日記ログ

 雑記 : なんとか今月も生き延びた

月はあまり更新しなかったですな。
さて、先週はなんか東京ゲームショウなるものが開催されていたようで。
僕には到底踏み入る事の出来ない領域だ。というか、ああいうところに行く人ってのは恐ろしく燃費がいいのだろう。 僕には決して真似できる事じゃない。
まだ出てもいない作品に目を向けるなんてね。僕なんて現在どころか3年も前に出たゲーム(まあ、BLOODなんだけど)一本にこれだけ手間取っているというのに…。

 ニュース

TGS 2003 コンパニオン写真集
僕はSNKとハドソンの子が(ぉ

映画版「零〜zero〜」のプロデュース&脚本が、ジョン・ロジャース氏に決定
映画化するのかヽ( ´∀`)ノ
でもハリウッドってことは勿論俳優さんも外人さんですよね。なんだかなぁ。

ロックマンRPGにストII15周年!新タイトルも続々
ついにロックマンがRPGに。マリオRPGみたいになるのだろうか。


 読了本『牙の領域』(中島望/著)

極真空手万歳、な小説。著者の極真に対する熱い想いがひしひしと痛いほど伝わってきます。 物語は、とにかく空手家の主人公がヒロインを守るために、襲い掛かるレスラーや拳法、合気道の使い手などをばったばったと倒していくお話。 相手が銃を持っていようが、拳一つで対抗する主人公。強すぎです。
ただ最後は大団円で終わって欲しかったなぁ。結局、最後まで主人公とヒロインは擦れ違ったままか。


 読了本『QED 式の密室』(高田崇文/著)

知らないという事が一番恐ろしいことですな。
陰陽師とは何か、式神とは何か…。これはあくまでも仮説の一つなんだろうけれど、説得力あるなぁ。 伝説の裏側を覗き込んでしまったというか、見てはならないものを垣間見てしまったような。 日本の歴史は差別の歴史、まったくもって困ったちゃんです。 あと、今回は本が薄いので薀蓄が少なく、僕にとっては逆に読みやすかった(笑)。


 雑記 : 最終回ラッシュでちょっぴり気分が沈んでます

うそう、昨日は『種』の最終回でした。
あまりにも詰まらなかったので感想書くの忘れてたですよ。
あれだけ殺しあってたのにいきなり停戦ですか。わけ解らんですよもう…。
とことん風呂敷を広げまくって盛り上げまくって……これだもんなぁ。
序盤での大量の無駄なシーン(カガリ萌え萌えの回とかフレイとキラのえろえろの回とか)で時間を割き過ぎたのが敗因でしょうな。

あと、『グリグリ』も最終回だったのでついでに見ました(ついでかよ)。
えろえろ一直線だったのが、急にシリアスむんむんだし…。原作のゲームやってないのでよく解らんでした。
とりあえずだぶだぶの制服来た後輩の子の声が可愛かったなと(そこか)。


『BLOOD THE LAST VAMPIRE 上巻』オフィシャル
『灯子編』をクリアしたことで少なからずこのゲームの本質を垣間見た気がする。
主人公にしか聞こえない”声”だとか”鈴の音”だとかの答えが鮮やかだった。
てっきり超常現象のようなもので済まされるか流されるかすると思ってただけに、意外にも科学的というか生物学的というか、現実的でした。

今まで「翼手」(ヴァンパイア)の存在が前面に押し出されてて世界観が異様な雰囲気に包まれてたのだが、よく見るとこの「翼手」以外はいたって日常で普通。
統計的にみれば、多くの情報の中に埋没している少数の情報というものは誤差として無視される。 でこの場合、日常に潜んだ表に出ない存在の「翼手」という異分子、これこそが誤差として無視、つまり気づかれてない世界がこの「BLOOD」の世界なんですな(ちょっと文章おかしい)。

えーと、だから、何言いたかったのか忘れたけれども(えー)、吸血鬼という伝奇バリバリの存在があるにもかかわらず、「あー、日常の一コマだなぁ」と思う自分も恐いし、その世界も同じように恐ろしい、というわけで…(やっぱり文章おかしい)。

というか、こんな戯事書いてないでプレイに集中しろって感じですな…(´Д`;)


 読了本『クビツリハイスクール』(西尾維新/著)

登場人物はみんな普通じゃなくて、交わされる会話も常軌を逸していて、もちろんそんな状態でまともな展開を望めるべくもなく…。
学園内での殺し合いとかちょっとなぁと。 密室本という枚数の制約もあるんですが、いろいろ省略されてるし、なんというか中途半端だなと思いました。
首吊高校だとか首吊学園だとか、なぜか名称が一貫してないし。
いーちゃんの女装は萌え萌えでしたけどね。


 雑記 : ジュラシックパーク面白いなぁ

ジタル・リマスター版ってことらしいけど、前のがどんなのだったか覚えてないんで綺麗になってたのかどうか…(ぉ>ジュラシックパーク
来週の『踊る大走査線』もデジタル・リマスター版らしい。リマスターが今流行りなのか。 てか、そんな古い作品じゃないでしょこれ(´Д`;)


『BLOOD THE LAST VAMPIRE 上巻』オフィシャル
『灯子編』クリア。やっとです……うぅ(;´Д⊂
この前ダラダラ書いたB.S.S.の難しさは、このクリアにいたる過程で氷山の一角だったんだと思い知らされた。 てーか、スタッフさん莫迦でしょと叫びたい(´Д`;)

隠し分岐を知らせる鈴の音が鳴らない場所があるのですよ。
僕がこれに気づいたのはほんの偶然で、何度も最適(だろうと思われる)選択肢を選んだのに、毎回同じバッドエンドに辿り付くのがどうも腑に落ちないと思ってたところ、なんか、シーンとシーンを繋ぐ場所でほんの少し違和感を感じたので試しにサーチしてみたら……ビンゴ。分岐した、というわけです。

おいおい、こんなのどうやってクリアするんだよ…。


 読了本『太陽の簒奪者』(野尻抱介/著)

今まで読んだSFの中で群を抜いて面白いかもしれない(ほとんどSF読まない人間の言葉なのであまり信用できないけど)。
光の速さで飛べるなんとかドライヴとかワープ装置とかそういうものは一切出なくて、常にリアルを追求していて、個人的に好印象。 一言で言えば異星人とのファーストコンタクトを描いた作品なんだけど、そこに至るまでの経緯がまず面白い。
うん、非常に有意義な時間を過ごせましたぞ。


 雑記 : 健康モードにシフト

とこちで騒がれてる『FFVII』の続編だけど、ああ本当に作るんだ、って感じですな。 『X』が出たときにいろいろ噂されたり、『X-2』であからさまな名前のキャラ出してきたりと、いろいろあったんですが…。

で、ジャンプの記事見るかぎりじゃ、これゲームじゃないんだねぇ。映画の二の舞にならないことを祈ると共に、5000円以上だったら自分は買わないだろうなとも思うのであった。


『BLOOD THE LAST VAMPIRE 上巻』オフィシャル
久々にプレイ。時間を見つけるのが難しくなってきたな…。

今さらだけれど、このゲームにはヒロインが3人いる。
セーラー服おさげ日本刀少女・小夜、ハーフお姉さん・灯子、不良娘・瑠璃亜。
タイプも見た目も違うこの三人の少女たちに主人公は翻弄されていくわけなんだけど、三人の関係がシナリオに上手い具合に噛み合っている。 一つもイレギュラなピースのないパズルのようにルート同士が重複する部分がない(今のところ)。
この「BLOOD」は進め方によって相関関係が変化していく。表面は仲間のように見えても、裏ではそれぞれの思惑が渦巻いていたりする。味方についたり、時には敵対したり。 それはまるでローマの三頭政治のようで…。
そもそも、3という数字はなかなか意味深である。集団行動は3人が適切であるというし、図形も3辺が揃って初めて僕らの前に姿を見せる。
この物語の終末に、この3人は一体どんな物語を見せてくれるのだろうか。


 読了本『未来形J』(大沢在昌/著)

ネットで公開された本編と、一般公募された終章が添えられた作品。
ひょんなことから集まった共通点も何もない5人が未来を救う話なんだけど、限られた情報の中でだれる事もなく次々と場面を繋いでいってるし、不思議現象もちゃんと終章で説明されてるし、テンポがよくて読みやすい作品でした。 なんというか、夢がありますね。


 読了本『十四歳、ルシフェル』(中島望/著)

一度殺された主人公がサイボーグとして蘇り、証拠不十分で無罪になった犯人に復讐する、となんとまあベタな…(笑)。
いろいろとロボコップと重なるんだけど、それとは少し違う点があって、結構それが面白い。 それは主人公が14歳という義務教育真っ只中で死んだという点で、考え方などとてもピュアだし、単純でいかにも子供っぽい。 これが他の作品と違う雰囲気を出しているんだと思う。


 雑記 : ヒロインの名が母親と同じだと妙に萎える

実世界の生活が忙しくなってきて、電脳世界の一ノ瀬雛姫にまで影響が出始めた。少しずつ時間を食い始めている。
これじゃあ更新もままならないよ(;´Д⊂


日もついてない。人身事故の乱舞に襲われた。
電車通学で、途中路線を乗り換えるんだけど、両方とも人身事故でストップ。
電車の中に30分ほど閉じ込められ、到着時刻は1時間OVER。
でも駅構内で「○○の学生は学校に連絡してあるので、安心してください」みたいなアナウンスが流れてたんで、まあ急がずに校舎へ向かったんだが…。
線形代数の教師、おかしいってあれ。
教室ガラガラなのに普通に講義始めてて、「電車遅れて遅刻しましたー」って言ったら「はい、欠席ー」って。
この人、遅刻という概念がないかならぁ。てか、連絡入ってんじゃなかったのかよー、と小一時間…。


 読了本『PLATONIC SEX』(飯島愛/著)

タレント・飯島愛が自らの人生を書き綴った作品。不良少女だった彼女がどういった経緯で今の仕事に落ち着いていったかが書かれている。 僕の中で特に目新しいものも得る物も、この作品からは何もないんだけれども、そんなことよりも、彼女自身、この本を書いたことに意味があるし、彼女だけの価値があるんだと思う。
と書くと、消費者莫迦にしてるなとは思うが、実際に、家族と上手くいっていない人なんかがこれを読んで元気が出たり勇気をもらえるか、と云うと少し疑問はある。 飯島愛の場合、たまたま容姿が良かったために、ここまでなんとかやってこれた。そして、今の地位を築きあげた後で、実はずっと家族から愛されていたんだと実感できたわけで、彼女が何か特別な事をやったというわけでもない。
なんか読んでて、容姿がいいと色々得する事があるんだな、と空しくなってくる。
……この感想はすこしナイーブ過ぎるかもしれない。


 ニュース

シリーズ最新作「Remember11 〜 The Age Of Infinity」発売決定
あぁ、まだNever7もEver17もやってないよ(´Д`;)


 雑記 : 夜空は何故暗いか

期成績表を受け取った。
さっそく宇宙科学落として気分はぶるー。まあ、感触的にかなりきついもんがあるとは思ってたが、ここまで点数が酷いとは…。
宇宙科学の次に悪い教科と70点も差がある(100点満点で)。なんだこの差は。
まさか、マスメディア関連の講義の試験(小論文)で「優」がもらえるとは思わなんだ。テレビと政治家をあれだけこけにしたのに(えー)。
で、話は戻るが、惨敗したこの宇宙講義を受けてる知人たちに聞きまわったら、全滅してた。 その中で、よほど試験の結果に自信があったらしいR君は心神喪失で再起不能に陥ってました。あでゅー。


 読了本『カーニバル 四輪の牛』(清涼院流水/著)

あぁっ! これ世界各国の人々に読ませたいよ。特にマジシャンのデビッド・カッパーフィールドに。
もうとことん引っ張ってくれます。肝心のスケールのでかい大事件の謎が全然解明されてません。てか、こじ付けがここまでくるとある意味凄いですね。 なんか読んでて凄い疲れました。ヒトラーが出てきた辺り。
あと、出てくる登場人物の思考が普通とはちょっとずれてる感じがするのも、読んでて疲れる要因の一つだと思ふ。 いつも「犯罪者は許さない」とか言ってるくせに、身内にそれが出ると嘘の真相を世間に発表して上手く誤魔化したり、やってることと言ってることが全然違うよ。


 雑記 : 日記ダイエット中。もっとスタイリッシュにッ

日に書く日記の量が多いのか、一月分を二つに分けられない事態に…(゚∀゚;)
(我が貧弱PCでは、メモ帳に30kb以上打ち込むとメモリ不足と警告が出るのだ)
苦肉の策として三つに分けたんだが、なんか面倒だなぁ。


日中、暴雨により家に幽閉される日曜日。全然休んだ気がしない。


の前やっていた『世にも奇妙な物語 秋の特別編』見忘れたんだけど、
澪くんとこの見て『迷路』なる話に興味を惹かれたので調べてみたところなかなか興味深いものがある。 これでタイトルが『迷宮』だったらもっと良かったんだが…。

というのも、昔では迷宮を通過儀礼として用いられていたという説があるんすよね。 その儀式で使う迷宮というのは、道は一本道、入り口兼出口が一つ、というもの。つまり、これに入った人は一度迷宮の奥深くのゴール地点まで行き、そしてまた入り口の方へ向かうわけです(RPGのダンジョンみたいな感じ)。

で、完全に外界から遮断された空間の中で、空間内にびっしりと張り巡らされた道を迷宮の最深部ヘと歩くという行為が、自分の恣意的で主観的な過去と対峙させられている行為であり、また、今度は最深部から出口(入り口)へ向かうという180°転換した行為が、たった今、対峙してきた過去を再び一歩ずつ未来へ向かって歩いていく行為だと考えられた。
ということは、行きの過去を振り返る行為は死を暗示しており(死ぬ直前に過去が走馬灯のように過ぎるというし)、帰りの180°逆の行為は生を暗示していて、つまり、迷宮を歩くという行為が死と生の間を行ったり来たりする行為であると考えられたんですな。

で、そもそも何で、迷宮をこのような生と死の儀式として昔の人が考えていたっていう説が出てきたかと云うと、このへんからミノタウロス退治の話に関わってくるんだけど、誰も読みたくないだろうし、僕も書くのめんどくさいんで省略します(えー)。

とまあ、さっきのサイトのあらすじに書いてある爺さんの「迷路内で時間が捩れてる」ってセリフや迷路内に居座ったために年齢が止まったという事柄からこういうのを連想したのですよ(って説明長っ)。


 雑記 : 終末の序章/創世の再起動

当に地震が起こった。17,18日の前後2日間が最も危険だと予想されてたけど、見事にそうなりましたな。
今ごろネット上では色々騒がれてるのかねえ(まるで他人事ですね)。


『BLOOD THE LAST VAMPIRE 上巻』オフィシャル
難しい。全くといっていいほど物語の全容をつかめない。
5週ほど回って達成率が約35%。達成率を見るかぎりでは全体の1/3を見たはずなのだが、内容的には「BLOOD」のBの字が幽かに見えたぐらいだ。
あちこちにバッドEDという名のトラップがばら撒かれていて、見事その罠に掛かっている。物語の核心に触れるどころか、序盤辺りを行ったり来たり。

その序盤辺りをプレイしてみるかぎりでは、グロテスクで暗い物語だ。
今のところ到達したEDすべてが主人公が血祭りにされるものばかり。地下鉄だろうが教会だろうが街中だろうが時と場所を選ばずザックザック殺される。
それに対し、ヒロイン小夜は無敵のヒーローのように描かれている。様々な時代で変わらぬ姿で度々目撃され(説明書より)、襲い掛かる敵には携えている日本刀を振り回し、倒す。
虫けらのように奪われる主人公の命と不変の輝きを見せつけるヒロインの命。
此の辺の対比は、近年見られるようになってきた女尊男卑の女性上位時代を暗喩しているようで、面白い。

強いヒロインというのもまた萠えますな(やな締めくくり方だな)。


 エンタテイメント『機動戦士ガンダムSEED』

来週で絶対終わらない絶対終わらない(笑)。

何人死んだんだろうってぐらいに主要キャラが壮絶に逝きましたね。
てか、イザークついに活躍。最初見たとき、トップバッターで退場だと思ってたら、結局最終話まで生き残っちゃったよ。 地味なデュエルでよくここまで…(ぉ

今日の回は、今までの種の中で一番盛り上がった。音楽の使い方とか本当上手いよなぁ。 キャラの殺し方もニコルとか演出しつこかったけど、アストレイ娘やガンダム連邦の二人が情け容赦なくサクッと退場した辺り良かった。 あー、戦争だなってこの作品見て初めて思ったよ(作品としてどうか、という疑問は残るが)。

 雑記 : メロンソーダに蟻が四匹混入。もう慣れた

料工学の時間。
遅れて教室に入ってきた男子学生とその男友達の会話。

 友人A 「よう、あやや」
 学生 「あややでぇす♪」
 友人B 「この席空いてるぜ」
 学生 「あややでぇす♪」
 友人A 「相変わらず遅刻しまくってるなぁ」
 学生 「あややでぇす♪」
 友人A 「あややでぇす♪」
 友人B 「あややでぇす♪」

なんだこの集団!Σ(´□`;)
この教室あやや多すぎだろ(えー)。

『BLOOD THE LAST VAMPIRE 上巻』オフィシャル
とことんドラマ性を求めたゲームだ。とにかく物語が止まらない。 選択肢はすべて時間制限があるのはもちろんのこと、任意のボタンを押す事で発動するB.S.S.(BLOODサーチ・システム)というプレイヤ自身が隠された分岐点を探し出すシステムが存在するのだが、これが非常に曲者。

アニメーション中、隠された分岐が存在する箇所を通過する時、そのことをプレイヤに知らせる「鈴の音」が鳴るのだが、この鈴の音を聞いてからサーチしても既に手遅れなのである。 実はこの音「今、分岐点を通り過ぎましたよ」という合図なのだ(通り過ぎる前に教えろよ)。 スムースに流れていく進行の妨げを忌み嫌うばかりに、逆にプレイヤに不自由な思いをさせるという本末転倒な仕様。
なら、このシステムを無視したり、分岐点を見逃さないためにB.S.S.をし続ければいいのかと云うとそうでもない。 なぜなら、B.S.S.を使わないと即バッドEDになる箇所があるし、B.S.S.にはゲージが設定されており、一度サーチを発動させるとこのゲージが徐々に短くなっていき、無くなった時点でサーチ終了。 またサーチするにはゲージを満タンに回復させる必要があり、回復するまで5,6秒はかかる。むやみに連発してるとB.S.S.ポイントを逃がす場合がある。

またこのB.S.S.がスキップの弊害となる。一度見たシーンは高速で飛ばすことができるのだが、そのときB.S.S.ポイントまでも一緒に飛ばしてしまう。 「物語に没頭」するとポイントを見逃がし、「ポイントを見逃さないように集中」すると今度は物語が頭に入らないこのディレンマ。うーん。

と悪い点ばかり書いたけれど、新鮮で面白いのは確か。 問題はこのシステムをプレイヤがどう捉えるか。ただのストレスを感じさせるシステムと捉えるか、絶えず緊張感を味わえるシステムと捉えるか。

……システムを書いただけで全然本編に触れてねえ(汗


 読了本『カーニバル 三輪の層』(清涼院流水/著)

やっと折り返し地点。前冊同様、ひたすら(著者が言うには)スケールが大きい事件が続発するけど、全く解決せず。謎だけが次々と積みあがっていく。
てか、パスタグルグル巻き事件ってなんだよ。切り刻まれた遺体にパスタをグルグル巻きにするというもので、被害者は70人…。 いかに事件が残虐なものでやりきれないものであり、またこの事件のオチがいかにも意外だというように書かれてるんですが、爆笑です。なんだこれ。

てか、いつのまにやら今年の読書ノルマを達成してた罠。
これが101冊目でございました(´Д`;)

 雑記 : 地震起こらないじゃないかヽ(゜∀。)ノ

水症状になりかけた。みんな、今年の9月は危険だッ。


奇ブームってことで、『BLOOD THE LAST VAMPIRE 上巻』始めました。 2000年に、ゲーム、小説、映画、とマルチに展開されたこの作品。 この3つの「BLOOD」ではぞれぞれ、1966年,1969年,2000年に起きた連続殺人事件の謎が描かれるというとのこと。 とりあえず2000年が舞台のゲームから入ってみることにします。

知る人ぞ知る「やるドラ」シリーズの一作なわけで、全編フルボイスのフルアニメーションで物語が進んでいくんだけど、さすは天下のPS2様。 アニメーションのクオリティが想像以上で腰が砕け、てはないけれど、すごいなこれ。
PSのとは比べ物にはならんほど進化してます。ということで非常に楽しみーにプレイ開始なり。


 雑記 : 弱小サイトに幸あれ

15日の日記で取り上げた次世代オタクの特徴ですが、集計が取れた模様です。
てかこんな弱小サイトの回答までちゃんと集計されてるのには驚きました。正直、結構嬉しかったりしますが、顔には出しませんよー(それ以前に見えません)。


日、帰宅する時に乗った電車のいくつかあとの電車がトラックと衝突して脱線。終電まで完全に運休していたそうです。ニュースでやってました。


『FF8』クリア。
タイムパラドックスなオチはなかなか面白いんだけど、終始「魔女」の定義が曖昧だった。 プレイ中に突然現れては、「支配する」だの「世界を滅茶苦茶にする」だの、人々にとっては恐怖の存在として描かれているわけですが、プレイヤとしては普通の人とどう違うのかが良く解らない。
最初は「魔女=魔法遣い」かと思ったけど、このゲームの中では、誰でも魔法が遣えるわけだから違うし…。他にも、魔女の能力の継承など、ちょっと疑問。 一人の人間が複数の魔女から力を継承できるなんて、おいおい…。
そもそもどうして「魔女」なるものがこの世に誕生したのかも語られてないし、最初から最後まで非常に宙ぶらりんな存在でした。

 雑記 : せかんど・ふぁいと

期始まったー。
久々に満員電車に乗り込みゴトゴトてくてくと登校。 まずは学生ホールに行ったんだけど、自販機が新しくなってた。 しかも前よりも安くなってるし。60円。貧乏学生には嬉しいかぎりだ…。
さっそく前には無かったグレープジュースを買ったら、でかい蟻が二匹混入されてました(´Д`;)
水だけだったり炭酸水だけだったり、自販機に対する運勢悪いね自分…。


車ン中で『迷宮学事件』(秋月涼介/著)読了。
迷宮学なる学問があることにまず驚き、しかも迷宮なるものはいろいろと宗教的な意味合いを含んでるっていうんだから、もう、ね。 迷宮と迷路はまったくの別物というのも面白いし、世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいだーね。


『FF8』。飛空艇を入手。このあたりのご都合主義な展開は素人目に見てもひどいもんがある…。


 エンタテイメント『おねがい*ツインズ』 第9話「ぬけがけしないで」

麻郁君、真性の人格者だな…。
それはさておき、恋愛同盟が誕生した辺りから気にはなっていたことだけど、深衣奈と樺恋、被害妄想が行き過ぎてやしないか。
今回の話でも、三人で買い物に行ってる途中ではぐれただけで、二人とも勝手に自分にとって最悪の展開を思い浮かべて、そんなことを考えてる自分に嫌悪を抱き、ひとりでにどんどん沈んでいく。
今までの話も、彼女たちがほんの些細な事から勝手に悪い方へ悪い方へ考えていき、物語の最後でそれが杞憂であることを知りホッとする、このパターン。
これはこれでいいんだけど、あまりにも度が過ぎた被害妄想癖のせいで、物語の焦点がずれてしまってないかと、少し思う。


 ニュース

韓国、日本語のCD、ゲームは1月解禁
第4次開放。音楽やゲーム関係では全面開放とのこと。時代は流れるね。
それと、日本のアニメは開放しないほうが…。日本という国を疑われます(ぉ

「阪神タイガース優勝記念限定モデルGC」発売決定
微妙に高いな。てか、今日発売か。対応速い。

 雑記 : 虎よ、虎よ!

本屋の店員が、買い取った本を棚に並べる前に自分の気に入ったのをキープしておき、帰り際に買って行くという現象が度々ある。 これにより、どこの古本屋も似たような品揃えになっちゃうんだよなぁ。


『FF8』物語の舞台はなぜか宇宙へ。……。


んか現代系オタと次世代オタクの特徴なるものを見つけたんで、自己採点。
○→2点、△→1点、×→0点。

現代系オタの特徴
1.文学や哲学に詳しい。しかしエンターテイメント小説にも精通していて、ライトノベルも読む。
2.哲学は現代思想がメイン。しかもフランス系のポストモダンとか。
3.山形浩生や東浩紀が好き。
4.ブックマークに「カンタン系」や「人工事実」が入っている。個人ニュースサイトにも詳しいが、HOTWIREDやSLASHDOTが好き。
5.漫画は、アフタヌーンとIKKIとコミックビーム。アニメは何故かSFアニメを好む。
6.エロゲは主にエロゲ板では「〜厨」とつけられるものを好む(葉鍵月姫菅野など)。
7.映画といえば、マグノリア。
8.音楽は洋楽かクラシックを好む。
9.コミケという言葉を難なく使う。
10.〜論とか書くのが趣味。

6→△、8→△、9→○、それ以外は×。合計4点。

次世代オタクの特徴
1.文学からライトノベル、SFから少女小説まで、小説と名のつくものならとりあえず何でも読む。あるいは読むことを心がけている。ジャンルに対する特別なこだわりや差別などはない。
2.それは漫画に関しても同様である。
3.アニメが好きである。つまらないものでも、放映していればついつい見てしまう。選り好みはしないし、美少女アニメに対する抵抗心も皆無である。
4.TVゲームが好きである。当然美少女ゲームも好きである。ジャンルに対するこだわりや差別はない。
5.音楽は外資系CDショップで大きく取り扱われているようなものを好む。
6.大塚英志が嫌いだ。
7.東浩紀の言うことは的を得ている部分もあることはあるが、全体としてはやっぱり間違っていると思う。彼には共感できない。
8.『QUICK JAPAN』や『CONTINUE』、『ファウスト』などに代表されるファッション系サブカル雑誌には反発を覚えないでもないのだが、なんだかんだ言ってけっこう好き。
9.とらのあなやまんだらけ、メッセサンオーなどのオタク向けショップに入ることに心理的な抵抗は覚えない。コミケに代表される同人誌即売会にだって当たり前のように行く。
10.ファッションには気をつかうほうだ。

3→△、4→○、7→△、それ以外は×。合計4点。

と、採点してみて思うのは、なんか世間一般で認識されているオタクとだいぶかけ離れているようなって。
「ジャンルに対するこだわりや差別はない」というのはただ無関心なのか、感覚が麻痺しているのか、はたまた人格者なのか…。

 雑記 : 地震に備えて水を確保いたしましたでありますサー

メダル取ったら、国から1000万貰えるって本当っすか?
最近そういう制度が出来たとか聞いたんだけど。本当かなぁ。
オリンピック選手なんてものは、メダルを取っても将来はトレーナーくらいにしかなれないわけで、そういう意味では朗報なんかなぁ。よく解らんけれど。

『FF8』もDisk.3に突入でし(短いな…)。
ここで、主人公スコール君の性格が豹変しだすんですよね。
今まで何事にも「べつに……」「悪かったな……」ってクール一直線だったのが、「リノア! あんたの声を聞かせてくれよ!」「リノア! リノア!」って(´Д`;)
Disk.2と3の間で何があったんだ……
Disk入れ替えた途端にこうだからなぁ。別人としか思えん。
こういうとき、あるジャンルでは登場人物の入れ替わr(削除
物語も混迷してまいりました。僕の許容範囲を軽く超えちゃってます(笑)。


ームといえば、『スターオーシャン3』って面白いんすかね。 2000円くらいで見かけたもので。このシリーズやったことないんだけど、興味はある。安いし。
それとも無難に別のノベルゲームでも買おうかなぁ。


 ニュース

GCとPS2向けに『ロックマン アニバーサリーコレクション』
ついに「パワーバトル」と「パワーファイターズ」が移植されるッ(´¬`)b

いちご姫とはきゅ〜んが漫才コンビ結成!
何してんだあんたらーΣ(´□`;)


 雑記 : 御守りバトル終焉

『えん×むす』どうやら打ち切りらしい

まじかよ裏るーとくん(ネタ古いな)。
確かにあの丸いキャラでのシリアスなストーリーは合わないとは思ってたが。特に鴻庵編はいまいちだったが。 男キャラ多かったが。が、が、がぁッ(⊃Д`;)
掲示板で議論が白熱してるけど、もはや他人の意見の潰しあいだな(笑)。


の前、雑誌『ファウスト』内で『Ever17』のネタバレ書かれてるっぽい〜ってこと言ったが、各所でもいろいろ騒がれてるらしい。
というのも、実際に作品のメイントリックがすらりさらりぱさりと書いてあるそうな。読まなくて正解でした。


 エンタテイメント『機動戦士 ガンダム種』

ルージュ出撃ッ。 それにしても主人公たちの乗ってる艦はラブシーン激しいね。
で、変態仮面もいまさら新型ガンダムかよッて感じでガンダムに乗り込んで出陣。次回は総力戦ですな。
てか、残り少ない話数で、ちゃんと終わるのかこれ(´Д`;)
2か? 2なのか?

 雑記 : 更新!(風神風)

日、『FF8』始めたから更新出来ないもんよ(今さらッΣ(゚∀゚;))。

相変わらずドロー(魔法集め)はめんどー極まりないんだけど、最後にやったのが4年も前だから、忘れてる部分も多く新鮮でおもろいね。
とりあえず二枚目の途中まで進めて見た。ストーリーぶっ飛んでる。
G.F.の力の代償のとこなんて唐突過ぎてついていけませんヽ(´¬`)ノ


れからついに『零〜zero〜』ナイトメアモードでクリア!
長かった。最終章で、ザコ敵に一撃で葬られた時は一回コントローラ投げましたけどね。回復薬の意味がねえ。
それで、確かに以前見たのとは違うEDだったんですが、まあ予想通りというか、 兄貴がまともな選択してくれて良かったね深紅タンでファイナルアンサー?
てか、続編の『零〜紅い蝶〜』がもうそろそろ出ちまう。3Dモデリングがすげえ進化してますよ。センスいいなぁ。
それにしても、『双恋』にしろ『おね*ツイ』にしろ、今年は双子ブームですな。


やっと更新された(笑)。


 ニュース

PS2『ARMORED CORE NEXUS』公式サイトオープン
AC最新作きたー。DVD-ROM2枚組みですか。楽しみなり。


PS2『ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて』公式サイトオープン
ついにゲーム化(´Д`;)


 雑記 : ゴミ出し忘れてその分部屋が狭くなったよ

日は平和な一日でした。 書くこと無いです(えー)。


ごろ再放送をやっている『大奥』観てるけど、面白いねえ。
特に昨日(かその前)の放送のミステリ仕立てな回は最高でした。
城内で殺人事件が発生。しかし城内の者にはそれぞれアリバイがあった。池脇千鶴タンはこの事件を解決するべく単独捜査を開始し、やがて現場に残されていた謎の金属片の正体を突き止め、一人の人間に行き当たる。そして千鶴タンは重い口を開いて言った。
「あなたが犯人だったのですね」
その後、論理的にどのようにして犯人が犯行におよんだか推理を披露。なんとそれは暗闇を使ったトリックだった。そして明かされる驚愕の犯行動機……
って、ストーリーが今までの物語と関係ない(笑)。
サービス精神旺盛だこと。


 ニュース

PS2『ファイナルファンタジーX-2 インターナショナル ラストミッション』発売決定
新ドレス、新ダンジョン追加のほか、『X-2』のエンディング後の物語(三ヵ月後のスピラ)がプレイ可能。また、『FFVII』の映像が収録されるかも、とか。
スクウェアよ、消費者なめるのもいい加減にしろよコラァです(´Д`;)


 読了本『エナメルを塗った魂の比重』(佐藤友哉/著)

「フリッカー式」に出てきた鏡稜子の高校生時代の話。そのため扱ってるアニメゲームネタがちょっぴり古くなってるとこは面白い。
他にも他の作家の作品をモチーフにしたネタなど、良い感じに遊んでいる。
コスプレ少女、カニバリズム少女、ドッペルゲンガーに襲われる少女、などなどぶっとんだキャラが多数登場します。副題の「鏡稜子ときせかえ密室」の名のとおり、出てくる人(虐める側、虐められる側など)のほとんどの存在が内面と関係が無く、誰とでも取替えのきく存在として書かれているし、全体が妙にまとまりがいいし、上手く書かれていると思う。
ミステリ要素も強く、「予言」の使い方なんて上手いよなぁ。 「フリッカー式」はちょっと…、って思ってたけど、この作品は結構楽しめました。

 雑記 : 加速しなさい、正しい方へまっすぐに

ぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪
という擬音が頭から離れないッ。ぐおおぉああぁッ(´Д`;)

北が建国55周年らしいです。どこのチャンネルも同じ内容。芸がないなぁ。
ちなみにこのサイト、開設550日です。昨日520日って書いたけど、あれはカウンタ設置してからでした。さっき気付いて直しました。あは(゚∀゚*)

れで、今日は『おね*ツイ』の日なのですが、いざ見ようとしたらビデオが違う番組を録画してるしッ。
説明すると、我が家の主力テレビはBSチューナーがビデオデッキ内蔵型なもんで、ビデオを通してでしか衛星が見れんのです。つまり、録画中ってことはビデオが操作を受け付けないってことで、一言で言えばおね*ツイ見れねえじゃんっていう状況(´Д`;)

仕方ないので、やけくそでうちにあるもう一つのテレビに飛びつく。
もちろんBSチューナーなんて内蔵されて無いわけで、って映ってるしッΣ(゚∀゚;)
チューナー無いのに受信してるよこのテレビ。 しかも映るのがWOWOWのノンスクランブル枠だけで、ほかの衛星は映らないという我がままぶり。わけ解らんです。
けど映ったからいいや(えー


 エンタテイメント『おねがい*ツインズ』

島崎カッコエエ(´¬`)ノ
ただのホモではないとは思ってたが(ぉ、男だなぁ。普段はふざけててもいざって時は真剣になれるメリハリのある人間はいつ見ても格好いいものです。ええ、主観ですとも。
マイクくんを狙ってた先輩と同級生が同時に脱落したという事は、これで深衣奈と樺恋の障害物は取りの除かれたわけで、あとは深衣奈の過去とどっちが肉親で他人なのかと何故三人の瞳の色が同じなのかをはっきりさせてジ・エンドですな。
うーん、1クールだから展開が速い速い。次回もツインズ。


 ニュース

100歳2万人突破、長寿番付女性8割強
平均年齢世界一は伊達じゃないですね。

第2のユーミンは小五の広重綾
最近選ばれるアイドルは皆そろって幼いなぁ。
もう若いを通り越しちゃってる感が強い。この前の全日本国民的美少女コンテストでも幼い小学生が選ばれてたような……。
だからカンボジアでは日本の男性は皆ロリコンって思われてんだよッ。
関係ない自分には本当迷惑な話です(えー)。


 読了本『撲殺天使ドクロちゃん』(おかゆまさき/著)

おばか。

 雑記 : 天才は天才であり天才であり天才である

度どうもです。
おかげさまでカウンタ設置520日目にして10000HIT到達でありますヽ(´¬`)ノ

わーい大台だー、ということでBBSをちょこっといじって見ました。
少し某スネークさんのBBSからパクっtインスパイアして製作でし。
……なんか眩しいかも。

か、モノリスソフトはいつになったらサイトリニューアルするんでしょう……。
カミングスーンとか書いて何ヶ月経った事か。 8月中になんたらっていう表記もあったはずなんだがなぁ。順調に開発が遅れているってことか(死


 読了本『四季 春』(森博嗣/著)

真賀田博士がまだ幼い頃のお話。懐かしい面々やシーンが続々に出てきます。あー、あの人と彼女はこういう繋がりがあったのかとか、氏の著作を何冊かもう一度読み返したくなってきますね。相当ファン向け。
で、てっきり真賀田博士の視点で物語が語られるかと思ってたけど、微妙に違ったのが残念だった。まあ、あの思考速度を文章化することは不可能だとは思うけれども。 天才というのは、頭が良い分だけ様々な謎に興味を持ち、またその謎を解き明かす手段(頭脳)を持っているわけだけど、しかし、凡人と同様に時間は等しく流れるわけで、そういう意味ではとても気楽には暮らせないな。
常に頭脳はフル回転でも、毎日毎日やりたいことがありすぎて大変なんだろう。

 雑記 : 私は変身するのだッ

店巡り4軒目(実際は6軒目なんだけど2軒潰れてた)にして『ファウスト』確保。

ゼロ年代デビューの舞城王太郎×ユヤタン×西尾維新の三人の短編が収録されてるだけと思ってたら、その他のインタビューやコラムや文芸批評が思いのほか充実しておりました。 この本の全体的な主題は、ゲームと小説の接点や、ギャルゲー、ライトノベルの発展、もしくは繁栄から見る現代の文学の移り変わり、というかなんというか。そんな感じ(適当だな)。

内容が濃すぎて読みきる自信がありませんぜ。
それとメタリアル・フィクションに対する検証で、『Ever17』のネタバレっぽいこと書くのはどうか。2、3行読んでぴきーんって来てすぐ読むのやめたんで助かったけど、なんか思いっきりこのゲームのカラクリばらしそうな流れですた。

と、まあこんな感じでカラー有りの全500ページで夏目漱石だして御釣りがくるという良心的な価格でかなり満足です。


『レッド・ドラゴン』鑑賞。
見せ方がバリバリ「羊たちの沈黙」でした。主人公が女性から男性に代わっただけ。 まあ、この見解はまったく間違っているんだけれども(実際には「レッド〜」のほうが先に映画化されている)。
でも、最後の展開は面白かった。いやー、終わったと思ったら全然終わってないんでやんの(笑)。
でもアレのせいで、犯人の行動や思考に一貫性がなくなってるけどいいのかな?

 雑記 : あと9日で休みも終わりだよダディ

局、今日は街を飛び出さなかったわな(´¬`)ノシ

しかしまあ、この街に住んで結構経つけど、2、3日に一人の割合で行方不明者が出るな(笑)。
光化学スモーク注意報もばんばん発令されるし、「注意してください」って放送流されても相手は気体だから宇宙に飛び出すか密室で静かにやり過ごすか、 そのどちらかしか回避方法がないと思うんだけど、どうでしょう?(どうでしょうって…)。


氏の『四季 春』なんとか手に入りましたヽ(´ー`)ノ
個人的にかなり期待していた一冊です。天才・真賀田四季博士を主人公とした四部作の一作目。 天才を文字で何処まで表現してくれるのか、震えて読みます。


 エンタテイメント『ガンダム種』

デンドロ合体きたー(かってに命名)。
圧倒的火力だ。ジンやダガーに乗って一生懸命戦ってる人が可哀相になってくるくらいに(笑)。
んで、いつのまにかドミニオンのクルーになっているフレイ。
ドミニオンもろとも一緒に墜とされるんですね(ぉ

それにしても口紅ストライクはいつになったら出撃を…。あと残り3話ですよ(´Д`;)
まさか、こういうオチ?(えー)。

 雑記 : 恐いか?

売ってませんでした(;´Д⊂

くそー、田舎街じゃやっぱ手に入らんか。
メフィストも置いてるところ見たことないし…(ぐすん)。 創刊号だからね、どうしても手に入れたい。明日ちょっと街を飛び出してみるか。

それから高里椎奈氏によると(彼女HP持ってたんだね)、噂のファウスト賞が本当にあるらしい。
しかも、その応募規定が1980年代生まれの方だそうな。
うーん、面白そうだ(゚¬゚)b


『本当にあった恐い話3』見たけど、出演者が豪華だった。それだけ(完
ちょっと話が陳腐すぎました。期待してただけにガッカリだよ雛姫さんは。
特に仲間由紀恵の、あれはヒドイ。仲間タンじゃなかったら見るとこねぇし(ひでぇ)。
そこをあえてドラマ化したテレビ局側の英断に脱帽です。


 ニュース

奈須きのこ氏の『空の境界』が来春に講談社ノベルスとして発売
やはりきたかー。
ヲタ系サイトではサイコー! っていう意見が多数で、書籍全般の書評サイトでは普通っていう意見が多いんですよねこれ(笑

管理人のさわやか系一人称を考える
やっぱ「僕様ちゃん」かなぁ(えー)。

「首に爆弾が!」温和なピザ配達員、衆人環視の中で爆死
>>「チクタクいっているんだ」「もう時間がない」「なぜはずしてくれない」などと悲痛な声で叫んだ。その姿をテレビが中継する中で爆発が起きた
現代のBR(´Д`;)
こういう死に方だけはしたくないなぁ。

「モー娘。特区」を全国で実現−子役の出演、夜9時に延長
くッ! ついに発動させたか。
ちなみに僕は反対ですので。


 読了本『未完成』(古処誠二/著)

やっぱ、このシリーズ読んでると自衛隊に対する認識を改めて考えさせられます。 事件は「小銃紛失」というただそれ一点なんですが、日頃、死人ばかり出るミステリ読んでるから新鮮ですね。 文章も上手いし、ぐいぐい読ませます。
しかも扱ってるテーマが、凄いシビアで今の日本(2003年現在)の政情に非常に接する部分がある。 在日朝鮮人に対する問題などまさにどんぴしゃです。
勉強になります。

 雑記 : 口の中がバニラの味がする

子十二楽坊のCDゲーット(´¬`)b
なんかDVDまで付いてました。
内容はライブ映像とプロモーション映像(CMで流れてるやつ)とメンバー紹介。
CM見たときから気にはしてたけど、やはり演出が『英雄 HERO』そっくりだ(笑)
夕日をバックにしたときは全身赤ずくめ、緑色の部屋なら全身緑ずくめ、と背景と服の色を合わせるんですな何故か。
メンバー紹介の方は一人一人「日本が大好きです。日本人は綺麗な女性が好きだからこのCDを気に入ってくれるはず。私たちのことも好きになってね」みたいなことを揃いも揃って言ってくるんで、ここだけ見ればなんか違うDVDに見えてしょうがない(笑)。


近の『トリビアの泉』ってなんかイマイチだなぁ。
知ってるのがいくつかあるし。
昨日のは電気ウナギと電気ナマズの電極が逆ってのだけへぇでした。

ということで僕も一つ。
「アイドル・トリビア」
まなかな(三倉茉奈、佳奈)は、佳奈の左眼の下のほくろで見分けることができる

……うーん、2へぇ。

 読了本『カーニバル 二輪の草』(清涼院流水/著)

ついに始まった犯罪オリンピック。一日の死者400万人という滅茶苦茶な現象。 ネス湖や喜望峰など世界各地の名所で犯罪が頻発。スケールがでかいというか、もはやSFになってるぞ。
起きている事象があまりにも荒唐無稽すぎて、ちゃんとした解答が用意されているのかと疑いたくなってきます。まあ、あまり期待せずに読み進めていくか…。

 雑記 : 国会議事堂が吹っ飛んだーΣ(゚∀゚;)

雨がすげい。一時期、雨降りまくりの警報でまくりの電車止まりまくり。

そんな中、僕は『零〜zero〜』をプレイ(まだやってたのか)。
第三章まで進めて今日はドロップアウト。
正直言って、だいぶ飽きてきてます(ぉ

 戯事BATTLE TALK RADIO アクセス
 「子役の芸能活動は夜8時まで」という規制について、「子役の才能を活かすために時間を
 延長すべき」なのか「あくまでも子どもは夜働くべきではない」のか

これは本人の意思の問題であって、必ずしも「夜8時まで」働かなけりゃならんわけでもなし、伸ばそうがどうしようがあまり関係ないとは思うんだけど。
むしろ、「働いている」というより「働かされている」子役が最近良く目立つ。子供よりも親が乗り気なパターン。 すべてオトナの論理で、オトナの都合。
「才能を伸ばす」云々を隠れ蓑にし、ただ単に自分たちの欲望を叶えようとする悪しき願望。 子役の子が不憫に思えてならないなぁ。
ということで、夜働くべきではないに一票入れておきましょう。

独り言。
以前から思ってたんだけど、小さい頃から演技ばっかしてっと自我形成に何らかの支障が出るんじゃないかなぁと思ってるんだがどうなんだろう。 現に、一時期ハリポタのラドクリフ君がオカシクなっちゃったし。

 読了本『闇匣』(黒田研二/著)

光の入らない暗室の中で、身動きの出来ない男が、制限時間である2時間以内に自分の妹の死の真相を解き明かさねば殺されるという状況での物語。
聴覚だけをたよりに頭を回転させていくわけなんですが、発想が斬新で面白かったです。密室本という限られた枚数の中で、テーマに沿っていて上手く纏められているし、作品としてかなり質が高かったのではと。

 雑記 : セカンドシーズン到来ってわけで

とんどの学生は昨日から新学期だったみたい。僕もそろそろなんですが、うちの学校は、なぜ文系と理系で夏休みの期間が違うんでしょう。 二週間も短い…。 なんで暴動起きないかなぁ。


の美女軍団がいろいろ話題だけど、テレビ見てるかぎりではあんまり美人さんいないなぁとか思ってたら、とくダネでも作家の室井祐月氏が

「美女軍団って、はっきり言ってあまり美女じゃないですよね」

あー、全国放送で言っちゃったよ(笑)。
周りの人も対応に困ってるよ。 しかも僕、この人嫌いだし(それは関係ない)。

 エンタテイメント『おねがい*ツインズ』

物語りもちょうど折り返し地点。俺も恋愛同盟入りたいよマイクく〜ん。
今までちらちらと深衣奈の過去をほのめかしてきてて、今回ビビっとそれらしいのが見えてきたけど、うーん、この先また暗くなりそうな…。 次回もツインズです。

 戯事BATTLE TALK RADIO アクセス
「自分以外はバカ」と思い込んでいる人が最近増えてるという実感はある?

僕が良く聞いているラジオのトーク番組で取り扱っているテーマについて書くスペース。 (おそらくすぐ飽きてなくなるでしょう(ぉ)

で、その番組で取り上げられたバカの定義。

  1:とにかく自分のことだけしか考えない
  2:恥を知らない
  3:自分の正しさを、少しも疑わない
  4:悪いのは、すべて他人である
  5:一見、もっともらしい言葉を口にする
  6:欲望を我慢できない
  7:自分が助かるためには人を裏切る

あー、いるいる(笑)。
僕の知り合いにも、何かにつけてはバカだバカだ言ってる人がいます。
で、僕の感覚で言うならば、増えているという実感はないですね。大きな共同体に取り込まれた生活してないんでそう思うんでしょうけど。
でも考えてみると、人間の能力なんてものは決して均一ではなく、ピンからキリまであるんだから、ピンの人から見れば文字通り「自分以外はバカ」な状況なわけで、これは数学的にも真なんですよね。
で、そういう人が増えたという事はそれだけ優秀な人が生まれたんじゃねえのかとも思ったんだけど、番組の趣旨はそうじゃなくて、「自分以外はバカ」と思い込んでいる人、つまりそいつこそがバカだとそう言ってるわけなんですな。
なんつーか、この発想こそ、自分以外〜(中略)〜人の思考と何ら変わらないですよね。 自分以外はバカだと思っているやつも、そいつを見て自分はそうじゃない自分は正常だと思ってるやつも同レベル。
ちょっとね、議題がおかしいと思った今日のアクセス。

 読了本『阿修羅ガール』(舞城王太郎/著)

三島由紀夫賞を取っちゃった作品なんだけど、その時に審査員の一人が受賞に猛反対したらしくて、その気持ちなんとなくわかります。 女子高生の主観によって書き綴られるアホバカ死ねな文章は決して万人向けじゃあないですよね。
書店へ行ってでかでかと「第16回三島由紀夫賞受賞作品!」という宣伝文句と平積みされた本書を見て、なんか有名な賞を取った作品で面白いんだな、って思ってなんとなく手に取った人が読んだら、えーこれがー?って叫ぶ確立が高そうだなぁ(笑)。
比喩はぶっとんでるし、グロいし、あややに●●しちゃうし、あややファンは怒るだろうなぁというかあややファンでこれ読んでいる人はかなり少ないか。ぶつぶつ。
某巨大掲示板の存在ややたらと群がってあほなことをする少年たちとか、時代だな、って感じですかね。

 雑記 : 地上波の歴史に新たなる一ページが…

装作業終了デース。見難いDEATH。

恐らくというか確実に一部のブラウザで”表示が面白くなる”と思います。
古くなくてもネスケだと壊滅的です。えへ。
リンクは減ったり増えたりしてます。あくまで自分用です。
なんかおかしい所があったらご指摘くだされ。

……ふと気になったけど、日記を書くスペースが狭いですな(鬱)。

日MSNメッセンジャで澪くんとフレイが死ななかった!みたいなことで話して、その後『グリーングリーン』観たんですが、すげーこれΣ(´□`;

一言で言うと裸祭りだったわけですが(ぉ、なんかもうヤバかったです。何で規制されないんだろってぐらい…。
全編入浴シーンだったんですが、普通大事なところは湯気やお湯で上手い具合に隠れるのに、昨日のグリグリ全部見せてたよ!(´Д`;)

画像が小さいんで解り辛いかもしれませんが、胸部をさらけ出してるだけでなく、 下には薄っすらとぼかしがかかってます。って、地上波でぼかしッΣ(´□`;

ただでさえクレームが来ているのに、あえて強硬姿勢で立ち向かう製作サイドは内容が内容なんで立派というより愚かとしか言いようがないなぁ(笑)。

 読了本『海賊島事件』(上遠野浩平/著)

魔法がらみであまり取っ付きにくい密室の中で水晶に閉じ込められた死体よりも(まあ、ちゃんと伏線が張られてたりして良く出来てるんですが)、二つの巨大な組織の攻防戦がメインですね。 いかに穏便に済ませるか。面白いです。
シリーズものとあってかやはり読みきりとはいえ過去の作品を知っていたほうがこの独特の世界には入りやすいんだろうなぁ。 何名か殺竜事件の関係者が関わってきますし。