日記ログ

◆03/08/30(Sat)

■確定か

どうやら『D→A』のキャスト情報は真実でした。
11月発売みたいだけど、後3ヶ月切ってるよっ。うおー。

てな具合で小麦ちゃんの24時間生放送ラジオをちまちま聞いてた土曜日です。明らかに睡眠不足だ(´Д`;)
モモーイの声って長時間聞いてると耳にキますね。カタカナにするくらい。


『マリオネット園』(霧舎巧/著)読了です。
なんとも偶然に頼り切った事件でした。不確定要素が多すぎ。危ない橋を渡ってるんで、全体的に物語の流れが危うい感じがしますね。 警察の捜査陣が現場に到着してからも目と鼻の先で犯行を続ける犯人も理解できないなぁ。目撃される可能性のほうが大きいと思うのだが。
それと、登場人物が把握しにくかったです。登場してからすぐに殺されたり、最初から遺体として出てくる人多すぎ…。

『死にぞこないの青』(乙一/著)も読了。
ミステリなオチや叙述トリックがまた仕掛けてあるかと思いきや、そういうのはなくてストレートな作品でした。 コロコロやビックリマンチョコなど時代背景も懐かしい感じ。
乙一氏は相変わらず孤独の書き方が上手いんですが、出てくる教師の行動が途中から常軌から逸してるような気が無きにしも非ずでした。 生徒虐めも段々とエスカレートしていくとああなるんでしょうかね。最近よくニュースで取り沙汰される教師の不祥事なんかもこんな感じで進行していくんかなぁ、なんて。

◆03/08/28(Thu)

■可憐キター

『D→A』のキャストが決定したらしい。
まだ確認してないんで確かな情報か解らんけど…

 神楽夏希役 : 川上とも子
 榎本ひいろ役 : 南里侑香
 ユリエル・アーレンクライン役 : 桑谷夏子
 御堂愛役 : 浅川悠
 和泉恵都役 : 井上喜久子
 リン役 : 松来未祐

らしい。有名どころばかりだけど、南里侑香って誰?(´Д`;)。
ちなみに、主題歌(OPED)は千葉妙子と南里侑香のユニット「tiaraway」が担当するらしいけど、だから南里侑k(以下削除)。


『六月はイニシャルトークDE連続誘拐』(霧舎巧/著)読了です。
「カレイドスコープ島」とリンクしまくりで、そっちの方を読んでないと人物像がまるきり解らんと思います。 おまえ誰だよって叫ぶ読者がたくさん出てきそうだなぁこれ。
それはさておき本編ですが、ある仕掛けが2箇所仕掛けられていてこれがなかなかどうして面白い。 気付きそうで気付かなかった。全てはここにあり。誘拐なんておまけです(そんなこと言っていいのか?)。

これで今年90冊目。とりあえずあと10冊で今年のノルマ達成。以外に早く達成できそうです。

◆03/08/27(Wed)

■中国版マトリックスか

はうっ。
昨日の『おね*ツイ』について書き忘れてた。
いよいよドロドロになるかと思いきや意外とスッキリ簡単に収拾しちゃいましたな。 また来週からドタバタに戻ればいいなあ。なんか南の島に行く話っぽいのでまた水着がわんさか(ぐへへ)。
それにしても恐ろしいほどモテモテっすねマイク君。まあ、あの性格なら僕でも惚れちゃいますけどね(えー)。


『HERO』観てきました。映画館に赴いたのは何年ぶりだろうか(笑
CMみた感じマトリックスくせえと思ってましたが、向こうは全部CGで誤魔化してたけどHEROは全部役者さんが演じてて好感触。 有りえない動きをしてくれます(笑)。なんだあのチャンバラシーンは、って感じで速すぎてよく見えません。格好いいなぁ。
特に冒頭の雨ン中での剣士と槍使いの決闘は激しく燃えます。ハァハァしっぱなしで、隣に座ってた友人がちょっぴり引いてました。


『星降り山荘の殺人』(倉知淳/著)読了です。
純粋なフーダニットということで、各章の最初にいろいろヒントが書かれてて親切設計。 と思ってたら見事に騙された。わーい。なんかおかしいなぁとは思ってたんだけど、なるほどねぇ。 ただ、ミステリーサークルの扱いがちょっと寂しい気がしました。なんか納得したようなそうでないような。むーん。

『トップランド2002 戦士エピソード1』(清涼院流水/著)も読了。
一話ごとに完結している「読みきり形式」にしてると云いつつも、ちゃっかり前作の「2001」の次の日から物語が始まってる辺り完全に一見さんお断りな雰囲気。 前作の説明だけで全体の1/4を消費してるし、これ効率悪いと思うんですけど。おまけに何を思ったか、文章中のカタカナ全てに英語のルビを振るという暴挙に出て、これのおかげで非常に読みづらいです。
そして、作者自身が前二作に不満があったらしく、もしかしたら今作で打ち切りになるかもしれないらしい(ことが冒頭で述べられている)。 それにあわせてラストがとんでもない事になってるんですが、今までで一番完結してないように見えるんですが、どうなんでしょう。 さっぱりです。もうどうでもいいやーって感じ。

◆03/08/26(Tue)

■回線の調子悪すぎ

夜になると度々繋がらなくなるんですけど(´Д`;)

『ゴジラXメガギラス G消滅作戦』を見たんですが、観てるこっちが申し訳ないくらい詰まらなかったです。 というか酷すぎるよ…。ウルトラマンに出てきそうな戦闘機が出てくる辺り、脚本はなんか勘違いしちゃってるとしか思えんし。 東京が壊滅したために大阪に首都を移転したってところまではいいんですが、なんで大阪城の真横に国会議事堂が建ってるんすか。 それと、ゴジラが海上に現れたからって、泳いで近づいていってゴジラの背びれをよじ登るってのはどうなんでしょう。
絶対笑うとこだと思います。

特撮もね、面白い事に挑戦しようとしてるのは解るんです。ゴジラが気を奮い立たせるために顔をブルブル振ったりするところや、メガギラスの非常に生物的な描写など。 しかし、いかんせん金かけてねえだろって叫びたくなるくらい作りがお粗末。 バリバリ合成しました、って感じで背景とCGが浮いちゃってます。観てるこっちは引いちゃってます。
でもこれ、評論家の評価が高いんだよなぁ。解らん。


『ダブ(エ)ストン街道』(朝暮三文/著)読了です。
ダブエストンともダブストンとも云われている世界最後の謎の大陸を舞台に主人公が人探しをする物語。 その大陸には迷い人ばかりで、その地に住む人々はもちろん、王様や郵便配達員、動物(しかも言葉を話す)までもが彷徨いつづける、とまあファンタジー色の濃い内容。 登場人物たちのコミカルなやり取りを通して、迷いつづけることとは? 人生とは? そういうことを読了後にちょっとだけ考えちゃう作品。 いかにうまくオチを付けるかっていう作品が多い中、これは純粋に過程を楽しむ本のようです。 ワクワクドキドキ。非常に楽しめました。

『工学部・水柿助教授の日常』(森博嗣/著)も読了。
名前は違うけど、明らかに森助教授とささきすばる氏の日常を綴った物語ですこれ。 森氏が助手のころの実験を失敗したエピソードや、共通一次試験での採点、カンニングのエピソード、妻のすばる氏との出会いなんていう非常に個人的なもんが書かれてます。 本人は作中何度も、これは小説だ、と言ってますがどうなんでしょうね…。
文章も非常に好き勝手書いてくれてて、遊び心たっぷりというか、読む人によっては非常に腹が立つんじゃないかなぁ。 おそらくこの本は、森博嗣という作家(作品ではない)が好きな人を対象としているんでしょうねきっと。

◆03/08/24(Sun)

■帰郷

ということで、伊豆高原から帰ってまいりました。 サークルの合宿だったんすが、面白かったー。旅行譚はまた後日…(書くかは不明)。


澪くんから冷夏見舞いが届いてました!



毎度さんくーです(´ー`)y-~


GBA SPに新色!パールピンクとパールブルー登場
本当にピンク出た(´Д`;)
SPが発売された時、ピクンでれーって書いたがまさが実現するとは…。

◆03/08/19(Tue)

■涼しい日が続く、夏

聖望学園が天理を下して準々決勝に進出! 来たよ来たよー。 ベスト8入り一番乗りだーよ。優勝経験豊富な天理に勝っちゃったよー。

『おね*ツイ』
1週間ぶり。水着祭りだった。スーパーロリ! スーパーロリ!
しかも、現実の外の雨ざーざーな天候と、テレビの中の真夏ッぷりな映像のギャップで更にえろかった(最後だけなんか違う)。
んで、物語も進展したわけですが、なんかおね*ティの雰囲気に似てきたなぁ。ドロドロしてきそうっていうか、こういう雰囲気は好きじゃない。
あぁ、最初のころの雰囲気が好きだったんだが…。 ネタバレ画像(えー

明日の早朝からちょっくら旅に出ます。


『塔の断章』(乾くるみ/著)読了。
前振りなげー。

『すべてがEになる』(森博嗣/著)も読了です。
他人の日記を一年分読むのは結構辛いものがあるなぁ。

◆03/08/18(Mon)

■視聴者に対する冒涜ですぞ

先週新聞でも取り上げられた『TVのチカラ』。おかしいよあの番組。 失踪者の行方を連続透視! って騒いでたけど、一人目は失踪者自ら番組へ連絡、二人目は視聴者の目撃証言と探偵の地道な捜査で発見、と聡明な視聴者なら誰でも全然超能力とは関係ないことに気付く。
別にここまではいい。
カエルとかばんばん殺したりする子供ではもうないんで、情報を歪めた放送にいちいち目くじらを立てるつもりはないんですが、それでも二人目の発見がおかしい。
それは、16才少女が「あの人に付いていく」という文句を残して失踪した事件なんですが、視聴者からの目撃証言を手がかりに探偵が捜査していたところ、コンビニで一人で買い物をしている少女を発見。その少女の後を付けてたどり着いたのはとあるアパートの一室。 何故かそこで、その部屋の持ち主である男性が少女を誘拐したと番組側では断定。警官突入。御用。
んで当然の如く、少女の発言からもただの駆け落ちだと想像される事から、番組放送中に視聴者から「あれは家出ではないのか」「駆け落ちだろ」という抗議が殺到。 しかし番組側はそれを一蹴。このケースは少女が未成年だから親が望めば罪に問えるんだ、みたいなことを説明。
罪に問える問えない以前に、普通は問わないだろ! 少女を叱って男性殴ってそれで終了だろ。
弁護士の話によると、逮捕された男性は執行猶予なしの実刑三年になるそうな。可哀相に…。

昨日、甲子園が中止になって名探偵ポアロの『アクロイド殺人事件』をやっていたので見た。 予想はしていたが見事に原作とは違うシナリオ。特にラストは別もんになっていた。
別にここまではいい。
カエルとかばんばん殺したりする子供ではもうないんで、原作とドラマの展開がちげえよと阿呆なことは言わないんだけど、シナリオ云々の前に登場人物までもが違うとは…。 主人公に妹が出来てました。「にいさん、にいさーんッ」って叫んでた(´Д`;)

◆03/08/17(Sun)

■日本男児の憧れですよ

『マスク・オブ・ゾロ』見ました。ホプキンスが笑顔でフェンシングしてて激しく違和感があって面白かったぞい(雛姫さんの中では「ホプキンス=レクター」のイメージしかないようです)。
あとはヒロインさえ可愛ければ最高だったんだが(ひでぇ)。

近くに図書館の分館が建ったので行ってきました。分館のわりには結構広かった。椅子というかソファみたいなもんがいくつも用意されてて、これがまた座り心地がええんですわ(゚¬゚)
本もやけに綺麗なんですよね。近くのコミュニティセンターのとこなんてぐにょぐにょですからね。狭いし。


このサイトのネスケで上手く表示されないところをどうにかしようとを延々と作業やってたんですが、これ無理です(´Д`;)
なんで隙間が開くかなぁ。謎すぎ。もうネスケなんて放置でGO!(えー)。

◆03/08/16(Sat)

■早くも八月も後半戦

一日中豪雨だったわけですが、気象庁に電話を掛けると「降水確率20% 時々ぱらぱらと雨が降るでしょう」と流れる土曜日。 へぇ、向こうとこっちでは随分と天気が違うんですね。

雨といえば、こんな天候の中コミケですか。みんな頑張りますなぁ。


『SEED』
ビームをビームサーベルでぶった切ったΣ(´□`;
んで、ついに来週フレイが…。華麗に散ってください(えー)。


『袋綴じ事件』(石崎幸二/著)読了です。
漫才小説。ミリアとユリの世の中を舐めたトークは健在ですが、僕が慣れてきたのか、それとも著者が抑えたのかどうかは解りませんがあまり鼻にはつきませんでした。 が、相変わらず二人の区別が付かないというか、誰のセリフかも解らない。毎度の事なので、此の辺はあまり気にせずに読め、ということでしょうか。
事件解決に密室本を使ってきたりと遊びを凝らしてるんだけど、これがまたあまり機能していない。 でも、犯人を指摘するまでのプロセスが相変わらずバカだし、結構楽しめたかなぁ。

『トップランド2001 天使エピソード1』(清涼院流水/著)も読了。
「ラン」直後から始まる物語ですが、これ一冊で完結してるんでそこら変は気にしなくても良さそう。 「トップラン・テスト」に代わり「エンジェルQ」なるクイズ(というかアンケート?)が付いてたり、2001年のニュースを追いかけたり、これ小説か? とも思いますが、まあ「ラン」のくどさには閉口してたんで、こじんまり纏まっている今作は割かし楽に読むことが出来ました。 そんなニュースあったなぁと昔を振り返ることも出来たし、見事に著者の思惑通り。


爆発物製造図った高校生を逮捕
>秋葉原の電気街が風俗店によりおかしくなっている
アキバ信者ばんざーい(´ー`)y-~

◆03/08/15(Fri)

■無題

『ネギま!』コミックスが早くも85万部突破したようです。 軽く計算しても日本人の150人に1人がこの中学生ぱんつ〜本を持ってるという計算に! もっと解りやすく言うと『ネギま!』持ってる人だけでバチカン市国規模の国を850も建国出来ちゃう計算になります(余計解りづらい)。

という事でリンクにまぎぃ氏のサイトを追加です。 赤松氏の影武者。てか、二人の絵の区別が付かんですほんま。


CUTTING EDGEさんところで『P17n』の未使用シナリオ公開中。 相変わらず一般層を突き放したシナリオ。こんな会話する高校生いねーよ(笑


『フレームアウト』(生垣真太郎/著)読了です。
「メフィスト賞史上最大の挑戦!」という帯には両手を挙げて賛成はできない。
NYを舞台にしたハードボイルドなサスペンスものなんですけれど、あまり目新しさも無く、ちょっぴり肩透かしを食らった感じでした。 映画がテーマなんで、合わない人は合わないだろうし。 クラクラする眩暈感たっぷりな展開は面白いんですが(途中何度も頭の中で登場人物を整理した)、ラストのパートは余計というかあれのせいで整合性が取れてないと思うんですけど。 あれー、違うかな。何度もパラパラ読み返したんですが、再読する必要があるかもしれません。

◆03/08/14(Thu)

■そして梅雨は明けていなかった

面接に行ってきました。何の面接かは内緒なんですが、面接官が好々爺だったもんで、いろいろとまあ七面倒だった。 普通に世間話に花を咲かせてたような…。
「ほう、ワシも昔この近くに住んでたのですじゃ」「それじゃあ、通学も大変ですのう」「ふぉふぉふぉふぉ」
そんなバルタン星人のように笑うじいさんにエンジェルビーム。


『鉄鼠の檻』(京極夏彦/著)読了です。
シリーズ中で一番ミステリっぽい妖怪小説な感じ。 結界で囲まれた寺なんて、別の見方をすればまんま「嵐の山荘もの」ですよね。 憑き物落としも前面に出てこないし、今までの作品とは物語の盛り上がり方が違う。 今までは、ラスト100ページ超えの解決編で一気に物語を終わらせるんだが、今回は最後まで一山二山とドラバタ感があって面白い。
相変わらず大量の登場人物が出てくるんだけれど、刑事の心情描写が特に良かったと思うし、毎回すごいもんを書くなあこの人。 このシリーズ特有の雰囲気が苦手な人でも比較的読みやすいんじゃないんでしょうか。

『試験に出るパズル』(高田崇文/著)も読了。
古今東西の有名なパズルを盛り込みながら(というかそれが本題か)の短編集。 いや、面白い。「頭の体操」に載ってるような問題だけでなく、それをさらに応用したようなのまで載ってて、かなり頭のリフレッシュになります。 疲れた頭の清涼剤に最適。 特に『夏休み、または避暑地の怪』がよく出来てて、こういう数式というか論理的なヤツは読んでてスカッとしますな。
それに、それぞれ独立した話なので、シリーズの何処から入っても問題ナシです。現に僕は2作目から入りましたし。

◆03/08/13(Wed)

■鶏がらスープは知っていた

『ネギま!』第二巻ゲットです。 コンピュータ使って描いた背景が綺麗なのは勿論なんですが、やっぱ木乃香かわえーね(´¬`)


おね*ティ、おね*ツイの苺ファンサイトが出来てた。今さら気付いた事だが、この作品の舞台って実際に存在するんすねΣ(´□`;
とりあえずMIDIが素敵なサイトです。


『puzzle』(恩田陸/著)読了です。
ビルの屋上で発見された墜落死した遺体など、なかなか興味をそそられる謎を含んでるんですが、中編ともあってか、展開が素直なんですよね。 どんでん返しが無い。淡々と物語が進行していき、いとも簡単に謎が氷解していく。非常にあっさり醤油味でした。

んでもって、『秘密屋 白』(清涼院流水/著)も読了。
よく解らん。都市伝説の「秘密屋」との対話と、「秘密屋」との電話での取引が交互に展開されていくんだが、文章の末端をそろえて綺麗な形にレイアウトするという変な努力をしていたり、本自体の装飾も凝ったりしてるのは、もう中身なんて二の次ということなのだろうか。 で、文章の形に気を配っているので、なんか読んでて違和感あるんですよね。同じ言葉を何度も繰り返したり、「、」を使わずにすべて「。」で通してたり。 全然物語が進行する気配が無いなぁって感じです。感じじゃなくて実際そうだったんですが…。
まあ、「赤」とペアの作品らしいのでそちらを読めば感想が変わるかも。

◆03/08/12(Tue)

■運だけではない

聖望学園(僕の母校)が香川西を17対4で下し、二回戦へ進出しました。 4年前とは違って、今回は結構強いんかな。
そういや、ポストみたら聖望から金の催促が届いてた…(ぉ


自転車を修理に出したんですが、返される時「チューブがかなり削れてるから2、3日したらまたパンクするかもね」と言われた。 店主よ(´Д`;)


なにやら澪くんとこで変検索を紹介してるけど、ウチも数ヶ月前からやたらと検索で来る人が多い。 それも去年の10倍以上なんですが…。
「ネギマH小説」とかそんなのうちに置いてねえよ(;´Д⊂

◆03/08/11(Mon)

■ぶんぶくちゃがまー

久々に白装束がテレビジョンで取り上げられてた。発見された変死体の背中に殴られた痕があるって、あそこは禅宗か。

『私立アキハバラ学園』っていうPCゲーの体験版やったんだけど、久々に笑い死にそうになった罠。 シナリオライタさんの妙技が見事に笑いの壺にはまった(雛姫さんには滅多に無い事のようです)。


最近図書館浸りです。本もビデオも音楽もできるだけそこで堪能。
貧乏人には優しい施設です。

◆03/08/10(Sun)

■アバアバアバアバ

にむさんがいつのまにかHP(?)作っててビビった日曜日。


内輪ネタはさておき、ゴールデンタイムにやってた映画『ダイノトピア』。この映画の世界では恐竜と人間が共存してるだけでなく、何故か恐竜が人間の言葉喋ってて激しくアバレンジャーだった(´Д`;)


『木乃伊男』(蘇部健一/著)読了です。
蘇部氏の長編を読むのはこれが初めて。「六枚のとんかつ」がぶんぶん頭の中を飛び回ってたんであまり期待せずに読んだんですが…。
イラスト満載でした。これが、妙に恐い。
物語は頭を包帯でぐるぐる巻きにした「木乃伊男」に終始するわけで、もちろん顔を隠した人物が出たらのお約束というか王道な展開ですね。 二転三転と物語が変容していくんだけど、ちょいと無理やりすぎなくないかぁ? 転がしておいて最後にそれかよと、ちょっとお粗末な感じを僕は受けました。
それから、僕がただ単に合わないだけかもしれないんだけど、蘇部氏の書く会話シーンはどうも苦手です。 もうほとんどセリフオンリーで地の文がないから、もう読みづらくて読みづらくて。 しかも同じような流れなんですよね。「実は〜だったのだ」「あっ」「これこれは〜ということだ」「あっ」もうこの連続(笑
んで、本書の売り文句「全ての真相がたった1ページのイラストで明らかに」ってのはまさにそのとおり。 静かな恐怖というか、書かないで読ませるって言うんでしょうか。これは逸品でした。

◆03/08/09(Sat)

■フラガは死んだのか気になる罠

前田亜季がBS−iドラマ『恋する日曜日』に出演予定とのこと。
オフィシャルに掲載されてるスチール写真を見るかぎりではまた暗い女子学生役っすか?(´Д`;)
そもそもうちBS-i映んねえよ(ぉ


「SEED」
見忘れたΣ(´□`;
で、またまた本編とは関係ないけど(ぉ、オフィシャルの虎のプロフィールに「戦死した」って書いてるじゃんよー。 つまり彼は双子だったってことですな(えー)。

◆03/08/08(Fri)

■タイフーン上陸

5年の沈黙を破り『陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)』がついに発行されて各所でフィーバーが起こってるようです。


今まで書いてきた読書感想の表でまとめて見ました。(日記含む)

全著者数:60名  全感想文数:137冊
  あ か さ た な は ま や ら わ
著者(名)131214 6 5 3 6 1 0 0
書籍(数)382531 7 9 515 1 0 0
なんか不自然に「あ〜さ」行に集中してる。でそこから徐々に減っていって「ら、わ」行ではゼロですね。
ま行でちょぴっと増えてるのは、たぶん「宮部みゆき」と「森博嗣」のが多いからだと思います。


昨日のシュワちゃん州知事出馬だけど、他にも候補者が350人以上もいるのね。
高校生やホームレス、さらには伝説のアンジェリン譲も出馬すんのΣ(´□`;
なんでもありだな。すげー…。

◆03/08/07(Thu)

■やってられっかよぅ

『Lの季節 R』は売れないと思う。


真紀子が不起訴で辻元が逮捕か。滑稽だな。滑稽だな。
それはそうと、樺恋の気絶する前に口走るセリフはてっきり「みゅぅ」だとばかり思ってたけど「にゅーん」が正解でしたッ ←何の話だよΣ(´□`;

ついでにどうでもいい事を書くけど、シュワちゃんの州知事出馬はてっきり冗談だと思ってました(ぉ
しかも細君があのケネディ一家の姪だったのか。

しかしそれにしても、最近書くことない(´・ω・)

◆03/08/05(Tue)−2

■金、それがすべてだ

冷蔵庫を見ていると、ムカムカして余計暑くなってきますね。 空間全部を冷やすなんてエネルギー効率悪ぃ。電子レンジの冷却版ってできないんすかねぇ。

『おね*ツイ』第4話 きみにやさしく
他人かもしれない、肉親かもしれない、今日の放送で何度このセリフが流れた事やら(ぉ
あんま進展ないというか、主人公たちの内面をちょこちょこ描いていってるというか。 とりあえず風呂場での「無いは無いで需要あるし」ってセリフは言い得て妙だった。みゅぅ。

あーそれと、いつのまにか9000Hitオーバーありがとうございます。いえいッ!(さっき気付いた人


『P.I.P.』(沢井鯨/著)読了。
カンボジアの物価って恐ろしく低いんですなあ。しかも金持ってりゃ何してもオーケーみたいな雰囲気ですし。警察もほとんど機能してないというかそいつら自体が泥棒なんだねぇ。
だから治安の悪さも世界で群を抜いて酷いんですが、一度は行ってみたい、とか本心書くのは不謹慎なので書かないけれど(充分書いてます)。 ポルポトの大虐殺は歴史で軽く習ってたけどここまで酷いもんだとはなあ。国民の半分(知識人や愛国心を持った人々ばかり)を殺したばかりか、最後は残った国民すべてを殺害するように命令してたとは。 情報漏れやらなんやらで結局は執行されなかったんだけど、もしされてたとしたらカンボジア人が絶滅していた事に。しかもその出来事があったのが、つい20数年前ってのにも改めて驚かされる。
あ、それと気になったんだけど、この著者、登場人物が出てくるたびに、芸能人の誰誰に似た〜とか誰誰のような〜といった一行描写で済ましてるんだが、これはちょっとどうかなぁと思う。 その芸能人を知らない人にとっては、人物像なんてまったく浮かんでこないって。

◆03/08/05(Tue)

■すり潰しウキウキりんごだぷー

家中、虫だらけ。ブヨが飛びまくりです。ひぃΣ(´□`;
何を隠そう、僕は飛ぶ虫が苦手。まあ、正確には蚊とかそういう微小なのは平気なんだけど、中途半端な大きさの蝿クラスはダメです(それより大きいのは平気)。 もうあの中途半端さが気持ち悪くて気持ち悪くて…。壁や照明にアホみたいに突進して立てる、あのコツッて音を聞くだけでダメ。鳥肌がたつ。
なぜココまで嫌いなのか考えてみると、おそらく幼少のころ体験した、部屋に進入した蝿を友人が自らの靴下ン中に(しかも脱がずにそのまま)入れて足の臭いで蝿を気絶させた壮絶な体験にもとづくPTSDではないかと思うんですが…(ぉ


『P.I.P.』(沢井鯨/著)読書開始。 あまりのリアルさと影響の大きさを考慮され、出版までに1年以上を費やした曰くつきの本です。 実際に著者が体験した事が書かれてて、ほとんどノンフィクションとか。
とりあえず1/7あたりまで読み進めてた。噂では聞き知っていたが、どうやら本当にカンボジアはロリコン王国らしい(ぉ

◆03/08/04(Mon)

■憑かれたー

ここんとこ退屈な日記で恐縮です。
てか、気温が高すぎてなんか既にグロッキー。気分わりー。 PCも熱でやられないか心配でふ。

で、ぽんぽこぴーな僕にも解るPSPのスペックが載ってました。
初代PSの10倍以上のグラフィック性能らしいです! なんだそれ(´Д`;)
そんな性能が必要云々の前に、開発費が掛かって余計ソフトの値段が高くなるじゃないか。 携帯機のソフトは安くてお手軽なのが売りだったのに…(僕はそう思ってる)。まあ、すべてこの記事が本当なら、の話ですが(ぉ


『狂骨の夢』(京極夏彦/著)読了です。
いつもそうなんだけど、京極氏の作品だけは他の作家の書くものよりも3倍近く読むのに時間が掛かる。 おそらく、情報がぱんぱんにつまっているのと、僕の理解力のなさが起因なんでしょう。
で、今回も鬼のようなミッシングリンクの数。多すぎて付いてけないのとは別に、ちょっと繋げすぎた感あり。 なんかタイトルにもあるとおりスケールが大きすぎてなんだか夢物語になっている。メタか、とも一瞬思った。
テーマもフロイト絡みの心理分析なんで、読んでるうちに気分がドロドロ。登場人物の憑き物は落ちたが、落ちたそれがこちらに憑いたような感覚。鬱鬱…。
あと、作中で語られる「手法が目的化している」云々辺り、現代のミステリのことを言っているようでおかしかった。 なにはともあれ、総じて面白いです。知識のプール。

◆03/08/03(Sun)

■ベスト13ってなんか中途半端

サークルの合宿の打ち合わせ。
定期切れてたから痛い出費なり。
てか、参加人数がえらく減ってたんが気になったんすけど(´Д`;)
最初は2,30人いたのに、今日参加メンバーの決定稿見せてもらったらその半分にも満たないし。 同学年は僕入れて二人だし。 ミステリ書くのにうってつけの人数だな…(殺しちゃダメです)。

◆03/08/02(Sat)

■脱水

いきなり梅雨明けた。
あつい。
こういう日に限ってなんで祭り見学してるんだろ(いつも行かないのに)。
でも、ゆかたびら着た女の子が結構いた。じろじろ見てると捕まるので、適度に商店街を往復しながら観察(えー)。
おかげでうちわを3枚も貰いました。


『SEED』第43話
ぜってー最終話まで話数足りないと思うんですけど(笑
本編とは関係ないけど、種のサントラすごいですな。
曲名が物語終盤あたりのネタバレしてまふ。うぐー。

◆03/08/01(Fri)

■ポンピエ

うお、もう8月っすか。
やべーやべー。蝉が全然鳴かないもんだから気付かなかった。
去年は30℃超えの日数を更新したのに、今年はなんだ。


情報は古いが、モー娘。の安倍が来春卒業するとのこと。
とにかく、遅すぎたなって。2、3年前ならブレイクしてただろうが、今さらなーって感じ。 そろそろソロシングル出すし。妹にソロデビューさき越されちゃってるし。 安倍は2人もイランだろう。


『月の裏側』(恩田陸/著)読了です。
裏表紙や解説からは全然ストーリーが解らん仕様で、ある作品に似ている、という噂だけをたよりに読み進めました。
中盤までは兎に角恐いですねこの作品。窓開けて寝れねえよ。
まあ、終盤で一気に世界が反転してのほほんとした感が、ちょっと肩透かしだし、交通網や通信網をどうやって長い間遮断してたのか全然書かれてないし、尻切れトンボな感じがしますが。 あえて書かないことでさらに恐さを増してるかもしれんけども。
それに、この物語は一体何がいいたかったってのも…。伝播、というか流行? マジョリティとマイノリティの移り変わりってことかな。

あ、9月の日記(8〜12あたり)にそれっぽいこと自分で書いてるし。いつ見ても病んでる文章だな(鬱