日記ログ

近影

製作は計画的に

 久々の更新。
ここ何日か慢性的な睡眠不足で、今までの分を昨日まとめて寝まくった。 少し回復。

いやいや、それにしても今回の試験はきつかった。 数もさることながら、記述式が多くて困った。 いつになっても文章書くの苦手です。
それプラス、『ゼノサーガEP.2』のストーリーで気になるところがあったんで、2週目始めたり、積んでた本の消化に取り掛かったり、きつきつスケジュール。
計画悪ぃ(´Д`;)

でも、おかげで確信が持てました。
何がってゼノサーガですが、1週目のときはあれ?と軽く違和感を覚えただけで軽くスルーしてたんだけど、やはりそうか、そうなんですか。
これ、ストーリーが繋がってない。
EP.1で張られたある伏線を、EP.2では無視している。 伏線が回収されなかったのではない。始めからそんなものは無かったというような展開なのだ。

もう少し具体的に書くと、この謎は○○へ行った時に明かしますよ、というマニフェストをEP.1で掲げるのだが、EP.2で○○へ行ったのに謎は解かれず。 例えば、アクシデントなりなんなりあって仕方なく……、という演出が作中にあればまだマシなんだけど、そんなものは一切存在しなかった。

今回EP.1の謎がすべて明かされますよー、○○(ある種族)の話も全てけりつけますよー、長かったロード時間、テンポの悪かった戦闘も改善されましたよー、等など発売前の開発者のアナウンス、ぜんぶ嘘じゃないか。
消費者莫迦にするのも大概にしとけやコラァです。
ストーリーが、音楽が、演出が、という以前に、商品としてどうなんだろうこれ。



近影

あうゎー

 飛んじゃおっかなー(えー



近影

面喰い

 このフォントサイズで長文は読みづらいなぁ…。
もう少し簡潔に書きたいものだ。 回りくどいのは僕も望むところじゃないですからね。 無能な探偵じゃあるまいし。

 さて、久々に読書。
『学校を出よう!(2) I-My-Me』(谷川流/電撃文庫)読了。
このシリーズは最初に1巻を読んで次に4巻、そして今回の2巻と変則的に読んできたんだけど、どうもよく解らない。 面白いのかそうでないのか。 1巻、4巻と立て続けに「はずれ」で、でも2巻は面白い、いいから読め、 みたいな噂を耳にしたもんだから、期待しすぎたってのもあるんだけど……やっぱり解らない。
しいて言うなら、読んでてPS2『Remember11』(KID)を思い浮かべてしまった。 It is an infinity loop ! みたいな。

 ライトノベルをそこそこ読んでくると、「イラストにだまされた!」とか「これもっと読まれてもいいんじゃないか」とか思う作品に何度か出会う。 漫画と違い、小説の場合、ぱっと見で面白いかどうか解らない(だから同人小説は売れない)。
でも、ラノベの場合は表紙や挿絵があるため、イラストの如何によって売り上げが結構違ってくるんじゃないだろうか。
万人受けする絵師と組めた作家は儲けものだ。 そのぶん本が売れ、印税が入ってくる。 一方、売り上げに貢献した絵師には印税が入らない。……おやおや?
ライトノベルというジャンルが確立されつつある今、この辺りのシステムの見直しが必要なんじゃないかなぁ、とか思ったり思わなかったり。



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時代を先取るニューパワー

 『FNS27時間テレビ』内でのFNS全国一斉期末テストは凄い。芸能人と各局の社員が義務教育レベルのテストを受けて点数を競う企画なんだけど、 その出来があまりにも酷すぎる。

頭の良し悪しと知識の有る無しは別物だと思うし、社会に出てから何年も経った今では多少忘れている事もあるかと思う。 実際、社員さん達はところどころ度忘れしている知識があるものの、総じてそこそこの点数をたたき出していた。 中には、とんでもない成績を収めていた者もいたが…。

しかし問題なのは、モラトリアムを謳歌した社員たちはともかく、現役学生であるW(←例の2人組)の解答のどれもが珍答ととしか呼べない代物だったことだ。
別に誰が出来ようが出来まいが、僕が心配する事ではないし、する気も暇もなく、わざわざここで“問題”として取り上げるようなことでは全く微塵も無いばかりか、 むしろその行為は無料サーバの容量の無駄使いに他ならないんだけど、あえてここに書こう。いや書かずにはいられない。
あいつら酷すぎる(´Д`;)

世界と少しずれた感性を持つ“天然”属性の女性は、いつの時代でも根強い人気を持っている(確証なしで適当に書いてます)。 かく言う僕もご多分に漏れず、多少のズレならご愛嬌で微笑ましいもんを感じます。 女性アイドルの中にも、地・擬似の違いはあれど、莫迦だ莫迦だと笑われつつも少なからず存在している。

しかし、今日のあの2人はおかしい。明らかにおかしい。
莫迦キャラを装って自分を可愛く見せようとしているのかも知れないけど(だったら救いはあるが)、アレはどう見てもやりすぎだ。 莫迦すぎる。ズレ過ぎている。僕らと次元が違う。第一象限と第三象限ぐらいに違う。 ついつい、ちゃんとご飯を食べさせてもらっているのか、学校に行かせて貰っているのか、悪い友達にたぶらかされているんじゃないのか、なんて心配してしまう。 いや、してないけど。
ひとつ断っておくけど、別に2人が莫迦だと言って誹謗中傷する意図は全くありません。 問題なのは彼女たち自身じゃないのです。 問題なのは「珍答をたたき出す女子高生の姿を見て全国の日本国民はどう感じるか」そこなのです。

もう間もなく卒業するということで、大勢いるモー娘。の中から辻加護の2人が回答者に選ばれたんだろうけど(あ、名前出しちゃった)、 仮にも全国放送、しかも24時間テレビという視聴率もそこそこ行くだろう番組枠で、笑いを通り越して気の毒に思えてくる回答が効する国民への影響力がどれほどのものか想像がつきません。 本当は大した影響力もないかもしれないけど。
けれど、視聴者の中には「やはり最近の若者は……」なんて思った人がいるかもしれない。 「日本の将来は大丈夫なのだろうか……」なんてちょっぴり本気で心配した人がいるかもしれない。

彼女たちは現役高校生なりのそこそこの成績を収めるべきだった。 頭の弱い人間を写して「もう少し努力しましょう」という反面教師的な番組ならいざ知らず、メッセージ性の薄いお笑い番組じゃ全国から笑われて気の毒に思われて、それで終わりなのだから。 高得点を取れとまでは言わないけど、しかし、一般常識だろう問題だけはおさえてもらいたかった。 後は、どうボケようが構わない。
……まったく、去り際にとんでもない置き土産を残していきやがったなあの2人。
ただでさえ、「最近の若者」という言葉にマイナスイメージが付いて回っているというに。 このイメージの払拭、時間掛かるだろうなぁ。あー



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トトロの森

 が近くにあるのは知ってたけど、さつきたちの家は松郷にあるという設定なのか…。 めっさ近所やん。

 『KONOHANA:True Report』クリア。あれ? 短い?(´Д`;)
まあ元が定価2800円の代物ですからね。こんなもんでしょう。
しかし、灰さんが言うように、物語のヒロイン・橘美亜子が天羽碧に見えて仕方がない(笑)。 髪形や押しの強い性格など、キャラ設定が天羽さんそっくり。 違いといえば、知能指数にはかなりの開きがあるけれど、そこは精神でカバーか。

まあでも、予想通り、ゲームとしては可もなく不可もなくな出来でした。 いわゆる「学園ミステリー」なわけですが、話が素直すぎて展開が読めまくりなうえ、 使われているトリックもバレバレなので(古典すぎて最初解りませんでしたが(笑)、ミステリーとして見るとB級以下でしょう。
ただ、おそらくこのゲームはそういう風にプレイするように出来ているわけじゃなくて、負けん気の強い女の子に学園中を連れまわされながらドタバタする光景・雰囲気を楽しむのが最も摩擦の少ないプレイスタイルなんだと思います。
さあ、友達以上恋人未満(←もはや死語?)な二人のやりとりを見てニヤニヤしようじゃありませんか。



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True Report

 さすがに50時間越えたので飽きてきましたよ。
『善悪の彼岸』の話ですが、最後の裏ボスが強くて強くて、くじけそうです。 HP20万なんてやってられないっつーの。 こちとら基本ダメージ200ちょいですよ。 1000ターン攻撃しろってか(´Д`;)

んでまあ、無理っぽいので放置(えー
積んでた『此花パック』を開封です。 そして『KONOHANA:True Report』開始。
映画を意識してか、プロローグ内でスタッフの名前がカットインする演出があります。 まったく様になってないんだけど、僕は高く買いますよその心意気。
とりあえず今日はプロローグまで。



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日常−1

 昨日の「天羽さんチャット」には、僕をいれて4人が参加。
なんか以前と変わらぬメンバーだったような…(笑)。

で、久々に「Lの季節」についてトークした。面白い。
やっぱ、あのバッドエンド曲は名曲。 自分がとんでもなく悪い事をしてしまったような気分にさせてくれる。
それにしても、自分がゲーム内容をほとんど忘れている事に気付かされた。 久々にやってみようかな、とは思うけど積んでるゲームを消化する方が先決か。
「此花パック」なんて、まだ封も開けてないぜ(´Д`;)

 まも氏から暑中見舞いが届く。



相変わらずエロいの有難うございます(ぜってーここ見てないだろうけど(笑)。



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10日でクリアするつもりが…

 ぐでぐでと1日過ごしてたら、いつのまにか3連休2日目終了…。
西洋哲学のレポート、一文字も書けてません(´Д`;)

 さて、久々に『善悪の彼岸』のことでも。
ただいま3つめの隠しダンジョンをクリアしたとこです。 前作でやりこみ要素が少ないと言われたからか、今回、クリア後のやりこみ要素が盛りだくさんです。
おまけに、一つ一つにいちいち時間が掛かります。 その中のひとつ、借金返済イベントがあるんですが、返済金額が高すぎて、裏技を使って3時間、正当にやったら20時間近く掛かるという有り様。
しかも、このイベントをクリアすることで、モノリス・スタッフ言うところの“特殊エフェクトで一番派手”な技を習得できるんですが、こんな何時間も単純作業をやるなんて酔狂以外の何者でもないわけで、 一番手間隙掛けたであろう代物が一番消費者に見られることが無いだろう、この悲劇。いや、喜劇か。

 メールフォーム。


毎年恒例というか、私とかが勝手に集まってチャットやってるだけだったり。(苦笑

送信者:灰かぶり

恒例、というよりも慣例に近いのかも知れませんな(笑)。



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「僕」としての自分

 やっとこさ試験第1週終了ですよ。

さすが3割以上が進級できない学科というか、こんな難しい試験を課す教授はもしかして莫迦なんじゃないかとか、いろいろ思うことはあるんだけど、要は、今回は割とピンチでして、いくつか単位落としそうな予感です。 今、とある事情で、ひとつも落とせない状況なんだけど、はてさてどうなることやら。

 さて今回、論述形式の試験がいくつかあって、久々に一人称に「私」を使った。 日常でも電脳でも殆ど使わないので妙に新鮮。なんとなく知的な雰囲気がしないでもないし。 今度から変えてみようかな、とか思わないでもなかったり。

この日記で僕は、2002年は「ボク」、それ以降は「僕」で通しているんだけど、別に意味は無いし、 カタカナから漢字への変化も、単にキーボードの問題であって、心情的には何もございません(じゃあいちいち書くなよ)。
あー、それと、何度か一人称にHNを使って書くことで、物事を客観的に捉えようと試みたけれど、全然失敗でしたねあれは。 ちっともだめだった。

チェック


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生誕19周年

 亜季にゃん誕生日おめでとー。
もう五日過ぎたけどねー(´Д`;)
てか、[春のほたる]が延期になったのって選挙があったからなのね…。

 それはそうと、7月14日に[はぐれ刑事 純情派]第1話のアンコール放送とその後編である第2話を見た。 亜季にゃんの入浴シーンと着物姿が同日に見れるというとてつもない一日だった。 ちなみに第2話は明日17日に再放送される。 まだ見てない人は要チェキだ(あ、物語の内容に触れてないや)。

 メールフォームから。


7月19日の天羽さんチャットってなんですか?
出来れば詳細をををー。

送信者:遠月玲

説明しようっ。
[天羽さんチャット]とは、PS『Lの季節』のヒロイン・天羽碧の誕生日である7月19日に『Seagreen Memories』にて開催される天羽さん誕生日記念チャットのことです。 毎年恒例(?)となっております。去年参加し忘れたけど(´Д`;)



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帽子被るのがマイブーム?

 俺としたことが、7日放送の[はみだし刑事純情派]について書くのを忘れていた。 といっても、特に書くことは無いんだけど、まあ、強いて言うなら、亜季にゃんエロかった。

ドラマ冒頭から、温泉での入浴シーンが展開され、その後、バスタオルを巻いたまま髪を乾かすシーンにシフト。 今までの彼女の活動を考えてみても、これは露出度が高いとみて間違いない。 ここまでの露出は、8年前の水着姿以来かな?
(もしかしたら写真集で出していたかもしれない。もしくは『僕は明日十八になる』で脱衣シーンがあった気もする。あれ? それは野村佑香氏のシーンだっけ? いやそれは『女学生の友』の方か? 此の辺記憶がごっちゃになっている…)。

 先週のファミ通にて[Aki Departure]インタビュー。
質問内容は他の雑誌と同じで、大学生活は慣れた? とか、上海でのロケはどうだった? とかそんな感じだったけど、亜季にゃんの方もそれは予測していたのだろう、微妙に各雑誌のコメントが違う(笑)。
ファミ通から得た情報は、「アルバイトをしたい」「母校のスポーツ観戦をしたい」「姉の持っているPS2でキンダム・ハーツをちょこちょこプレイ」といったところか。 あとは忘れたが、アルバイトをしたことがないというのには驚いた。 が、考えてみれば当たり前の事で、彼女は10年以上も前から今の仕事をしているのだ。

 ポニーキャニオンのGirl Friendにて、先月行われた[Aki Departure]の発売記念イベントの動画が掲載されている。
亜季にゃん単独イベントの映像を見るのは初めて。まあ、こんなもんかな(ぉ



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七夕もまた人身御供

 七夕。
同じアパートに住む子供たちが笹に短冊を吊るしてた。
ちらと願い事見てみると短冊のひとつに「胸が大きくなりますように」と書かれていた。 自分の命と引き換えに少女の胸を大きくする織姫様。あー

そういや、去年も似たこと書いてた人いたな…。

 『ゼノサーガII 〜善悪の彼岸〜 MOVIE SCENE SOUNDTRACK』入手。
こちらのレビューサイトでは前作より音楽の質が落ちたなんて意見がいくつかあるけど、そんなこたぁ無い。 戦闘ムズイし、止まるし、演出はなんかおかしいし、内容薄いし、で総じて見ると『善悪の彼岸』は地雷なのだが(ひでぇ)、音楽は良いと思う。ただ映像と合わなかっただけで。

特にDISK1の#13「communication breakdown」は素晴らしいな。タイトルも良いが曲もいい。本編の何処で流れたか覚えてないけど…。



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会議は踊る、されど進まず

 レポート終わらん…。
図書館で考古学関連の参考資料を探したけども見つからず。
なんで一冊も置いてないかなあ。

レポートは終わらないけど、『善悪の彼岸』は終了。
ゲームしている場合でもない気がするが、まあ気にしない。

雑誌のインタビューを見ると、イベントシーンはほとんどモーチョンキャプチャを採用し、さらにカメラアングルも本物のカメラマンの動きをトレース(?)したとかなんとかで非常にリアリティが出てます、 なんて書かれてて確かにキャラの動きは前作よりも(一部を覗いて)良い感じなんだけど、如何せん盛り上がらない。

どうもね、致命的に音楽が合ってない気がする。
音楽の質が低いという事は全くないんだけれども、映像と音楽がお互いに好き勝手やっちゃって、結果、滅茶苦茶になってる気が無きにしも非ず。
『力への意志』では、曲の盛り上がりとシーンの盛り上がりが上手く重なってて、絵コンテ良く出来てんなあなんて思ったけど(特にハイパースペース内での戦闘シーンの一連の流れは絶品)、今回はちょっとねぇ…。
全体的に描写が駆け足だったし、そこは盛り上がるとこだろうってシーンは描かずにナレーションで軽く流すし、エトセトラ、エトセトラ。
演出のスタッフ、総入れ替えでもしたんだろうか…。



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めいべる

 ゆっくりレポート書こうと思ってたらゆっくりしすぎちゃって明後日が提出期限なのにまだ一文字も書いてないよ! な状態(ぉ

地上波でNHKアニメ劇場『名探偵ポワロとマープル』を見た。
当然ポアロとマープルが主役かと思いきや、オリジナルキャラの少女を軸に話が進んでいくみたい。 EDなんて彼女の一人舞台だったし。時代ですなぁ。

 『善悪の彼岸』
今戦っているのがラスボスなんだろうけど、HP見た時点でやる気なくした(笑
今作の戦闘は長期戦になることが多い。時間掛けて敵のHPを削ってるのに、あっさり1万近く回復されるとコントローラ投げたくなるよねぇ。



近影

どうして現場に血が流れるんだ

 どうも体調を崩したっぽい…(´Д`;)

 記録的大ヒットとなった映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』観賞。
なんとも女性を軽視した作品で、「すぐヒスを起こすから、やっぱり女はダメだな」という酷いオチ。 シリーズ物だからこそヒットしたのであって、これ単品だったら見向きもされなかったに違いない。

 『善悪の彼岸』はラスダン到着。
「EP1の謎がすべて明かされる」といった内容の記事をどこかで読んだ気がするんだけど、ありゃ僕の見間違いか。 前作とノリが違うというか、前作で大活躍だった「グノーシス」が未だに出てこないんだが(鬱



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世界最強の暗号

 話題の「ペプシブルー」を飲んでみた。
青い。ボールペンの青インクを水に溶かすとちょうどこんな感じになるんじゃないかと思う…。

 昨日の「上半期ベストブック」で挙げた作品はどれもみなメジャーな作品ばかりで、 捻りがなかったなと少し反省(捻らなくていいです)。
そこで恐らくマイナーだろうと思われる作品を紹介してみる(誰にだ)。

 『16歳のセアラが挑んだ世界最強の暗号』(セアラ・フラナリー/著)。
もしかしたら有名な作品なのかもしれないしれないけど…。

さてこの作品、あの信者を大量に輩出したゲーム『Ever17』のヒロイン・松永沙羅の元ネタになった天才少女について書かれている本である(などと書くとまるで僕がオタクみたいに思われるかもしれないけど、事実そうなのだから別に反論はしない)。

書名が示す通り「暗号解読」について書かれているのだが、決して暗号解読の解説書ではない。 むしろ暗号はおまけみたいなもので、セアラ氏とその家族との一般家庭とは少し違った交流がメインに描かれている。
その交流の中で頻繁に出てくるパズルや謎々のひとつ、魔方陣の解法は特に鮮やかだった(20年以上生きてきて初めて解法知ったじょ…)。
こういう特殊な環境だからこそ天才は生まれたのか、と少し興味深かった。

てことで、沙羅たんスキーの方は必読(えー