日記ログ

近影

くるみとっホットミルク

 『Never7』途中経過。
優夏編、優夏キュア編をそれぞれクリア。計13時間も掛かった。

プレイヤを物語の最後まで引っ張っていく謎にあまり魅力を感じず、なんだか惰性で文字を追っていった感じ。 だもんで、中盤で披露される優夏の推理が突拍子の無いものに見えて仕方が無かった。 でも、僕のプレイスタイルを考慮しても、あれは飛躍しすぎだと思う。

つーか、まだ見てないエンディングが40以上もある。長期戦だじょ。
それと、川上とも子の演技は良かった。 酔って舌が回らない台詞なんか、ほんと上手いと思う。

うーん、どうも筆が荒れる。



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わっはっはっは――――完(陰陽師、陰陽師II)

 後期の教科書を買って、早くも金欠に陥る。
長いようで短い人生だったなぁ(←やめれ)。

 また、聞いたところによると、うちの学校、講義が始まる時間が数十分遅くなるようだ。 理由は、早朝、バス亭が混雑してて、そのせいで遅刻者が後を絶たないかららしい。 確かにあの学校直通のバスはおかしくて、歩いて30分掛かる道のりを、1時間掛けて行く。 1時間の内訳は、バス待ち50分、乗車10分である。
金払ってまで遅刻するなど莫迦莫迦しい。 そのことに職員がようやく気づいた。

 ここんとこ4時間睡眠で、心身ともにぼろぼろでやす…。



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決定的瞬間を見逃すな

 海外から見た日本人ってのは、皆メガネを掛けててカメラを携帯しているというイメージがあって、 数年前ならあんたいつの時代の人間だよなんて笑えたもんだけど、カメラ付き携帯電話が普及して、 事あるごとにパシャパシャとシャッターを切る日本人の姿が珍しくなくなってくると、なんだかもう笑えない状況になった。

 ということで(?)、カメラ付き携帯電話について話を広げてみる。

 最近、学校では、『黒板に書かれていることをノートに写すのではなく、携帯電話のカメラで撮る生徒が少なからずいる』ということを知った。 最初知ったときは、あぁなるほどね、頭良いこと考えるやつもいるもんだなぁ、なんて感心した。

 ノートに書き写しても勉強にはならない、だから今は手を休めて説明を聞きなさい、ということを教師に言われた経験が、誰でも一度はあると思う。 実際、勉強にならないという命題は真で、書き写して残るのは、自分の汚い字で埋め尽くされたノートとよく解らない変な満足感だけである。
というのも、黒板の文字を見る→ノートに写す、この作業中、脳の中では短期記憶しか働かず、その記憶時間はたったの数10秒しかないからだ。 これじゃあ、頭の中には何も残らない。

 だから、黒板をカメラで撮る行為は、時間の大幅な節約、そしてその空いた時間に教師の言葉に耳を傾けられる、といった意味で、非常に合理的だと思う。 (教師にとってみれば、自分が時間を掛けて書いたものを一瞬で写される状況は、あまり面白いものじゃないだろうけれど)。
ちなみに、この技は板書のきれいな教師にしか使えない、という弱点があったりするのだが…。



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豆すぎる

 ネコソギいつ出るんだYO!(´Д`;)

 講談社から『四季』愛蔵版の豆本が届く。 あー、そんなの応募してたっけな。
この手のものは、忘れたころに届きます。縦6センチ×横4センチの小さな本で、 表紙がハードカバーみたく硬くて読みづらかったりします。

 UNDER17解散。モモーイ。

 ハルヒの新刊は10月1日発行。チェキー。



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Kフォーム

 そうか。今日は東京ゲームショウが開催されてたのですね。 どうりでゲーム情報サイトが潤ってるわけだ。
それにしても、トンキンブースに足を運びたいなぁとは思ってただけに残念。
公開ラジオはどうでもいいけど、リンのストラップは欲しかった。 でも、今日やると知ってても、実際に、実行に移したかどうかは解らない。 出不精なのです、僕。

 では、いきなり『仮面ライダー剣』について。
えっと、『剣』に触れるのは初めてですかね。 書いた記憶がないので、多分そうだと思うんだけど、今日見たブレイドのKフォームが格好良すぎて、ついつい書きたくなった。 毎回、話に深く関わってきそうな人物が出ても、次の週か、良くてその次の週で散っていく展開は、安直過ぎて面白く感じないのだけれど。

序盤は話のテンポが良かっただけに、中盤のダラダラは見てていらいらするだけで、 ついには隔週で視聴したりと、僕の中ではどうでもいい番組に成り下がっていたわけだけれど、 1月ぶりに観たら、造型の凝った被り物たちがスピード感溢れる戦闘シーンを披露してたりしてて、やっぱ平成ライダーシリーズはスーツに金掛けてんなぁなんて思うわけですが、 そんなスーツ郡の中でも地上波では今日が初お披露目だというKフォームが一際目立って格好良かった。

来週のロイヤルストレートフラッシュが結構楽しみだったりしてて、 これが格好良かったら(カードの装填が鈍かった気もしたが)、またしばらく観続けてみようかなとは思ってるんだけど、 しっかし、ライダー4人以外はキャラが薄くて薄くて敵わんですよ。 僕ぁ、未だにヒロインの名前を言えません。



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同じ穴の狢

 深夜降り始めた雨のせいかどうかは解らないけど、急にネットに接続できなくなる。 どうも不安定。

 映画『es[エス]』を観る。
実際に見たのは2、3日前だけど、この日記では1月前のことも、恰も今日の出来事のように書くので、あまり気にしない。 真と偽の割合は3:7くらいか。
 さて、映画のこと。舞台が刑務所ってこともあって、終始暗くてじめじめ。 確かに、人が徐々に狂っていく過程は見てて面白怖いけど(ここだけ読むとえらい文章だな)、だからどうしたって感じなのです。 観終わった後、なんとも云えぬ凝りが残った気分になるし。 大体、あの実験は何を検証したかったのさ。

 『ファウストvol.3』を本格的に紐解き始めました。よく解らん作品が多い…。



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不安定だな

 繋がったり繋がらなかったり。

 前期の成績表を受け取ってきた。
落とした単位が無かったので、ひとまず良し。 しかし、可を初めて取っちまって、結構ショックです。ぐんにょり、ぐんにょり。
ただ、納得いかんのが、なんで設計製図の課題の評価が、学友はBで僕がCなのだ。 ばっちり完璧に学友のを写したのに(←おい)。

 『φは壊れたね』(森博嗣/講談社ノベルス)読了。
新シリーズ開幕ってことで、かなり楽しみにしてたんですが、箱をあけてみれば、あれれ、あれれれれー? ってな具合。 よく解らんのですよね、いろいろと。
動機だとか、被害者の心理だとか、加害者の目的だとか、もうさっぱり。 特に、タイトルは何を意味するんでせうか? φって何? 壊れたって何?
ちと、他のサイトの反応を見てみたい。僕が読み逃している可能性が無くは無いわけだし。
そもそも、二段組じゃないのが微妙に読みづらかったりするのですが。 一段にした理由が、読みやすいからっつーことは、僕の意見はマイノリティなのですね。



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断絶

 今日も繋がらないようだ。
とりあえず、日記だけは書いておこう。

 『仮面ライダーファイズ 異形の花々』(井上敏樹/マガジンノベルス)読了。
スプラッタ有り婦女暴行有りと、テレビという制約のため描けなかったそんな暗いシーン満載の大人版ファイズ。 地上波で残されてた小さいな謎がいくつか解き明かされるのは結構だけど、全体的に読みづらいのは否めない。 「ウザい」とか今時の若者言葉が地の文で使われているからだ。 3人称の文章で使われてるの、初めて見たぞ…。



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これが限界か

 これがテレビで限界の恐怖だ! と脈打った『日本のこわい夜』。
外国人の霊を見て「パ、パツキンッ!?」なんて絶叫するラストシーンを見せられても反応に困る。 いったいどうしろと。

 『Never7』をのんびり開始。
くるみたん、かあいーなぁ(*´∀`*)



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気になるあの子

 最近、僕の見る番組のほとんどに、美山加恋氏が出ている。
僕はテレビは見ないほうなので、確率はかなりのものだと思う。 彼女がテレビに出まくってるのか、たまたまピンポイントに僕が見ているのか。 「僕と彼女と彼女の生きる道スペシャル」では、2時間丸々美山氏の魅力が溢れていた。 あんな子が娘なら、そりゃ父親も人格変わるよ。

 太陽が沈む方角を小学生の3割が知らないらしい。 ほかにも、小学生の4割が太陽は地球の周りを回っていると考え、5割は月の満ち欠けのメカニズムが解らないらしい。
 ニュース番組でも取り上げられていて、子供の学力低下を嘆いていたが、それはお門違いだと思う。 そんなことも教えていなかった教師の指導力低下を嘆くべきだ。
 ちなみに、太陽が沈む方角とかを知らないことについては、僕はどうでもいいと考えている。 別にいいんじゃないの? が正直なところだ。 知らないというのは、ただ今までに知る機会がなかっただけで、優れているとか劣っているとかとは、また別の問題だろう。
 大事なのは、たとえば、太陽が地球の周りを回っている、と答えた小学生は何故そう考えたのか、そこを問うことだ。 漫画で見たのか、友達に聞いたのか、テレビで見たのか、考えもせず質問に適当に答えただけなのか、教わったけど情報がごっちゃになっていただけなのか、 よく知らんが何かしらのソースを元に彼ら彼女らは自分の結論に至ったわけである。 その論理がどういった経路を辿ったのかを検証し、正しいほうへ導くのが教育なのだと思う。 それは違う答えはこうだ、では何も身につかない。ゆとり教育っつーことで、時間が取れないんだろうけど。
 と、報道を見たときに考えたのだが、ニュース番組内で宇宙飛行士の毛利衛氏も、知らなくてもいいんじゃないか、といった内容のことを仰っていた。
僕はこれだけで救われる(←毛利氏のファン)。

 『アンリミテッドサガ』
ジュディ編クリア。でも、流石に飽きた。総プレイ時間は90時間を超えたヨ。
ひとまず中断。 積んでた『Never7』始めます。



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多くの犠牲を払ったよ

 OS再セットアップ完了。

10ギガ近くデータを失いましたよ、あはー。 マシンがぶっ壊れる一週間前に、
一部バックアップ取ってたので、最悪の事態だけは回避できたけどさ、けどさ!
とりあえず、一通りネットに繋げられる環境に戻して、今日は終了。 でもでも、I.E.をバージョン6にしたら、今まで長年バージョン5.5だったので、なんか違和感が。

 『アンリミテッドサガ』
3人目キャッシュ編をクリアし、ただいま4人目の魔法使いジュディ編を攻略中。
一度ラスボスまで進めたことがあるのと、もともとジュディ編は難易度が低いこと、 そして、4人目ともなると流石に僕も慣れてきたってことで、軽くラストダンジョン到達。 所要時間4時間。うわ、短っ。
でも、今のパラメータだととてもラスボスに太刀打ちできないので、ねちねちとキャラ強化であります。 それに、なぜか今回、まったく技を閃かない…。 ここまでくると、普通はレベル3や4の技をばんばん習得してておかしくないのに、皆レベル2止まりって。 なかなか、敵にダメージを与えられない。さて、どうしたものか。



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NOTITLED

 あらら、また何日か空いてしまった。

 トンキンハウスから東京ゲームショー2004来いよなぁ! というハガキが来た。 桑谷夏子が鎖で縛られている。 『D→A:WHITE』は12月2日発売予定とのこと。 今回も初回限定版にはDVDが付く模様。 また例の座談会だったら、どうしよう。あれはひど過ぎた。

 『アンリミテッドサガ』キャッシュ編。
むずい。 メインシナリオが無いに等しく、次にどこへ行けばいいのか解らないので、余計むずい。 どうやっても倒せない敵がいたので攻略サイトを見てみると、「気合でがんばれ」と一言。 攻略になってねー。
とりあえず、いろいろやってたら、運よく、たまたまラストダンジョンが現れた。 ラスダン出現の条件がちょっとショックだった。灯台下暗しとはこのことか…。 これ知ってたら、あと4時間は短縮できたはずだ。

 ただいまこれに挑戦中。 読売テレビってこの手の番組が多い気がしないでもないような…。



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川へ砂金を採りに行こう

 2日連続更新は、実に20日ぶり。我ながら、更新しなさすぎ。

 さっそく『ファウストvol.3』を読み始めようかと思ったのだけど、分厚すぎるので(文芸雑誌で、これはあり得ない)、まずは巻末のTAGRO氏の漫画だけ読んだ。 何を隠そう、『ファウスト』で一番楽しみにしているのがTAGRO氏の漫画なのだ。
平均的に見て、これが面白いのかどうか解らない。 なんとなく一般受けしない気がしないでもない。 そもそも、売れているのだろうか。 あまり聞かない。売れてないのかもしれない。 単に僕が知らないだけなのかもしれない。 でも、僕は彼(彼女?)の作品が好きだ。

世の中には、思っているよりも、洗練された感性を持って、かつそれを外へ吐き出す能力を持った人は多くいる、と思う。 それだけ面白い作品は多く存在する、といえる。
では、なぜ、面白い作品に出会う確率が低いのか。最近、本が売れていないのはなぜか。 理由の一つに、作品の数が多すぎる、というのがあると思う。 面白い作品が多く存在する、その数と同じだけ、面白くない作品も存在する、と思う(あくまで読者視点での意見ですよー)。 作品の総数が多くなれば、それだけ一つの作品に目を向ける機会が減るだろう。
そんな作品群の中に、読んでて「これはッ」と思う作品にしばしば遇う。 この「これはッ」が不特定多数の人間の間で、同時多発的に起こるとき、流行が始まる。 この現象は、運に多分に左右され、時機も重要になってくる。 流行が始まると、それに乗り遅れないようにしよう、あの人が面白いといっていたからきっと面白いに違いない、と流行を助長する働きをする人まで出てくる。
ブランドも大きな力を発揮するんだろう……ていうか、あれですね、思いっきり話がずれた。 修正、修正っと。

にゃうーん。

つまり(何が『つまり』だ)、TAGRO氏の作品を読んだとき、「これはッ」と思ったのだ。 この一文だけ書いときゃよかったと、今ではちょっぴり反省してるのは内緒だ。 正直言って、上の一塊の文章(世の中には〜修正っと)は、蛇足も蛇足、まったく必要ない。
「通常はこれ1つなのですが、今ならもう1つ付けて、お値段なんと据え置き…」という通販でお馴染みのあれだと思ってください。 1つでいいから半額にしろよ、みたいな。



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学生さんって、もう2学期始まったのかな

 自覚では、ゆっくり読書しているつもりだったけど、数えてみると、8月は30冊ぐらい読んでいた。 それだけ時間があったということか。暇人め。

 ジュンク堂に行って、森博嗣『Φは壊れたね』、井上敏樹『仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々』、『ファウストvol.3』を手に入れてきた。 いまさらファウストかよと思うけど、名は知られてないのに何故か売れる作家のおかげで、大型書店が買占め→地方の店では入手不可、のコンボを近所の書店がまともに受けていたので、なかなか手に入らなかったのだ。 しかし、これ、段々分厚くなってる気がしてならない。800ページはさすがに読む気が失せるのな…。

どうでもいいけど、本2冊ともにΦの字が入っている。狙ったわけではない。 これまた、どうでもいいけど、僕の好きな記号は「Φ」と「Ψ」。形が綺麗。好きな漢字は「倉」「崇」「季」とか。 ひらがなでは「な」が好きだ。曲線が可愛いと思う。
本当、どうでもいいな…。

 というか、さっきから消防車のサイレンがうるさくて敵わない。窓の外を見てみると、うちのアパートの前で、消防士がこのくそ暑い中歩き回っている。 うむ、ちょっくら野次馬ってくるかな(←おい)



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イワコデジマ

 地震が続いている。 今度こそダメかと思った。
ところで、経済の中心と首都を同じ場所に置くメリットって何なのだろう。 ふと思った。

 『アンリミテッドサガ』未亡人ローラ編に続き、運び屋ヴェント編クリア。
やけに時間かかった気がしたけど、ローラ編より5時間早く終わりました。 HPを自動回復してくれる武具のおかげで、ラスボスも比較的楽に撃破。 次は元騎士のキャッシュ編でもやろうかな。
でも、さすがに飽きてきたぞ…。



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Φを引き寄せる占い師

 今、ズバズバ言いたい放題やっている占い師がブレイクしているようだ。 彼女を見ない日はない、といっても言いすぎではない。
今日も特番が組まれていて、法律VS細木数子という触れ込みに思わず「おまえはジャッジドレッドか」とツッコミたくなったのは置いとくとして、 相変わらず、昭和からタイムスリップしてきちゃったかのような考え方や矛盾している発言など、 見ている分には面白いけど対峙したら腹立つよなぁな展開はさることながら、 そんな占い師が出す各問題への結論が、弁護士が出したそれと同じだということにある意味感動すらした。 辿る道筋は違えど至る場所は同じ、ちょっと興味深い。
それと、遺産問題など占い師に意見を求める人が結構いるのだな、と見てて思った。 弁護士も商売上がったりだ。

 『アンリミテッドサガ』リスタート。 近所のゲームショップで100円で投売りされてるのを見て、なんか思うところがあったので。
やっぱ、クリアしないとなぁということで、頑張った甲斐があり1人目クリアした。 手段を選ばなかったのが勝因でしょう(←おい)。
でもクリアしたのにスタッフロール流れないのでおかしいなと思ったら、どうやら7人全員クリアしないと見れないらしい(´Д`;)