャージショットのチャージ時間の遅引化で、エックスが弱くなった感じ。 アクセルは本家のフォルテのように、ゼロは実用性のない7段斬りから4段斬りにそれぞれ変更。

システム面では、今までステージ攻略中たびたびロード画面が挟まれてストレスが溜まったが、今回は初めにまとめて長いローディングが行われていた。 それと、ダサかった「NOW LOADING」の文字もSFチックに変更されてた。これは個人的に嬉しい。

さて、解らない人にはとことん解らない文章をクドクド書いたが、体験版をやって見る限り、結構期待できそうだ。 スタッフも背水の陣なんだろうな。まあ、個人的にゃあXシリーズよりDASHシリーズの続編を早く作ってもらいたいのだが…。



近影

メカニカル

 短期の仕事を始めたわけだが、初日からばてました(´Д`;)
作業は機械メインで進行するからてっきり楽かと思ってたら、そうは問屋が卸さないらしい。 やっぱり最後は人間様なんだな。
しかし、京極夏彦の本が分厚すぎてエラーが出るのはどうにかしてくれ……
(書籍の仕分け業してます)。

 tiarawayのファーストアルバム『TWO:LEAF』購入。 図らずも初回限定版を手にいれることが出来た。
トラック10の「シロキカギロヒ」がいい感じ。志倉千代丸氏っぽくない(笑)。
どことなく中島みゆき氏の「旅人の歌」を思い出した。僕だけ? 別にいいけど。



近影

無限の可能性

 またひとつ歳をとった。
前から思ってたが、学生辞めたら歳が解らなくなるな、きっと。
一つ一つ数えるとかしないんで、今まで自分の歳は学年から計算していた。
社会に出たらもうだめだなこれ。 まあ、2、3違おうが、どうでもいいんだけど。

 試験終了。
明日から仕事開始。
誰だ、こんな阿呆スケジュール組んだのッ(´Д`;)



近影

閉幕

 今日で僕の3つめの物語が終わった。
長い7年だった。一番充実した7年でもあった。



近影

会合

 中学時代の仲間が集まる同窓会に参加してきた。
開催日2日前に連絡が来たわけで、なんとも慌しい展開だった。
3年前にも同じメンバーで集まったのだが、そのときよりも既婚者が増えてて、ちょっぴり焦ったのは内緒。 特に、中学時代、大人しいというか暗めの子が赤ん坊抱いて登場したときはもうぶるっちゃったね。

でまあ、いろいろ仲間の近況を聞いたのだが、見事にみんなバラバラの路を歩んでて笑えた。 バンド組んでミュージシャンやってる人もいれば(CDも出したらしい)、声優やギャンブラーとして食っている人、弁護士目指している人もいれば、森林がどうのこうのいう環境系に進んだ人、など様々。 そういう僕は、毎日ごりごり鉄を削っているわけで…。

それにしても、少し飲み過ぎた。 アルコールは強いほうで滅多に酔わないが、ちっと調子に乗りすぎたらしい。 会費のもとを取ろうと気合入れたのが不味かったようで、飲んだ次の日、胃が悲鳴を上げてた…。
まあ、十分もとは取れたので良しとしよう。



近影

バランスを欲する

 何故か忙しいときに限って、余計なことをする。

試験前日に急にゲームが欲しくなって、RPGを1本買ってきてしまった。 それは先週中にクリアしたのだが、一昨日、また別のRPGを買ってきて、今やっている。 この前の週日には、倉庫から発掘してきた漫画「うしおととら」に手を出してしまった。全33巻。超大作だ。莫迦である。
しかし、やっぱり、うしおととらは最高だということが再確認できた。 最高という言葉が示すとおり、僕がこれまで読んできた漫画の冒険部門で、ぶっちぎりの1位である。 めちゃくちゃ面白い。

 まあ、それはともかく。
この忙しくなると他のことにちょっかいを出したくなるのは、精神が無意識のうちに仕事と娯楽のバランスを取ろうとしているに違いない、 というのは多分無くて、ただの逃避だろうと思う(;´д⊂
おかげで、試験期間中にもかかわらず遊ぶ時間のほうが多くなった。自滅。

 『キノの旅』(時雨沢恵一/電撃文庫)4、5、6、7巻読了。
キノのセリフは、僕の脳の中で愛姉(前田愛)の声に自動変換される。
あまりアニメ観てなかったけど。

 試験期間中にやっているゲームは、またいつか感想でも書きたいです。



近影

悲しみを勇気をかえて

 家の窓から震源地が見えるほど近い場所に住んでたのに、よく被害が少なくて済んだなと、今更ながら思った。

『悲しみを勇気にかえて』。

亜季にゃんの口づけシーンにオロオロしつつ、 1歩間違えば僕も震災にあった人たちの仲間入りしてたかと思うとぷるぷる震えて、 でも亜季にゃんの口付けはちょっとなぁなんて思いながら、 世界の地震のおよそ1割を日本が請け負ってるわけでこんな場所に国建てんなよと無責任に怒ったりして、 でもやっぱり口付けシーンが長いと思った(あー、はいはい)。

 さてさて。

 今年のセンター試験は天候最悪ですね。 知らない土地、そして初めて行く試験会場ってだけで緊張するのに。 経験者だから解るわけで。
そういえば、今年は仮面ライダーの最終回と被らなかったな。
結局、最後まで地味な展開だった「剣」でした。
来週で終わるけど、僕ぁ今でもヒロインの名前が言えません(;´д`)



近影

小論文をちまちまと

 ネギま直視できねえ(笑)。
先週よりさらに酷かった…。

 『撲殺天使ドクロちゃん』(おかゆまさき/電撃文庫)2、3巻読了ー。
って、こんなの読んでる場合じゃないよっ。面白かったけどさ。
しかし、あれですね、1巻と比べると、文章上手くなった気がする。
素人に上手くなったとか言われるプロもあれだけど。

 ドラマ『富豪刑事』を観る。
最後に筒井氏が出てきたことより、EDをミッチーが歌ってたのに驚いた。
何やってんだか(笑)。



近影

決戦前夜

 亜季にゃんの『悲しみを勇気をかえて』出演情報は真。
事務所でのアナウンスはなしですか…。

 睡眠削ったせいか、なぜかトランス状態。 ひゃっはー。

 大手レビューサイトでの評判待ち、といって早一月。
やっと、やっと『D→A:WHITE』のレビューが更新された…。
相当売れてないらしい。『BLACK』購入者はそろって回避した模様。
それにしても点数が高い。どうしようかな。試験終わったら買ってみるかな。

CUTTING EDGEさんが更新再開。
ミステリとその他のニュースを合わせて扱っている貴重なサイトさま。
重宝してます。



近影

お茶濁し

 哲学のレポートの下書きが終わった。 山登りに例えると、ちょうど頂上についたあたりだ。あとは山を下るだけである。
しかし、登山では、登りよりも下りのほうが、体力を消耗する。

 11日から試験週間に突入する。 留年を免れるだけなら、とっくに単位は足りているので、試験をすっぽかしても問題ない。 だけど、今回取れるだけ取っておかないと、来年度地獄を見ることになりそうなので、結局は勉強せねばならない。
ほんと、良く出来ているシステムだ。呪い殺したくなってくる。

 また、試験週間のため、簡易更新になる予感。

 未確認情報だが、今月14日放送のドラマ『悲しみを勇気にかえて』に亜季にゃんが出演するらしい。 どうやら、阪神・淡路大震災が10年目を迎えたことに対する企画らしく、当時被害にあった僕は(棚が倒れた程度だが)見逃せない。



近影

ネギま/ジンキ/ゼノサーガ

 見ましたよーアニメ版『ネギま!』。
バリバリの蛍光色ヘア見てたら、ときメモを思い出しました。
キャラを区別するのが目的なんだろうけど、なんだか安っぽい。
作画もへにょってるシーンあったし…。
まあでも、このかとのどかが可愛かったから良し!(いいのか)
それと、第1話見て気になったんだけど、朝倉の声がヤバいと思うのは僕だけでしょうか…。

 本日2本目『ジンキ・エクステンド』
原作読んでないんだけど、次のゼノサーガの前にちょろっと見たら、これがもう作画に気合入ってて驚いた。 おんにゃのこ可愛いにゃー。凄く好みの絵だにゃー。 ストーリーのほうは、シーンによって時間軸が違うのか見てて「はぁ?」だったけど、可愛いから許すぜ!(いいのかそれで)。

 んで『ゼノサーガ』。
もう原作忠実。台詞回しとかゲームと同じだよ!
逆に、これってわざわざアニメーションでやる意味あるんすかねとも言えるけど。
確かに、グノーシスと戦闘するときのバージル中尉のセリフがちゃっかり原作の補完をしてたりと(量産型百式とかアルベドとか変更点あったし)、完全なコピーではないんだろうけど、 それぐらいにしか価値が無いよなぁ。
それから、妙にアメコミっぽい絵柄には抵抗がある。
まあ、伝説のモモ12歳大開脚の回までは見るつもりですが…。



近影

マリア様がみてる

 どうも寝違えたらしく首を真っ直ぐに出来ない。
仕方ないので、可愛らしく首を傾げてディスプレイを覗き込んでるんだけど、 あれ、なんだか気分が悪くなってきたな……

 さて、今年1冊目の読了本。
『マリア様がみてる』(今野緒雪/コバルト文庫)。
新年早々これを1冊目に持ってくる自分はかなり平均から逸脱していると思う。 しかし読んでみて吃驚、人気が出るのも頷ける面白さだった。
この“視点”の書き方が好きだ。 誰の視点か決めた3人称の文章というのは読みやすいと思うし、個人的に凄く好きだ。 これはクリスティだかクィーンだかが考え出した手法で(自信なし。どちらでもなかったかも…)、 今じゃ皆に真似されてしまってて、「マリみて」もご多分に漏れず真似してるんだけど、この作品の場合、もうほとんど1人称に近い。
1人称と3人称の混合が見事だ。 解りやすく一言で言えば、「文章が上手い」
(ああ、これだけ書いておけばよかった…)。

最新刊を除くシリーズ全作を借りてきたので、今月中にすべて読み終わりたい。