日記ログ

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アテネオリンピック閉幕

 僕がリアルタイムで見たのは、開会式と体操エキシビションと閉会式。 競技はほとんでノータッチで、結果だけあとでまとめて見るといったスタンス。
まあ、適当に感想でも。

とにかく、式典の演出が綺麗。光の演出がすごいのな。 花火なんて、あれがしたいが為に、会場の屋根部分をあの入り組んだ形状にしたんだから、贅沢なことで。 妥協を許さず、満足のいく形になるまで、国が、時間と金を惜しげもなく掛けた、最高のエンタテイメントですな。 製作期間と資金がぎりぎりの日本の番組なんか見てると、余計にそう思うわな。

それにしても、体操エキシビションはエロすぎるょ(*´Д`)



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サルベージ失敗

 どうやらデータのほとんどは諦めねばならぬようです(´Д`;)
トリーシャチョップかましてOSを立ち上げたところまでは良かったけど、Safeモードでしか動かねえし、 システムファイルを修復しても、Kernel32.dllがどうのこうの言うエラーメッセージが流れるし、 Kernel32.dllってなんだよと思って検索したら、ウィンドウズの核となるファイルらしくて、その治療法は再セットアップするしかないらしいし……えぐぅ。

 まあ、そんなこんなで『此花3 偽りの影の向こうに』終了。
1、2と曲数、CG枚数、ED数が徐々に増えてきて、今回ようやく値段に見合ったボリュームに達した感があります。 オープニング曲とタイトル画面で流れる曲がいい感じですね。タイトル画面の曲は、どうやら4でも使いまわすようですが。

ストーリーも、脇役の存在が薄くてプレイヤがどんなキャラか掴む前にさくさく昇天して逝った前作品とは違い、 気の弱い天才少女、オタクな青年、など属性が強く解りやすいキャラが多くて良いかと。 チャットのオフ会で起きた事件、ということで電脳もの(って言うのか?)でお決まりのトリック(というかギミック)も使われてるし、3作品の中では一番好きかも。
ヒロインなのに脇役と同じ扱いだった忍も、今回ちゃんとヒロインしてるし(笑)。

と、良いこと尽くしかというとそうでもなくて、ED到達後のプレイ診断が非常にウザイです(´Д`;)
ヒロインがフルボイスで判断力や決断力など点数で評価してくれたりと良く出来てるんだけど、スキップができない。 EDが20以上あるので、合計するとプレイ診断だけで1時間近くコントローラを置く羽目に…。
まあ、でも、プレイ診断で最高評価を叩き出したときのメッセージが、前世紀のギャルゲで出てきそうなもので、ついついニヤついちまいましたけどね(えー)。 だって、やっと回り逢えたわ、とか、これからもずっと私のワトソン君でいてね、とか、なんじゃいこれ(笑)。

今気づいたけど、このシリーズのオープニング曲も志倉千代丸氏が作曲したのか。 手広く仕事してるのな、ほんと。



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ニチニチ

 打ちにくい……(掲示板参照)

つーか、野球また負けたのね。
試合中、解説者が相手チームのプレイを笑ったり、試合後に相手は奇跡で勝ったとか言ったりするのを聞いてると、同じ種として恥ずかしいよなぁ本当(笑)。
負けていい薬になったでしょう。どうでもいいけど。

とりあえず、ぶっ壊れたマシンからデータをサルベージせねばー。



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生涯付きまといし壁

 普段から運動していない人間にマラソンをさせる。障碍者に定型発達者でも辛い運動をさせる。 日テレの24時間テレビは相変わらずのオーバーワーク物ですね。

この手の運動系エンタテイメントは、競技中の選手の真剣な表情や、競技後に選手が感情を爆発させているところを視聴者が見て、 この日のためにしてきたであろう努力を想像して感動しちゃうんだけど、 24時間テレビのこの手の企画は、そういった感動とはちょっと違う気がする。 どことなく、押し付けがましい。
製作サイドの思惑がちらりちらりと覗いて見えるんだよなぁ。 無理に感動モノに仕立てようとしているようなそんな素振りが。
いちいち好意的に受けとって、一方的に決め付けた解釈をしているナレーションは、やっぱ腹立つのな(笑)。

 電撃文庫総合目録2004を貰って来ました。
全編(150ページほど)フルカラーで、電撃作品の表紙がすべて(?)掲載。
巻頭には、売れてる作品の紹介ページ(結構詳しい)があったりと、なかなか良い感じ。 これがタダってんだから、太っ腹ですメディアワークスさん。
それだけ儲かっているってことなんだろうけど。



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ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター(4)

 本当はあと2回くらい『ドラクォ』について書こうかと考えてたんだけど、やっぱり止めました。 いつまでもクリアし終わったゲームについて書いていられるほど、僕のメモリは多くない。
現在進行中の『此花3』で精一杯にょ(´Д`;)

てわけで、『此花3 偽りの影の向こうに』プレイ中。1週目。
7月23日の日記をそのまま引用。
≫映画を意識してか、プロローグ内でスタッフの名前がカットインする演出があります。まったく様になってないんだけど...
今回も様になっていません(笑)。
つーか、なんでウォーターアイランドっていう遊園地が舞台なのに、炎メラメラなエフェクトが使われてますか。
はい、スタッフうんこ。



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ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター(3)

 帰郷。台風で散々でした(´Д`;)
一両しかない電車で田園風景をゴトゴトするはずが……。
もの凄い雨で、電車の窓が屋根から伝わってくる雨水で何も見えない。
きっと滝の裏側にあったりする祠から外を見るとちょうどこんな感じなんでしょう。
景色もへったくれもありゃしない。
それに、手動ドアだったのが災いして、強風でドアが開かねえの(笑)。

 やっぱり、RPGの醍醐味は何かというと、コツコツ金貯めて武器防具を揃えていってキャラクタを強くしていく事でしょう(多分に私情)。
最近のRPGはこの手の存外のシステムは飽きたとかで武器防具の概念を無くしたり武器防具の変わりに別のものを装備したりいろいろやってはくれるんだけど、 やっぱり僕は昔なつかしのコツコツ感が好きなのです。

しかし、プレイヤは楽しくてもプログラマにとっては大変な作業なんでしょうよ。 装備品の値段、そのパラメータ、敵の落とす金の金額、敵とのエンカウント率、などなど設定しなければならない要素が素人が考えただけでもこれだけ出てくる。 ついこの前、金と装備の概念を無くして戦闘も強制シンボルエンカウントなんていう仕事を放棄したようなRPGをやりましたが、まあ多くは語るまい(笑)。

と前振りが無駄に長くなったけど、ようは『ドラクォ』にはこのコツコツ感が非常に充実しております。 雛姫さん大満足です。このゲーム、周回プレイが可能でして、やればやるほど味が出てくるのです(逆に言えば、序盤はかなり辛い)。
しかもこのゲームのやりこみ要素が、全て戦闘に依存しているところが非常にRPGぽくて良い(どんな誉め方だ)。
お金の無い序盤は敵が落とすお金やアイテムでやりくりし、また、銀行でのお金の為替相場が敵の踏破数で変動したり、戦闘するたびに店の品揃えが良くなったりと、 まったくバトルマニアにゃたまりません。

 ああ、推敲すれば1/3にできる文章だな。面倒だからしないけどさ(えー



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ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター(2)

 2世紀越えでギリシャが盛り上がってるっていうのに、ゲームのことなんて書いてる場合じゃないとか思ったので、終わらせよう。 軽く、それっぽく、適当に。

従来のRPGのプレイスタイルを崩したSOLなんだけど、もちろん弊害もあって、 全滅するなりギブアップするなりすることで新しいイベントシーンが追加されていくわけなんだから当然腕の立つプレイヤは全滅やギブアップする回数が自然と少なくなるので追加されるイベントシーンが見れないことになる。
そんな人たちにしてみると、ストーリーが意味不明の何物でもないわけだ。

もういっちょ書くと、この斬新なシステムを開発者自らもあまり上手く使えてない気がする。 このゲームは2週め以降、SOLしなくても追加シーンが見れるのだが、そのシーンを全て見たところで、物語に多くの謎が残される。 特に終盤は怒涛のごとくという表現がぴったりなほど展開が速いっつーか、いきなり聞いた事の無い名前がほいほい出てくるっつーか、なんかもうほとんどプレイヤが脳内補完するしかない。
おまけに、意味不明なのはそういった物語の外面だけでなく、キャラクタの内面的なところでもそうだったりする。 主人公のリュウくんがあまり喋らないんで、どういうキャラなのか今ひとつ解りません。 なんで出会ったばかりの12歳の女の子を世界を敵に回してまで助けようとするのかとか疑問は尽きない。

という感じでシステムについてはもういいや。終わり終わり。
「RPGの新しい答えがここにある」という文句に偽りなしってことで。

あ、それと、明日からちょっくらみかん栽培が盛んな地域に旅に出るので、更新は早くても二日後なのです。



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ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター(1)

 サイトを巡回してると、自分もサイトを更新した気分になってくる今日この頃。 えーと、ここ数日で、本2冊読んで、映画3本見て、ゲーム1本クリアしました。

 じゃあ、まずゲームのことでも。
繰り返して言うまでもなく、『ドラゴンクォーター』のことでし。
(長いのでドラクォとでも略すかな)。
ひとまず2週してみての感想でも書いてみる。

まずはなんといっても、このゲームの特徴というかプレイスタイルに関わってくるSOL(シナリオオーバーレイ)システムが面白い。
SOLとは簡単に言えば繰り返しプレイシステムのことである。 従来のRPGは、全滅したら最後にセーブしたところからやり直す。 しかし『ドラクォ』の場合は、そのとき前回のプレイ(武器、スキル、お金など)を引きずっているのである。 しかも、1回目では見る事が出来なかったイベントシーンが追加されている。 つまり、何度も全滅しては繰り返すことで、徐々に世界が見えてくるという仕掛け。 そのためか、戦闘の難易度がかなり高めに設定されている。

ああ、説明だけでだいぶ行を費やしてしまった…。
まあ、ともかく、RPGで繰り返しプレイを強要させるこのシステムは、僕に少なくない衝撃を与えた。 だけど、僕が一番衝撃を受けたのは、SOLそのものではなく、全滅した時に表示される選択肢だった。
このゲームでは、SOLの関係で、全滅したときに「はじめからやり直す」「最後にセーブしたところからやり直す」「ゲームを終える」といったニュアンスの3つの選択肢が出てくる。 のだが……。
この3つめの選択肢はなんだ。むちゃくちゃ恐いじゃないか。
『ドラクォ』では、全滅し、改めて「ゲームを終える」を選ぶことで、初めて画面に「GAME OVER」の文字があわられる。 ここが凄い。死は強制ではない。プレイヤ自身に選ばせるのだ。

……と、長くなってきたので一旦区切るにょろー。



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活字酔い

 うぐぇ。
一日に三冊が限界か。目の焦点がぼやけてきたぞ…。

てなわけで、秋山瑞人氏の『E.G.コンバット』シリーズ三冊読了。
この作品を読むきっかけとなったのが、なんであろう『イリヤの空、UFOの夏』のアニメ化が端を発していて、 アニメ化の情報が流れるやいなや僕が観覧していたサイトの多くで「秋山氏の代表作はE.G.コンバットだ」とか「自分はイリヤはあまり好きではない」なんて意見をいくつか見かけたので 気になって検索してみると多くの書評サイトがこの『E.G.コンバット』をべた褒めしているではないか。 こりゃあ読まなきゃなるまい、と思って読んでみた次第。

しかし、実際に手にとって見てもらうとよく解ると思うんだけど、まず表紙のイラストが凄い。 あまりにも時代を感じさせる絵で、そこはかとなく読む気をそがれる気がするのは僕だけか。
そんなこんなでテンション低めで読み始めたのだが、これがすこぶる面白い!
3巻ともに「前半はギャグ調、後半はシリアス調」の構造をしてるんだけど、シリアス一辺倒の終盤の勢いは尋常じゃないです。 特に2巻と3巻終盤のカタルシス(凄い言葉だよなこれ)はガクブル必至。

なるほどなぁ。 僕もイリヤは4巻以外はあまりパッとしなかったんだけど、このシリーズは良い。 これが代表作だと言う人が多くいるのも納得なのです。るー。

ただ、3巻のあとがきを見ると、どうやら次の4巻で完結するらしいんだけど、見事に停滞してるんだよなぁ(3巻が出たのが1999年)。 早く続きだしてけろー。



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プロジェクト頓挫

 はぁ!? フェイス倒産したんすかっ!(´Д`;)
社長がトンズラしたとか噂に聞くけど、一体なにがあったんだー。

てか、展開中だった前田亜季プロジェクトとかどうなるんだろう。
確かプロジェクト第一弾の再販がどうのこうのやってた気がするんだけど、肝心のオフィシャルサイトが跡形もなく消え失せてる……。



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もりもりゲームやってます

 ときどき検索で本の感想文を求めてやってくる人がいて、そんな時、ああここってレビューサイトだったよな、とか思う。
移転する時に感想文のデータはすべてデリートしたんで今じゃ何もないですが、はて、どうしましょうかね(誰に聞いてますか)

 『ドラゴンクォーター』のんびり空を目指してます。
一度-1000M地点で、いきなり現れたガスマスク3人衆にあっさり全滅して2時間前にセーブした場所まで戻されたとき、しばらく放心状態になったょ(つд`)
2度目は回復薬を使いまくってなんとか撃墜。
んで、今-900Mまでたどり着いたんだけど、そこでもあっさりボス戦で敗退…。
3人でもきつかったのに、今度は8人ですか。どう戦えと(´Д`;)

てか、ニーナの中の人、氷上恭子なのかー。
ぜんぜん解らなかった。



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世界に従うか。自分に従うか。

 近所で連日祭りを開催してて、ちょくちょく見て回ってるんだけど、 やっぱ、浴衣はオレンジ色です。なんかセンギバルラルって感じで良いですね。

 此花は食傷ぎみなので3は後回し。
『ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター』開始。
前々からやろうとは思ってたんだけど、なかなか時間が無くて発売から2年も経っちった…。 それはともかく、ニーナかーいい(キャラ萌えですか)。
しかし、これ、ゲームの難易度すごく高いんですけど(´Д`;)

画面は全体的に暗く(物語の舞台が地下なので)、モンスターが目だけ光らせてフィールドを徘徊してます。 道を曲がって出会い頭にばったり遭遇するなんてこともあり、かなり恐いです。 また、セーブデータは一個のみ作成でき、しかもセーブするにはアイテムが必要で、そのアイテムはなかなか手に入らない。 回復手段は回復薬オンリーということもあり、上で書いたセーブの規制もあわせて、いつ全滅するかビクビクしながらプレイしております。 なんか心臓に悪いなぁ。

ただいま-1100M。スタート地点より低いよ(´Д`;)



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jesusが見えない

 ミニストップのハロハロを食べてみた。
ちなみにラムネ。値が張るだけのことはあり、普通に美味しかったです。 あっぱれフィリピン。

 うなー。

 『此花2』ハッピーエンド到達。
PS2になってグラフィックが進化してました。 つっても、前作の背景を塗りなおしたようなものがいくつかあったり、 音楽も半分以上が前作の流用でして、これで3800円? と思わずにはいられないけど、まあ、僕には関係ないか(パックなので)。

今作から2人めのヒロイン・忍たんが加わり、しかもこの忍たん、主人公を追っかけて舞台である此花学園に転入してきたとかいう無茶苦茶な設定を持っていて、 プレイヤに「こりゃ恵くん(主人公)をめぐって、橘さん(1人めのヒロイン)とひと悶着ありそうだぜ」 と思わせるんだけど、全然そんな事はなくて、 橘さんが1人勝手に暴走して誤解して最後は収束して、 忍たん脇役かよッ!? と突っ込みたくなるような出番の少なさに、寝るとき枕を濡らしました。

つーか、忍たん、幼さを残した声で妙に萌えるんですが(黙れ