雑記 : 誰が為のレクイエムか
映画『バトルロワイアルII 鎮魂歌』鑑賞。
えと、一言で言えば“駄作”です。何やってるか意味不明すぎこれ。
キャラに個性無いわ、伏線はまったく張ってないわ、酷いなぁ(;´Д`)
戦闘シーンのカメラの手ぶれは、酔います(これは賛否両論あるだろうけど)。
それから、個人同士、インカムで連絡取り合えるとか、説明なしですか。
BR法案は秘密裏に行われるはずなのに初っ端から記者たちに取り囲まれてたのは何故かとか、
テロリストの女スナイパーに「お姉ちゃん」って呼びかけた生徒は誰だとか、ちらっと出てきた三村さんは一体何者なのかとか、そもそも、
どうして七原がテロリストとして指名手配されてるのかが説明されてない。
最後のは致命的です。
これじゃあ、たとえ藤原(七原役)が迫真の演技でテロや戦争に対して疑問符を投げかけようが、彼が何万人も一般市民を殺しまくったテロリストである限り、セリフに説得力ないです。
おまえが言うなよ、と。
…と、穴だらけな映画ですが、上で挙げた疑問は小説の方では書かれてます。
だけど、映画には小説のラストのその後が描かれてます。
二つで一つの作品ってことですかね。きたねえ売りかたしてんじゃ(以下略
とまあ、前置きはこのへんにして(長っ)。
作品のテーマだとか、演技だとか、演出だとか、シナリオだとか、どうでもいい。
端から期待してません(ひでえ)。
彼女さえ出てくれば。前田亜季さえ出てくればそれでオーケーなんですが………ほとんど出てきやしない(´Д`;)
2時間待って、それだけかよー…。セリフ2つ3つだけかよー……。
とか鬱になってたら
亜季にゃん大学合格報告キター!ヽ( ´∀`)ノ
高校入試の合格発表を見たのがついこの前のような気がする。歳ですか。そうですか。とにかく、時が経つのは早い早い。
タイムイズマネーとは言うけれど、時とお金は等価なんかじゃありません。時とは、すなわち生命の価値です。
あーっと、んなことより、法政大学への編入手続きはどうしたら(あんた工学屋だろ
読了本。
『悪魔と詐欺師』(高里椎奈/著)
『真空ダイヤグラム』(スティーヴン・バクスター/著)
『秘密屋 赤』(清涼院流水/著)
ゲーム : メタルギア ソリッド
相手の心を読むとか言う、サイコ・マンティスが倒せません。
なんか攻撃が当たってない…?