雑記 : メロンソーダに蟻が四匹混入。もう慣れた
材料工学の時間。
遅れて教室に入ってきた男子学生とその男友達の会話。
友人A 「よう、あやや」
学生 「あややでぇす♪」
友人B 「この席空いてるぜ」
学生 「あややでぇす♪」
友人A 「相変わらず遅刻しまくってるなぁ」
学生 「あややでぇす♪」
友人A 「あややでぇす♪」
友人B 「あややでぇす♪」
なんだこの集団!Σ(´□`;)
この教室あやや多すぎだろ(えー)。
『BLOOD THE LAST VAMPIRE 上巻』【オフィシャル】
とことんドラマ性を求めたゲームだ。とにかく物語が止まらない。
選択肢はすべて時間制限があるのはもちろんのこと、任意のボタンを押す事で発動するB.S.S.(BLOODサーチ・システム)というプレイヤ自身が隠された分岐点を探し出すシステムが存在するのだが、これが非常に曲者。
アニメーション中、隠された分岐が存在する箇所を通過する時、そのことをプレイヤに知らせる「鈴の音」が鳴るのだが、この鈴の音を聞いてからサーチしても既に手遅れなのである。
実はこの音「今、分岐点を通り過ぎましたよ」という合図なのだ(通り過ぎる前に教えろよ)。
スムースに流れていく進行の妨げを忌み嫌うばかりに、逆にプレイヤに不自由な思いをさせるという本末転倒な仕様。
なら、このシステムを無視したり、分岐点を見逃さないためにB.S.S.をし続ければいいのかと云うとそうでもない。
なぜなら、B.S.S.を使わないと即バッドEDになる箇所があるし、B.S.S.にはゲージが設定されており、一度サーチを発動させるとこのゲージが徐々に短くなっていき、無くなった時点でサーチ終了。
またサーチするにはゲージを満タンに回復させる必要があり、回復するまで5,6秒はかかる。むやみに連発してるとB.S.S.ポイントを逃がす場合がある。
またこのB.S.S.がスキップの弊害となる。一度見たシーンは高速で飛ばすことができるのだが、そのときB.S.S.ポイントまでも一緒に飛ばしてしまう。
「物語に没頭」するとポイントを見逃がし、「ポイントを見逃さないように集中」すると今度は物語が頭に入らないこのディレンマ。うーん。
と悪い点ばかり書いたけれど、新鮮で面白いのは確か。
問題はこのシステムをプレイヤがどう捉えるか。ただのストレスを感じさせるシステムと捉えるか、絶えず緊張感を味わえるシステムと捉えるか。
……システムを書いただけで全然本編に触れてねえ(汗
読了本 : 『カーニバル 三輪の層』(清涼院流水/著)
やっと折り返し地点。前冊同様、ひたすら(著者が言うには)スケールが大きい事件が続発するけど、全く解決せず。謎だけが次々と積みあがっていく。
てか、パスタグルグル巻き事件ってなんだよ。切り刻まれた遺体にパスタをグルグル巻きにするというもので、被害者は70人…。
いかに事件が残虐なものでやりきれないものであり、またこの事件のオチがいかにも意外だというように書かれてるんですが、爆笑です。なんだこれ。
てか、いつのまにやら今年の読書ノルマを達成してた罠。
これが101冊目でございました(´Д`;)